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2012年02月05日

奄美パーク~春まつり~

桜マラソンの今日・・・
奄美パークでも春の催し物が開かれた。

「春まつり~シマジマだより~」
「~シマジマだより~」と名のついたこのイベントに出演することになった。

リハを終え、
待っていると・・・
隣の部屋から龍南中学校の吹奏楽部の音が聞こえる。
わたしの大好きな「借り暮らしのアリエッティ」のテーマ曲だ。

わたしも、中学時代は吹奏楽部だったので、
楽器を手に、最後まで音を合わせる中学生の姿に
昔の自分が重なった。

いよいよ、イベント開始。

トップバッターはシマの人気者サーモン&ガーリック!

開始前にサーモンにあった太陽オヤジ!
太陽オヤジにサーモンが
「ガーリック知らん?」
と声をかけてきたそうな。

無事、相方と会うことができたんだね。

会場に入ったたくさんのみなさんを前に
サモガリの楽しい島唄漫談!

次はわたしのステージ。

「春のシマとぽかぽかあったかい人の心」をイメージした歌を・・・と思い

1 麦わらぼうし
2 ばあちゃんのつむぎ
3 くろうさぎ
4 小さなタネ
の4曲を歌った。

会場には、かわいい応援団も来てくれていて、
とても嬉しかったです!!

歌ったあとに声をかけくださる方もいて、またまた感激!

奄美パークのドーム型のホールは
声がよく響いて、とっても気持ちよく歌えました。

そのあとも、中学生の吹奏楽や
安田民謡教室の島唄発表などがあり、
会場の方達は、シマの春を楽しんだことでしょう。
わたしもたくさん楽しませてもらいました。

奄美パークのみなさん、
会場にいらっしゃったみなさん。
かわいい応援団のみなさん・・・
ありがとうございました。

  


Posted by はまだゆかり  at 17:48Comments(3)音楽

2012年02月04日

心を閉じこめた部屋

ぷりん姫が描いた作品が
2012AMAMI市美展 中学生の部で
「名瀬ライオンズクラブ賞」になった。

もともと絵を描くことは大好きなぷりん姫。
だけど、こんな大きな賞をもらったのは初めて!

今日はその授賞式があったので、
ぷりん姫を連れて文化センターへ行ってきた。

見え方の不思議「room」


中学校の美術の時間に取り組んだそうだ。
部屋のあちこちに影みたいな女の子がいっぱい。

ぷりん姫に聞いてみると・・・
「これは、女の子の心の中の暗い部分を隠しておく部屋・・・
 だから、ピストルもって攻撃してたり
 どくろを持ってたり
 一人で孤独に時間を過ごしてたり
 逃げたり
 本を読んで自分の世界に浸っていたり・・・・
 でも、
 こういう暗い部分を心の部屋に閉じこめて・・・
 明るい服を着て、生きている。
 そんな人って、今の世界にはたくさんいるでしょ!」

ふ、深い!
今を生きる少女達の心の中のさびしさや、悩み、葛藤・・・
そんなものを表現したいと思ったらしい。

ぷりん姫独特の世界観が
絵の中に表現されていた。

展示されていた他の絵も、
きっと作者の思いや世界観が、ぎゅうっと詰め込まれているんだろうね。

みんなすごい作品だった。
新聞で見るよりも
本物の絵を見ると、
なんだか作者の「思い」を見ている気がする。

奄美文化センターで展示されています。

おめでとう、ぷりん姫!
よかったね。


PS
明日、奄美パークでのイベント
「春まつり~シマジマだより~」
に出演します。

日時 2月5日(日) 13:30~15:30
場所 奄美パーク 屋内イベント広場
プログラム  1 シマ唄(安田民謡教室)
       2 はまだゆかりミニライブ
       3 サーモン&ガーリック島唄漫談ライブ
       4 竜南中学校吹奏楽部

春っぽい歌を歌おうと思っています。
島唄・合奏・そしてたのしいサモガリさんたちのライブもありますので
ぜひどうぞ!
  


Posted by はまだゆかり  at 17:57Comments(0)家族

2012年01月28日

エンドレス バカ殿

太陽小僧が12歳になった。

「誕生プレゼント何がいい?」
と聞くと・・・

「声を録音できる目覚まし時計がいい!!」
と言われたので、
一人で起きようと、やるきまんまんの息子のために、
ぷりん姫といっしょに市内を駆け回って見つけたこの一品!


時計屋さんは
「前はたくさん種類があったけど、もうこれしかないです・・・」
とちょっと申し訳なさそうに出してくれた。

あった!あった!やった~
二種類も声が録音できるという優れものだ!

ケーキも準備して
「はっぴばすで~とぅ~ゆ~」
みんなで大声で歌って


太陽小僧のとんがりお口のろうそく消し!

おめでとう!12歳!
生まれたときの話に花を咲かせ・・・

いよいよプレゼントの目覚ましをセット!

いつもは一緒にくっついて寝るくせに、
12歳になった太陽小僧は、
目覚まし君とともに、自分の部屋へ・・・

12歳なんだね!
もうすぐ中学生だもんね!
ちょっぴり寂しいけど・・・
息子の自立の第一歩・・・

朝のモーニングコールを目覚まし君に託し、
太陽小僧は安心して眠ったようだ。

次の日の6時・・・・

「ちゃちゃちゃ~ちゃちゃちゃ~ちゃちゃちゃ!
 ちゃん、ちゃん、ちゃんちゃちゃちゃ!ちゃん!
 うれし~な~・・・・・・・・・・・・・・・」
エンドレスで聞こえるのは・・・バカ殿のテーマとバカ殿の声!
なんじゃこりゃ~

聞こえてくるのは2階の太陽小僧の部屋!

