2010年11月24日
チャンピオンベルト
昨日の夜・・・
宿題を終えて,晴れ晴れとした顔でリビングに現れた太陽小僧。
「おかあ,カッター用のマットかしてェ!」
何やら創作活動に入るらしい。
TVはついているけど,全然見ていない。
集中している。
30分過ぎた。
まだ頑張っている。
茶碗洗いが終わって,明日の準備が終わって,そろそろ歯磨きしなくっちゃ!
と思ったら・・・
「できたああ~」
かれこれ1時間30分集中していた太陽小僧が立ち上がった。
冷蔵庫の前に立つその姿!
チャンピオンベルトを巻き付けた勇者の姿がそこにはあった!
太陽小僧が好きな映画は「ロッキー」
何度も何度もDVDを見ている。
太陽小僧が好きな漫画は「はじめの一歩」
漫画の本を92巻までそろえるつもりだ。
ボクシング好きの太陽小僧,
図工の時にボクシングをモチーフにした作品を作ったらしい。
今日作っていたのはその作品に飾り付けるチャンピオンベルトだったのだ。
「おかあ,オレ3つも作ったんだよ!」
「えっ,なんで3つも?」
「一つは学校の作品用。一つは自分のベルト。もう一つはおとうにあげる。」
大きい方のベルトは,学校の制服のベルトにガムテープでくっつけ,
うまく着けられるようになっていた。
でも,このMBCって何?
まさか南日本放送って意味じゃないよね?
「はじめの一歩」の漫画にかかれてあるチャンピオンベルトに
MBCと刻まれていたらしいけど,どういう意味かは太陽小僧も知らないみたい。
「おとう,喜ぶかもね。」
「ちょうど勤労感謝の日だからいいんじゃない。」
太陽オヤジにはこのミニチュアチャンピオンベルトをあげる気らしい。
お友達のお店に夜の勤労に出かけた太陽オヤジ・・・
帰ってくるときは,きっと戦いが終わったボクサーのように
横ゆれしているだろう・・・
でも,明日の朝はきっと太陽小僧のチャンピオンベルトに気がついて
大喜びしてくれるかも!
特別なチャンピオンベルトだね!
次の朝・・・
「ねえ,チャンピオンベルトみた?」
と聞くと,
「ふァ~,見たよォ~、南日本放送のやつだろォ~」
う~ん,考えることが一緒だった。
宿題を終えて,晴れ晴れとした顔でリビングに現れた太陽小僧。
「おかあ,カッター用のマットかしてェ!」
何やら創作活動に入るらしい。
TVはついているけど,全然見ていない。
集中している。
30分過ぎた。
まだ頑張っている。
茶碗洗いが終わって,明日の準備が終わって,そろそろ歯磨きしなくっちゃ!
と思ったら・・・
「できたああ~」
かれこれ1時間30分集中していた太陽小僧が立ち上がった。
冷蔵庫の前に立つその姿!
チャンピオンベルトを巻き付けた勇者の姿がそこにはあった!
太陽小僧が好きな映画は「ロッキー」
何度も何度もDVDを見ている。
太陽小僧が好きな漫画は「はじめの一歩」
漫画の本を92巻までそろえるつもりだ。
ボクシング好きの太陽小僧,
図工の時にボクシングをモチーフにした作品を作ったらしい。
今日作っていたのはその作品に飾り付けるチャンピオンベルトだったのだ。
「おかあ,オレ3つも作ったんだよ!」
「えっ,なんで3つも?」
「一つは学校の作品用。一つは自分のベルト。もう一つはおとうにあげる。」
大きい方のベルトは,学校の制服のベルトにガムテープでくっつけ,
うまく着けられるようになっていた。
でも,このMBCって何?
まさか南日本放送って意味じゃないよね?
「はじめの一歩」の漫画にかかれてあるチャンピオンベルトに
MBCと刻まれていたらしいけど,どういう意味かは太陽小僧も知らないみたい。
「おとう,喜ぶかもね。」
「ちょうど勤労感謝の日だからいいんじゃない。」
太陽オヤジにはこのミニチュアチャンピオンベルトをあげる気らしい。
お友達のお店に夜の勤労に出かけた太陽オヤジ・・・
帰ってくるときは,きっと戦いが終わったボクサーのように
横ゆれしているだろう・・・
でも,明日の朝はきっと太陽小僧のチャンピオンベルトに気がついて
大喜びしてくれるかも!
特別なチャンピオンベルトだね!
次の朝・・・
「ねえ,チャンピオンベルトみた?」
と聞くと,
「ふァ~,見たよォ~、南日本放送のやつだろォ~」
う~ん,考えることが一緒だった。