2012年09月29日
応援団と台風の9月
只今台風のまっただ中。
この台風の中、お呼ばれして
そそくさと出かけていった太陽オヤジから
「今、停電になってるから、命の危険があるときは帰らんからよ!!」
っちゅう、家に帰らない宣言が飛び出し、
暗闇の中で、ろうそくを囲みながらお酒を飲む面々の
ちょっとワクワクした雰囲気が受話器から聞こえてきた。
たぶん、命の危険はないと思いますが・・・
はいはい、楽しんできてください。・・・はいはい!
それにしても、なんで今年は台風がこんなに来る?
しかも週末に・・・。
何度、台風対策をしただろう。
今年の9月の思い出は、台風と応援団だな。
夏休み前、
「応援団に入ったよ!」
と、ぷりん姫が何食わぬ顔で言ってきた。
「えええええええええええええええええええええ・・・」
「え」の行列ができるくらいびっくりしたわたし。
去年、太陽小僧が応援団長として頑張ってるとき、
「・・・。」
横目でちらりと弟を見ながら、なんの反応も見せなかった
クールなあのぷりん姫が、
熱く血をたぎらせ、応援する、ダイコウの応援団に入るなんてえええ!
驚いた。
彼女は家の中でも練習していた。
読書と漫画と昼寝に時間を費やし、めんどくさそうな風情が板についた
あのぷりん姫が・・・
ものすごい速さで、舞っている・・・。
夏休みの練習も、休みなく参加し、
次第に充実感をみなぎらせ、
そして本番を迎えた。
きりりと髪の毛を結び、ハチマキを締め
腹の底から声を出し、目力ぎゅぎゅぎゅのぷりん姫が
仲間達と一緒に応援する姿に・・・
見とれた!!・・・かっこいい!!
何でも、先輩達がとっても優しくて、
丁寧にいろいろ教えてくれたんだそうだ。
体育祭が終わった後・・・
「応援団の練習、もう無いのか・・。寂しい!!」
と、ぷりん姫。
夏休みの練習、きつかったはずなのに、
それにもまして、感じている充実感が大きいんだね。
まわりを感動させながら、
たぶん、自分が一番感動してるんだと思うよ!
先輩達にも、友達にも、そして自分にも・・・。
ぷりん姫だけでなく、太陽小僧も応援団だった。
太陽小僧も毎日のように、
「おかあ、オレなんかの応援団かっこいいんど!」
と、自慢しながら
宿題の合間に扇子を使った動きなんかを見せてくれた。
ぷりん姫の応援団姿に刺激を受けた太陽小僧。
ますます熱く応援団への情熱を燃やす。
中学も高校も、応援団をやり続ける決意を固めたようだ。
明日で9月は終わり・・・
明日は父の命日・・・。
台風、過ぎてくかなあ?
お墓参りいけるといいな!!
この台風の中、お呼ばれして
そそくさと出かけていった太陽オヤジから
「今、停電になってるから、命の危険があるときは帰らんからよ!!」
っちゅう、家に帰らない宣言が飛び出し、
暗闇の中で、ろうそくを囲みながらお酒を飲む面々の
ちょっとワクワクした雰囲気が受話器から聞こえてきた。
たぶん、命の危険はないと思いますが・・・
はいはい、楽しんできてください。・・・はいはい!
それにしても、なんで今年は台風がこんなに来る?
しかも週末に・・・。
何度、台風対策をしただろう。
今年の9月の思い出は、台風と応援団だな。
夏休み前、
「応援団に入ったよ!」
と、ぷりん姫が何食わぬ顔で言ってきた。
「えええええええええええええええええええええ・・・」
「え」の行列ができるくらいびっくりしたわたし。
去年、太陽小僧が応援団長として頑張ってるとき、
「・・・。」
横目でちらりと弟を見ながら、なんの反応も見せなかった
クールなあのぷりん姫が、
熱く血をたぎらせ、応援する、ダイコウの応援団に入るなんてえええ!
驚いた。
彼女は家の中でも練習していた。
読書と漫画と昼寝に時間を費やし、めんどくさそうな風情が板についた
あのぷりん姫が・・・
ものすごい速さで、舞っている・・・。
夏休みの練習も、休みなく参加し、
次第に充実感をみなぎらせ、
そして本番を迎えた。
きりりと髪の毛を結び、ハチマキを締め
腹の底から声を出し、目力ぎゅぎゅぎゅのぷりん姫が
仲間達と一緒に応援する姿に・・・
見とれた!!・・・かっこいい!!
何でも、先輩達がとっても優しくて、
丁寧にいろいろ教えてくれたんだそうだ。
体育祭が終わった後・・・
「応援団の練習、もう無いのか・・。寂しい!!」
と、ぷりん姫。
夏休みの練習、きつかったはずなのに、
それにもまして、感じている充実感が大きいんだね。
まわりを感動させながら、
たぶん、自分が一番感動してるんだと思うよ!
先輩達にも、友達にも、そして自分にも・・・。
ぷりん姫だけでなく、太陽小僧も応援団だった。
太陽小僧も毎日のように、
「おかあ、オレなんかの応援団かっこいいんど!」
と、自慢しながら
宿題の合間に扇子を使った動きなんかを見せてくれた。
ぷりん姫の応援団姿に刺激を受けた太陽小僧。
ますます熱く応援団への情熱を燃やす。
中学も高校も、応援団をやり続ける決意を固めたようだ。
明日で9月は終わり・・・
明日は父の命日・・・。
台風、過ぎてくかなあ?
お墓参りいけるといいな!!