歌っているのは・・・目覚まし君?

太陽小僧、バカ殿の声をテレビから録音したらしい。

でも、目覚まし君がバカ殿の声で、何度「うれし~な~」
と言っても太陽小僧は起きる気配がない!

「起きろ~」
とわたしが怒鳴ると・・・「ふわぁ~」と言って起きてきた。

朝ご飯を食べながら、
「あんた、バカ殿が何度歌っても起きなかったよ!」
と言ったら、
「バカ殿がうれし~な~っち言うから、いい夢見とったんじゃ!」
「・・・・・。そんなら目覚ましにならんがね~」

その日から、太陽小僧はまた自分の部屋で寝るのをやめ、
眠たくなったら、
「おかあ~、眠りに行こう~」
と誘ってくる!

わたしたちの枕元の目覚まし時計は・・・
毎朝バカ殿の声で、太陽小僧にではなくわたしに・・・
おめでたい朝を知らせてくれる。
「うれし~な~!」   


Posted by はまだゆかり  at 23:08Comments(5)太陽小僧のアイディア集

2012年01月22日

奄小5年生、年の祝い

昨年に引き続き、
今年も奄美小学校の年の祝いに招待していただいた。

お父さんやお母さん、先生方が協力して作った会場。

舞台には素敵な屏風が飾られていた。


朝から
校長先生の島唄や
地域のおばあちゃんの年の祝いのお話などがあり、
三献
餅つき
盛りだくさんの内容だったようだ。

ピアノのピッキーとコーラスの雪ちゃんと一緒に会場に着いたら、
子どもたちの将来の夢の発表が始まった。

前回の名瀬小学校の5年生と同じように、
キラキラした目の子どもたちが
堂々と自分の夢を発表していた。

男の子は断然サッカー選手が多いかな?
女の子に人気なのは、保育士さんやパティシエ。

でも、いろんな夢があって、どれも素敵!
ロボットの開発者や、警察の鑑識官、海外で習字の先生をしたい!
なんていう人もいて、聞いていてこっちまでワクワクしました。

夢発表のあと、ミニライブコーナー

「麦わらぼうし」「くろうさぎ」「小さなタネ」のあとに
5年生のみなさんと一緒に「水平線」を歌った。

子どもたちが自分の歌を歌うと、なんでこんなに嬉しいんだろう!
とても幸せな時間を過ごさせてもらいました。
ありがとうございます!!

そのあと、色紙を持った子どもたちが
「サインしてくださ~い!」
とずらりと並んで、
ものすごい人気!!

「・・・っていうか、わたしは隣の学校の先生なんだけど・・・!」
というと、
「いいの、いいの、気にしな~い!」
とお茶目な子どもたち!

ということで、本物の歌手になったつもりで
たくさんサインしました。

すると、妹の雪ちゃんにもサインをもとめる子らが殺到し、
「ねえねえ、わたしも今即興でサインつくったよ~!」
と嬉しそうな雪ちゃん。

雪ちゃんのサインには、まん丸の雪だるまが書いてあった。
「なんか、わたしに似てるでしょ!」

う~ん、さすがわたしの妹!
おめでたい姉妹だあ!

今日はおめでたい年の祝いだから・・・いいかあ!

奄美小5年生のみなさん、PTAのみなさん、先生方、
ありがとうございました。  


Posted by はまだゆかり  at 23:30Comments(0)音楽

2012年01月14日

公式戦、初ヒット!!

今日は、緑健児杯
6年生にとっては残り少なくなった公式戦の一つだ!

背番号4をもらい、テンション高めの太陽小僧。
昨日の夕方は、太陽オヤジと一緒にバッティングセンターへ行き、
打ち方の確認したみたい。

夕べは一人でベッドに眠り、(いつもは父母と一緒に寝るんだけど)
6時起床!
さっさと着替えて、
目つきもいつもの朝とはちがう!
気合いが入って・・・武士のようだ!

太陽オヤジと一緒に車に乗り込み、
朝早く、手を降りながら出発していった。

1試合目は強豪瀬戸内合同チームに勝利!
2試合目もいい感じで試合は進み・・・

4回表・・・おおっ、太陽小僧が出ている。
セカンド守っているぞ~。
ドキドキしてるだろうな!

でも、太陽小僧の近くに、
ちゃんと頼れるキャプテンが
「大丈夫だよ!」とでもいうように構えているではないか。

チームっていいね。
ありがたいね。


頼れる仲間のおかげで、スリーアウトチェンジ!

4回裏・・・
おおっ、太陽小僧まで打席が回ってきそうだ!

そして、今回初めての打席が回ってきた。

ストライク・・・
ツーストライク・・・

落ち着いて、落ち着いて、ガンバレ、集中うう!

どおおおっと歓声が沸き、太陽小僧が走り出した。
三遊間を抜けるヒット!
公式戦で初めてのヒットだ。



みんなが喜んでくれている。

中々試合に出ることが無かった太陽小僧のヒットだから、
みんなホントに喜んでくれてる。

よかったね。嬉しいね。
太陽オヤジもわたしも、うるうるするぐらい大感動。



そして、そのあと、初めて盗塁も成功!
そしてそして、ホームイン!

嬉しそうな顔でこっちを見た。

太陽小僧がヒット打った後の守備のとき、
ファーストを守っているミスタージャイアンが、
「ナイスバッティング!」
と嬉しそうに声をかけてくれたって!

