2010年09月23日
ミスターがじゅまる
「ミスターがじゅまる」 はまだりょう作
こたろうのじいちゃんのおはかのうしろには,
でっかいでっかいがじゅまるがたっています。
みきは,きょじんのようにぶっとくて,
はっぱは,ふっさふさ。
かぜがふくと,ゆっさゆっさとゆれるのです。
ながいひげねにぶらさがって,
「あああーっ。」
とおおごえをだしながら,さるみたいにあそぶのが
こたろうはだいすきです。
あるひ,こたろうがいつものようにターザンごっこをしていると
ひくいひくいこえがきこえてきました。
これは,太陽小僧が1年生の時に書いた童話
「ミスターがじゅまる」の冒頭部分だ。
第4回ネリヤカナヤ創作童話コンクールで,
1年生の部最優秀賞になった。
いつもじいちゃんのお墓の後ろで遊んでいる
やんちゃ坊主のこたろう。
あるひ,不思議な声が聞こえた。
その声の主ガジュマルの頼みを聞いて,
ぐちゃぐちゃにからまったヒゲ根をほどいたら、
ガジュマルがひとつだけ願いを叶えてくれる・・・
というお話。
こたろうの願いは・・・天国のじいちゃんにまた会うこと・・・
前の年に二人のじいちゃんを亡くした太陽小僧。
じいちゃんとの思い出を,この童話で再現させた。
奄美図書館が冊子にして貸し出しをしていて,
このお話を気に入ってくださった養護学校の先生が
人形劇にしてくださった。
ミスターがじゅまるの口がこごもご動くようになっている優れものだ。
ヒゲ根もゆらゆらと動くようになっている。
初めて奄美図書館で上演されたとき,家族で見に行った。
自分が書いた童話が,みんなの前で上演されるのをみて,
太陽小僧はとても感動していた。
家族もみんな感動していた。
今回,保育園で仕事をしているわたしの妹が,
「少ない人数でも上演できるように,朗読CDを創ろう!」
と声をかけてきたので,
奄美図書館から道具を借りてきたというわけだ。
親子読書会などで,いろんな方たちに使ってもらえたら,うれしい。
こういう創作活動に時間を使うのは,わくわくする。
こたろうのじいちゃんのおはかのうしろには,
でっかいでっかいがじゅまるがたっています。
みきは,きょじんのようにぶっとくて,
はっぱは,ふっさふさ。
かぜがふくと,ゆっさゆっさとゆれるのです。
ながいひげねにぶらさがって,
「あああーっ。」
とおおごえをだしながら,さるみたいにあそぶのが
こたろうはだいすきです。
あるひ,こたろうがいつものようにターザンごっこをしていると
ひくいひくいこえがきこえてきました。
これは,太陽小僧が1年生の時に書いた童話
「ミスターがじゅまる」の冒頭部分だ。
第4回ネリヤカナヤ創作童話コンクールで,
1年生の部最優秀賞になった。
いつもじいちゃんのお墓の後ろで遊んでいる
やんちゃ坊主のこたろう。
あるひ,不思議な声が聞こえた。
その声の主ガジュマルの頼みを聞いて,
ぐちゃぐちゃにからまったヒゲ根をほどいたら、
ガジュマルがひとつだけ願いを叶えてくれる・・・
というお話。
こたろうの願いは・・・天国のじいちゃんにまた会うこと・・・
前の年に二人のじいちゃんを亡くした太陽小僧。
じいちゃんとの思い出を,この童話で再現させた。
奄美図書館が冊子にして貸し出しをしていて,
このお話を気に入ってくださった養護学校の先生が
人形劇にしてくださった。
ミスターがじゅまるの口がこごもご動くようになっている優れものだ。
ヒゲ根もゆらゆらと動くようになっている。
初めて奄美図書館で上演されたとき,家族で見に行った。
自分が書いた童話が,みんなの前で上演されるのをみて,
太陽小僧はとても感動していた。
家族もみんな感動していた。
今回,保育園で仕事をしているわたしの妹が,
「少ない人数でも上演できるように,朗読CDを創ろう!」
と声をかけてきたので,
奄美図書館から道具を借りてきたというわけだ。
親子読書会などで,いろんな方たちに使ってもらえたら,うれしい。
こういう創作活動に時間を使うのは,わくわくする。