チームっていいね。
ありがたいね。
うれしいね。

2回戦も勝ち、明日の準決勝へコマを進めた。

そのあとはいそいで、お墓に、なり餅を飾りに行った。



明日の試合のことと、ぷりん姫の受験のことをお願いし、
またまた球場へ。

球場では、野球教室が開かれていた。
小雨のぱらつく中だけど、
みんな嬉しそうに教えてもらっていた。


家に帰るとき、キャッチャーでいとこのえびぞう君も連れて帰った。

家に着き、えびぞう君が留守番のぷりん姫に一番に報告したのは、
太陽小僧のヒットのこと!

自分はランニングホームランも打ってるのに、
自分のことよりも
太陽小僧の快挙を喜んでいるえびぞう君!

仲間っていいね。

こんな温かいチームにいれること、
本当に幸せだ。

太陽小僧が毎日毎日、
友達のこと話す訳がよく分かる。
みんなのことが大好きなのだ。

明日も、みんなと一緒に、きっと頑張るだろう!



  


Posted by はまだゆかり  at 23:13Comments(0)家族

2012年01月08日

子どもたちの年の祝い

去年の一学期に名小保護者の方からオファーがあり、
5年生の年の祝いに出ることになった。

「子どもたちへ歌のプレゼントを・・・」

ということで、
「麦わらぼうし」と「小さなタネ」を歌うことにして出かけた。

体育館に入ると、
子どもたちも保護者も、整然とならんでいる。

外の方には臼や杵が置いてあり、
お餅つきの準備もばっちり。

校長先生やPTA会長さんから
お祝いのあいさつがあり・・・

三献の説明や、十二支のお話の読み聞かせなんかがありました。

お父さんや、お母さんが、みんなで協力し合って
今日のためにこの会を一生懸命準備したんだろうなあ・・・。

そして、子どもたちはステージへ・・・

市会議員の安田壮平さんからのメッセージ・・・
熱い思いを子どもたちは受け取っていた。

そして、子どもたちの夢の発表・・・。

パティシエ、野球選手、俳優、サッカー選手
お父さんの仕事を継ぐという夢、会社の社長、料理人・・・などなど
たくさんの夢が、堂々と発表された。

みんな、
「誰かのために、自分の力を伸ばして働きたい!!」
そう語っていた。

そうだよね。
働くことは、誰かのためになっているんだよね。

子どもたちは、働いている人たちのありがたさを
ちゃあんと分かっているんだね。

自分の夢が、誰かのためになる!!

そう考えれば、辛い修行があったとしても、
きっと乗り越えられるはず!

自分の夢を叶えること=誰かの役に立つこと・・・なんだから

あきらめないこと、自分の力を信じること・・・

今、この奄美大島で
たくさんの愛情を感じ、幸せを感じて大きくなってほしいなあ。

ここでもらった愛情や、感謝の気持ちは
将来みんなの心の中で、大きな力になってみんなを支えてくれるはず。
みんなの心の中を、温かく照らしてくれるはず・・・。

5年生の発表を聞きながらそう思った。

「麦わらぼうし」の次に歌った「小さなタネ」には・・・
夢を持つ子どもたちと、それを温かく見守る親や先生方へ
わたしが今日、感じたことをそのままこめて、歌いました。

そして、5年生のみなさんと一緒に
「翼をください」を大合唱!

なんと、アンコールまでもらったので、
新曲「くろうさぎ」も披露した。

温かい、年の祝い、
ご招待ありがとうございました。
とても楽しかったです。

  


Posted by はまだゆかり  at 18:47Comments(0)音楽

2012年01月07日

渾身のマルモリダンス

今年に入って2度目の年の祝い。

今回は亡き母の義兄である、陽気なオジのお祝い!

12月のうちに
「何か余興おねがいできないかなあ?」
とオファーがあったので・・・

普段からお世話になりっぱなしで、
いつも姪のわたしや妹を
必ずお正月に家に招待してくれて
太陽小僧やぷりん姫にもとっても慕われているおじさんのために、
「よっしゃ~!」
と張り切って余興を準備したわたしと妹の家族たち。



太陽小僧とメロディーちゃんは
愛菜ちゃん福くんに変身してマルモリダンスを披露。

なんと、愛菜ちゃん役が太陽小僧。
カツラをかぶって、ワンピースきたら、
ホントの女の子にしか見えない。
オバから、
「あんた、女の子でもいけてるがね~。」
と声をかけられ、照れ笑い。

踊りの前にヒゲダンスで盛り上げ、
マシュマロ投げて、口でキャッチするウルトラCも
二人とも一発でクリア!
会場を大いに沸かせた。


ぷりん姫は、今練習しているジャズの曲を
ちょっぴり大人っぽく演奏。
ワンピースなんかきると、
普段の「ぼさっ~」とした雰囲気が
キュートでかわいい感じになってステキ!!
かわいかったし、上手だったよお!
たまには、そんなかっこう、見せてよねえ!!
ピアノも上手にできたね。

わたしと雪ちゃんは
オジが大好きだという
美空ひばりの歌と、「麦わらぼうし」の2曲を披露した。

司会はもちろん太陽オヤジ

そして
余興の最後に、
昨日太陽オヤジといっしょに作った写真DVDを
スクリーンに映し出した。

わたしが作った「小さなタネ」という歌にのせて、
オジ達家族の、小さな日常が映し出される・・・。

「あ~これ、新築祝いの時のだ~」
「これは、○○姉さんが写っているがね~」
「退職祝いじゃや~」

後ろに座っていた人たちも前によってきて、
みんな一生懸命見ている。

よかったね~、頑張って作って・・・。


わたしの母が亡くなってから
毎年毎年お正月になったら
「遊びにおいでよ~」
とわざわざ声をかけてくれるオバ。

わたしの母は生前、
「あなたたちはオジとオバにとってもお世話になったのよ。
 わたしが先に天国に行っても
 オジとオバのためになることをせんばいかんよ~。」
と何度も何度も言っていた。

わたしや妹だけでなく、
家族みんなでお祝いを楽しいものにするために
いろいろ関わることができたことを
母もきっと見ててくれただろう!

この会をとりまとめていろいろお世話をしてくれた
オジの姪御さんや甥御さんたちとも知り合いになれたのもよかった。

そして、なんといっても、
喜ぶオジとオバの笑顔がうれしかった。
この席にいた人たちは
みんなそう思っただろうと思う。

おめでとう
そしてありがとう

いつまでも長生きして、
たくさんたくさん楽しい話を聞かせてくださいね。
  


Posted by はまだゆかり  at 00:16Comments(0)家族

2012年01月05日

年の祝い

伯母の年の祝いに呼んでもらって
妹の雪ちゃんと一緒に出かけた。

久しぶりに会う叔父伯母、従兄弟たち

今年数え年で85になる辰年の伯母は
亡き父の姉にあたる。

会場には小さい子もたくさん。
・・・伯母のひ孫になるの?

まだまだ若く見える伯母だから、
こんなにひ孫がいるなんて!ビックリ

・・・ということは従兄弟のお姉さんも
孫がいるということだ。

何と若いおばあちゃんだろう!

そのことを、帰ってからぷりん姫に話すと、
「あと数年後は、お母さんもお婆さんぐらいの年だよ!」
としれ~っとした顔で言う。

そうだよね。10年後はぷりん姫25歳だもんね。
でも、なんか実感がわかないなあ!



舞台の上では年の祝いの余興が次々と・・・・

孫のお婿さんの歌があったり、
普段舞台で歌ったことのない、従兄弟が一生懸命歌ったり、
プロみたいに上手な叔母の歌があったり・・・

早くで伯父を亡くし、女手一つで3人の娘を育て上げた伯母に
わたしと妹も一曲プレゼントした。

伯母の一生懸命な生き方が、
ちゃんと娘や孫に伝わり、
みんなが心から伯母の健康と長生きを願ってお祝いしている姿は
とてもあたたかい。

余興の中で一番伯母が嬉しかったのは・・・
やっぱり、ひ孫達による「マルマルモリモリ」の歌と踊りだろう。

ひいおばあちゃんのために、ちびっ子達は一生懸命演技!!
幸せそうな伯母の顔!

今日は、ご一緒させてもらって嬉しかったです。
いつまでも、いつまでも元気でいてくださいね。   


Posted by はまだゆかり  at 18:47Comments(0)思うこと

2012年01月04日

初練習

今日は太陽小僧の初練習。


いつもの公園に行くと、元気のいいかけ声が・・・
みんなでランニング中

晴れたし、よかったね。(ちょっと小雨もふったけど)

大好きなお友達と会うと、
テンションが高くなる太陽小僧。

有盛神社にお参りして、
練習して
そして、みんながお待ちかねのぜんざいタイム!

ウチのばあちゃんが
朝早くに起きて作ってくれてたぜんざい・・・
お母さん達が焼いたお餅や
こしらえたお団子をたっぷり入れて
おいしそうな臭い!!

でも~
ぜんざいの苦手な太陽小僧はビミョーな表情。

去年は餅だけ食べて
小豆の方はお友達に食べてもらったそうな。
今年はキミの大事なばあちゃんのぜんざいだぞ!
自分でちゃんとたべなくっちゃあ!

ひとり、ふたり、おかわりの子どもがやってくる
おかわり、おかわり!

太陽小僧は??

まだ食べ終わっていない

み~んな食べ終わり、からのお椀がどんどん増える。
でも太陽小僧は?

まだ食べ終わっていない

「まだあ~?」と聞くと
「よっしゃあ~」
とガッツポーズの太陽小僧!

今年は食べ終わったんだね!!

笑顔でお椀を受け取ると、
底の方にまだ小豆が残っているではないですか。

う~ん、今年も小豆に負けた太陽小僧!

ガンバレ!太陽こぞ~おおお!!


元気に練習スタート!
ありがたいですね。
試合も近いし、力を合わせて頑張ってね!  


Posted by はまだゆかり  at 00:22Comments(0)家族

2012年01月01日

2012年スタート

あけまして おめでとう ございます!!


昨年の師走は、ほ~んと忙しくって・・・
走り回っている間に、あっという間に過ぎていった感じでした。

大晦日の昨日まで、家の掃除に明け暮れ・・・
まだ終わってないとこもあるけど・・・
なんとかかんとか一段落ついたので
お正月さんはきてくれたかなあ?

我が家の玄関の干支も、
去年のウサギ宝船から、
カッコイイ竜神へとバトンタッチし、

2012年は無事にスタートしました。

去年を振り返ると、
いろんな出会いがありました。
職場が変わっての新しい出会いや
音楽を通しての出会いもありました。

懐かしい人たちとの再会もありました。

大きな災害が、至る所で重くのしかかってきた1年だったと思いますが、
人はつながることで強くなるんだということを
改めて感じた1年でもありました。

これまでの出会いを大切にして
今年も更に温かい出会いが増えることを期待しながら
動き出したいと思います。


みんなが、笑顔で、
喜びに満ちあふれた1年を過ごすことができますように・・・!


今年もどうぞ、よろしくお願い致します。
2012年  元旦  


Posted by はまだゆかり  at 02:16Comments(0)思うこと

2011年11月27日

全国人権同和教育研究大会IN奄美

11月26日(土)、27日(日)の二日間
鹿児島県で27年ぶりに全国人権同和教育研究大会が開催された。



今回は奄美会場も設定された。

わたしは奄美文化センターの会場で発表することになっていて、
準備を進めていたけど・・・

使う予定だったわたしのパソコンが、
緊張したのか、
スムーズに動かなくなってしまうという状態・・・

でも、周囲にいたいろんな人たちのおかげで
なんとか発表本番までこぎ着けた。

26日は鹿児島と奄美を大画面でつないでの全体会

そこでのリレートークで
与論島出身の先生が
「心をつなぐ」というテーマで自分の生き方や
学級の子どもたちに対する思いを語った。

そうだよね。
人権同和教育で一番大切なのは、心をつなぐということ。
つないだ心と心なら、
きっと差別に苦しむ人なんていなくなる。

それでも、
いろんなしがらみや、思いこみ、
相手より優位に立ちたいという人間のエゴ、
不安やコンプレックスなんかが邪魔をして、
心が一人になり、
壁を創ったり
壊れて粉々になってしまったり、
鋭いナイフみたいに相手を傷つけたりするんだよね。

わたしたちは、子どもの心に向き合う仕事。


この2日間
いろいろな人の考えを聞いたり、
実践を知ったりする中で、
人と出会い、
心を開き、
自分を見つめ直し、
そしてまた、
自分のために、誰かのために動き出すことの大切さを感じた。

わたしは、わたしのできることからやっていこう!

素直にそう思った。


1日目の人権の夕べ
島唄とともに歴史を知ることができる
壮大な、しかも奄美の個性をしっかり発信した
音楽劇だと思った。



シマの子どもたちに見せたい!
そう思った。

2日目は自分の発表。

緊張したけど、
いろんな方達の協力のおかげで
なんとか無事報告することができた。
協力してくださった方達、ありがとうございました。

貴重な体験をさせてもらったと思う。   


Posted by はまだゆかり  at 22:29Comments(0)学び

2011年11月14日

VS 横浜ベイスターズ?

「横浜ベイスターズの紅白戦に出られるっちよ~!!」

まさかあ、横浜ベイスターズが、太陽小僧達のチームと
試合するのかァ??

太陽小僧達の目はキラキラ!

市民球場に集合して、
ワクワクドキドキ、出番を待った。


「本日のドリームキッズは、朝日少年野球のみなさんです!」
とコールがかかり、
少年達はグラウンドの中へ・・・


いよいよ始まるぞ!

あっ、選手が入ってきた。

太陽小僧達メンバーの隣に、
一人一人立っているぞ。

何か渡されたみたい??

あれあれ戻ってくるぞ~

もう終わり~??

ということで、あっという間に終了!

試合するのかなあと思ってみてたから、
あまりの早さに、父さん母さん達は笑い顔~

子どもたちはサインボールをもらってニコニコしながら
スタンドに戻ってきた。


ここからは紅白戦。

始球式の人は・・・?
あれれ、あれは同級生の酒屋「前川」の主ではないか。
前掛けをしっかり結んで、
酒屋「前川」をアピールしながら、
少し緊張しながら、ふりかぶって・・・・


さすが、野球部!
隣で野次をとばすウチの太陽オヤジ!
うらやましそ~!

紅白戦は2対1で紅組の勝ち!
白組からサインボールをもらった太陽小僧は
白応援だったみたいだけど、
どっちが勝っても、
本物見れたから大満足の太陽小僧。

そしてその後がまたまた大変。
太陽小僧が選手からサインをもらうと大張り切り。

長らく待つことになってしまい、わたしは疲れ気味~
他のお母さん達も疲れ気味~

でも、子どもたちの「夢」と喜びのために、
お母さん達も頑張らなければならないのだ。

結構待って・・・子どもたちの近くにやってきたのは、
細山田選手!

疲れているだろうに、ニコニコしながら
子どもたちに対応してくれている。

後から後から来るサイン攻めに
嫌な顔一つせず、一人一人に書いてくれた。

太陽小僧はボールに書いてもらった。

とそこで
「かっこいい~!ねえねえ、これに書いてもらって!」
とピンクのケータイを野球少年に託したのは・・・?

太陽小僧のお友達のお母さん。

かっこいい細山田選手を前に、目が少女漫画になっている。

「意外とミーハー!」
というまわりの声には耳をかさず、

書いてもらったサイン入りケータイを大事そうに受け取り
幸せそう!


太陽小僧達、サインを書いてもらった後は、
「写真も写してもらおう!」
といって、みんなで撮ってもらった。


思い出のスナップになるね!

と喜んでたら、
さっきの少女漫画のキラキラお母さんが登場!
自分の息子を呼び、自分も入って思い出の一枚!
カメラを渡されたわたしは・・・?

ン、押せない、んんん?
と思ったら、それズームのボタンだった。

気を取り直して、シャッターを押したけど、
うまく写ってたかなあ?

「うまく写ってるかなあ?」
とちょっと不安になって口走ったら、
「いい、いい。もう幸せいっぱい!」
目がはーと!

横浜ベイスターズのおかげで、
子どもたちも
そしてお母さん達も
とても幸せで楽しい思い出ができました。

サインをもらった一人の野球少年が
「も~~、めっちゃうれしい!!」
と、泣きそうになりながら笑っていた姿が印象に残った。

今日もいい日だ!!  


Posted by はまだゆかり  at 22:54Comments(0)家族

2011年11月13日

第8回ネリヤカナヤ創作童話コンクール授賞式

今年もネリヤカナヤ創作童話コンクールの募集があり、
夏休みを利用して
ぷりん姫と太陽小僧は、せっせと童話を書き応募・・・
そして、今年も最優秀賞をいただいた。



先日、係の方から電話があり
ぷりん姫にあいさつをお願いしたい・・・とのことだったけど、
ぷりん姫は英検の面接の時間と重なって、今回の授賞式は欠席。

それでは、かわりに小学校最高学年である太陽小僧に・・・
ということになり、
昨年に引き続き、太陽小僧があいさつすることになった。

「え~またあ~!」
といいながらも、
あいさつはなかなか得意な太陽小僧。
今年も、堂々とあいさつしてきた。



太陽小僧の作品は「じいちゃんの麦わらぼうし」
わたしの歌みたいな題だけど、
内容はぜんぜんちがう。

「ケンの正体を解くかぎが「麦わらぼうし」であり、物語の始まりから所々に登場する「麦わらぼうし」に、作者の構成力・表現力を感じます。二人の少年の友情物語であり、人間とケンムンの心の交流、そして子や孫の代までケンムンの住むガジュマルの木を保護したいという深いテーマが隠された作品です」・・・という講評をいただいた。

ここに出てくる二人の少年は、もちろんモデルがいて、
一人は太陽小僧、もう一人は太陽小僧のお友達。

セリフの言い回しが、本人達の会話に似ていて、
読んでると主人公の顔が太陽小僧達みたいに思えてくる。
童話作りって、そんな楽しみ方もあるんだねえ。

ぷりん姫の作品は「燃える花」
先日の中学校の文化祭で、
クラスのみんなが劇にしてくれた。
そのことも含めると、ぷりん姫にとって
本当に思い出深い作品になったと思う。

「戦争で亡くなった多くの人々の思いを、一人の少女の霊を通して訴えているファンタジー作品です。銃声が鳴り響き、兵士が倒れる街とグラジオラスの燃えるような赤い花との対比が、戦争を憎み、平和を願う気持ちを一層強く感じさせます。」・・・という講評をいただいた。

太陽小僧のあいさつの中に、
「ぼくの書いた童話を読んだ人が、
 おもしろかったよと言ってくれるのが一番嬉しいので、
 これからも童話を書いていこうと思います。」
というところがあった。

みんなに「おもしろい」、って言ってもらえる。
それが創る人にとっては、きっと一番の幸せ!

太陽小僧やぷりん姫の他にも、
おもしろい童話がたくさん創られていた。

子どもたちの発想や思いは
時に大人をビックリさせるような話を生み出す。
今年も名作揃いのネリヤカナヤ創作童話コンクール

奄美図書館に行くときには
ぜひぜひ読んでみたらいいと思う。

いろんな子どもたちの
ほ~んといろんな世界が
扉を開けてまっている。   


Posted by はまだゆかり  at 21:24Comments(0)家族

2011年11月06日

ミスターメタリック?

この前テレビでやっていたキングオブコント!

ウチの家族がそろって見るのはお笑い番組。
キングオブコントも前々からチェックし、しっかり録画もして見た。

どのコントもおもしろかったけど・・・
その日一番ヒットしたのは、
2700の「右ひじ左ひじ交互に見て~」というリズムネタ。
太陽小僧はわざわざボイスレコーダーにとって、
覚えるまで聞いて

そのあとテレビの音を消音して、
2700の動きに合わせて、
自分が歌うというパフォーマンスまで見せてくれた。

おかげでわたしまで、あのリズムネタを歌えるようになりました。

そして、1ヶ月の間何度も何度もキングオブコントを見ているうちに
家族みんながはまってしまったのが、
モンスターエンジンの「ミスターメタリック」

ミスターメタリックという機械の身体を持つ人間が
ヒーローを助けるために登場するシーンの特集・・・という設定。

ヒーローが困って途方にくれたとき、
ミスターメタリックの登場音楽がひびき
いろんな所からミスターメタリックが現れる。
そしていろんなことをぼそっとつぶやく。
それがおもしろいのだ。

1話・・・「たすけに来たよ。」
2話・・・「メンテナンスの途中だったが、嫌な予感がしてね」
3話・・・「琵琶湖の水を全部飲んだのは、お前かあ!」
4話・・・「ダメと思うからダメになるんだ。
      どれだけ顔が機械でも、オシャレな帽子をかぶればいい。
      ミスターメタリック!・・・この帽子の時、よく会うね。」
5話・・・「どうして巨大化しないと決めつける。
      世の中で一番悲しいのは、決めつけること。
      どうせ、わたしは地下の要塞に
      一人寂しく暮らしていると思うだろう?
      わたしは木造2階建てに3匹の猫と暮らしている。」
6話・・・「これだけ呼ぶんなら、わたしを仲間に入れたらどうだ!」
そして、完結話は、ヒーローがミスターメタリックの力を借りずに
一人で敵を倒したみたいで、その時の登場は
ミスターメタリックのテーマ曲に乗せて、歌いながら登場。
     「いっさい~お金~もらわずに~
      助けて~ばかり~わりにあわない・・・
      どうして今日はピンチでない?
      わたしを無視する気かあ~」
といって、ヒーローを攻撃する・・・というもの。

登場のしかたもメタリックの風貌も
すごくおもしろくて、しかも、ただおもしろいだけじゃなくて
なんか哀愁があって、
見る度に大好きになってきたコントだった。

はまりまくった太陽小僧は
ぷりん姫がハロウィンに使った黒マントをもらい、
太陽オヤジに買ってもらったかっこいい帽子をかぶり、
自分が小さい頃
夜店まわりであつめたお面をかぶって、
ミスターメタリックになりきり、のれんの向こうから登場!
もちろん、ミスターメタリックの登場曲を口ずさみながら!!


「メンテナンスの途中だったけど、嫌な予感がしてね!」


「琵琶湖の水を全部飲んだのは、お前かあ!」


「これだけ呼ぶんなら、わたしを仲間に入れたらどうだ?」


「この帽子の時、よく会うね。」

最後のメタリックは、どう見てもケロロ軍曹だったけど・・・
本人は
「ミスターメタリック!」
大きな声でなりきりモード
  


Posted by はまだゆかり  at 15:00Comments(0)太陽小僧のアイディア集

2011年11月05日

横浜ベイスターズ野球教室

太陽小僧、朝からわくわく。

今日は横浜ベイスターズの野球教室がある。

「去年は肺炎になって行けんかったからやあ~。」
うれしそうな太陽小僧。

そうそう、
去年も行くはずだったのに、
肺炎のせいで泣く泣くあきらめたんだっけ。

運動公園に行くと、駐車場は満杯!
サンドームの近くには、人人人!

ユニフォームを着た野球少年達とお父さん、お母さん達がいっぱい。

4時・・・野球教室が始まった。



太陽小僧達5・6年生はサンドームの中で教えてもらうようだ。

まずはバッティングから~

背番号31番をつけた吉村選手が指導するみたい。
やんちゃ坊主達、少し緊張してるのかな?

でも、吉村選手が見本を見せながら丁寧に指導すると・・・
真剣に聞き入って、
少しでも近づけるように頑張ってバットを振っている。

「トスバッティングでバットを振るときも、
 よ~し、ぜったい打ってやるぞ~って
 思って打たないと意味がないよ。
 どんな練習でも気持ちを入れて繰り返し練習することで
 上達していくんだよ~。
 打てないかもなあ~って心配してると
 ピッチャーはコイツは押さえられるな!って思うんだよ。
 毎日の練習、一つ一つの本気が大事なんだよ。」

子どもたちにも、きっと分かったと思う。
本番だけに気合いを入れて本気で挑むんじゃなく、
日々の練習一つ一つが真剣勝負!
それをくり返すことが、自分の力を伸ばしていくことなんだと・・・・!

吉村選手が教えてくれたことは
野球だけのことじゃない。

何かを達成したくて、練習する時ってみんなそうなんだよね。

どんなスポーツでも、楽器の演奏でも、勉強でも・・・
日々の練習に自分の本気をしっかり入れて
くり返すこと・・・

自分の目標達成のためには、心をこめた日々の練習が必要なのだ。

太陽小僧も吉村選手のトスでバッティング練習ができて、
とっても嬉しそうだった。


吉村選手、ありがとうございました。
横浜ベイスターズ、ありがとうございました。
  


Posted by はまだゆかり  at 22:38Comments(0)家族

2011年10月31日

心を一つに~秋徳学習発表会~

昨日は、朝から瀬戸内へ・・・。
ぷりん姫といっしょに、カケロマに遠出。

秋徳小中学校の学習発表会を見に行った。

小さな体育館には舞台が作られ、
あれ~、今年は幕までとりつけられてるぞ~

ベッカム君が
「公民館から持ってきたあ!」
ちょっぴりドヤ顔!

この照れくさそうなドヤ顔が、
ベッカム君の持ち味~!!

子どもたちのためにいつも一生懸命のベッカム君だ。

小さな体育館は、たくさんの観客。
子どもたちの登場を今か今かと待っている
おじいちゃんのばあちゃんの期待いっぱいのまなざし・・・

そして、集落の宝物達の発表が始まった。

歌、マット運動の発表、英語暗唱、弁論発表、
俳句の発表もあった。
そして、
今年の瀬戸内町子ども島口伝統芸能大会で努力賞をもらった
島口劇「ガラスとイチュゴハン」の発表。

この劇は、去年わたしもいっしょに作った劇なので
なつかしさもひとしお!


子どもたちの他にも

先生方による
水戸黄門


お父さんお母さん達や地域の方達で作ってる
バレー同好会の「稲スリ節」

傘を脱穀機に見立てて、くるくる回しながら
踊りを踊るアイディア・・・もらった!
いつか、わたしもこれ、どこかで使おうっと。

見ている方達は、どれも身を乗り出すようにして
楽しそうにしていた。

子どもたちは、こういう場で、
地域に愛されていることを感じるんだね。
人への感謝の気持ちを持つんだね。

子どもたちが一生懸命演技するのは、
地域の人たちへの感謝の思いを伝えたいからなんだね。

たくさん元気を注入していただきました。
ありがとう秋徳のみなさん!!   


Posted by はまだゆかり  at 23:24Comments(0)学校

2011年10月30日

ハロウィン大行列

今日はハロウィン!

朝はカケロマに学習発表会観に行って、
大急ぎで戻ってきた。

と言うのは、ぷりん姫の通っている英語教室主催のハロウィンパレードがあるから。



ぷりん姫はお友達を誘って、二人での参加。

二人を車に乗せて集合場所へ行くと・・・
あっちからもこっちからもぞろぞろ・・・ぞろぞろ・・・
魔女やら、カボチャ頭のジャックやら、
海賊もいるしスパイダーウーマンもいる。
アリスもやってきた。妖怪人間ベム一家もいるぞ。
チョッパーやルフィーたちワンピース軍団も・・・
ティンカーベルに、かわいいチビチビザメも・・・

おとぎの国からやってきたとしか言いようがない
かわいいキャラ達がどんどん増えてきた。

ぷりん姫の英語の先生は・・・
なんと巻き寿司にへんし~ん!


ぷりん姫とお友達は!


いたって、普通!なんら普段と変わらない!
でも、二人とも楽しそうにニコニコしてて・・・か~わいい~!!

中にはメイキャップ大賞あげたくなるぐらいの貴婦人や~

欽ちゃんの仮装大賞に出したいくらいの、一反木綿なんかもいて~

お父さんやお母さん達
頑張って準備したんだなあ・・・と感心。

あっちのお店、こっちのお店に
ものすごい人数の大行列は
お菓子をもらいに押し寄せた。

いっしょにならぶお父さんお母さんの人数も半端じゃなく
ハロウィンの大行列はゆっくりゆっくり通りを流れていった。

途中、歩き疲れた一反木綿は・・・・

こうして休んでいたのだった。

ハロウィン行列、おもしろかったね。

「次はもっとスゴイかっこうしようかな!」
今日の格好がどんなに地味だったかわかったぷりん姫は、
来年へと意欲を燃やすのであった。

楽しい企画をしてくださった先生方!
ありがとうございました。
  


Posted by はまだゆかり  at 22:44Comments(0)子育て

2011年10月29日

感動!文化祭

昨日、ぷりん姫達の中学校で文化祭があった。



去年は、仕事の関係でどうしても時間が作れず
行けなかったけど・・・

今年は観に行くことができた。

9月の終わりごろ・・・
ぷりん姫がこんなことを言ってきた。

「今年の文化祭、わたしが書いた話で劇つくるみたい・・・。」

嬉しいような・・・
戸惑っているような・・・
そんなぷりん姫の表情だった。

担任の先生が
ぷりん姫のアイディアも入れながら
仕上げた脚本。

今年のネリヤカナヤ創作童話コンクールで
中学生の部で最優秀賞になった
ぷりん姫原作の童話「燃える花」

どんな劇になったのだろうと
ワクワクしながら
わたしと太陽オヤジは
中学校の体育館に・・・

一幕は現代のアフリカ紛争地

そこで武器を持って戦う少年兵・・・
敵の兵士の銃弾に倒れるその瞬間、
その場にいるはずもない小さな東洋人の少女の姿を見る。
その少女の手には、
燃える炎のように真っ赤なグラジオラスの花が・・・

二幕は1945年の冬
戦争のまっただ中の南の島

戦地に出発する父親が
4歳の女の子にわたした小さなグラジオラスの球根



夏になり、花が咲いたその日
空襲で燃える炎の中、
小さな女の子とその家族の命は消える。

でもその女の子の魂は
4つの姿のまま
世界各地を風にのって旅をする・・・

その少女が見た光景は
少女の命が消えたあの日にみたものと同じ・・・

~だれか・・・だれか
 一刻でも早く戦争を止めたくて
  ミヨちゃんは、この思いを伝えてくれる誰かをさがしている。
  そして、風に乗り、世界を駆けながらミヨちゃんは祈っている。
  人が武器を持たない世界になるように。
  子どもが笑顔で過ごせる世界になるように。
          ~ 濱田 鈴 作 「燃える花」より~

中学3年生の演技は、ビックリするぐらい迫力があった。
最初のシーンで、兵隊役の男の子が大きな声で叫ぶと
会場がしんとした。

会場中が劇の中に入り込んでいくような演技が続いた。

銃弾を浴びて命を失う少年兵の迫真の演技。
主人公のミヨちゃんの切ない演技。
ミヨちゃんに球根を渡す、おとうさん温かくも切ない表情。
お母さんの辛そうな別れのシーン。
そして、空襲の時の村人達の迫真の悲鳴。

どれをとっても、鳥肌が立つぐらいのものだった。
うるうるしながら見ていたら、
横で太陽オヤジがビデオを録りながら泣いていた。

中学生!スゴスギル!!!

ぷりん姫にとっても、
わたしたち家族にとっても、
この文化祭は
心に残る一生の思い出になった。

ありがとうござました。

最後まで見ることができなかったけど、
一番最後のドリフの劇も大盛り上がりだったとか。

太陽小僧は自分の姉のクラスの劇は見ないで、
わざわざドリフを観に行ったそうな。

「おかあ、ドリフ最高だったよ!」
と大笑いしながら感想を言っていた。

ほんと、中学生はスゴイね。
ぐぐっと人の心をつかむ演技ができるのは、
人の心が分かる子に育っているからだ。

すてきな中学生たちは、
今にきっとすてきな大人になるに違いない。

嬉しい気持ちで、いっぱいになった。  


Posted by はまだゆかり  at 22:08Comments(0)感動

2011年10月29日

修学旅行!お帰りなさ~い

昨日の朝は3時30分に起きた。

太陽小僧が修学旅行から帰ってくるので、そのお迎え・・・。

彼らの修学旅行地は沖縄なので、
早い時間に船が着くのだ。

暗い学校の運動場に次々と保護者の車がやってくる。

まだ、バスは着いてないみたい・・・


待っているお母さん達と雑談している中、
修学旅行隊到着!

みなさん、お疲れ気味・・・
寝ぼけ眼の野球少年達が
気づいてあいさつしてくれる・・・。

ウチの太陽小僧は・・・?

ものすごく大きいリュックを背負ってるから、暗闇でも見えるはずだ。

「おーっ。」
とこんな朝早くからご機嫌に手を挙げていく身軽な少年。

「んん?」
太陽小僧ではないのか?
でも、リュックを持ってないじゃないか・・・
リュックはどうした!
まさか、船に忘れたのではあああ!!

「あああ!リュック忘れたあ!」
とバスに向かって走り出す太陽小僧・・・。


自分が買った、みんなへのお土産とお財布の入ったバッグだけ持って
ウキウキとバスをおりた太陽小僧!

太陽小僧らしいね。

そして、もう一度わたしの前を通った太陽小僧は、
重いリュックに引っ張られながら、よたよたと体育館へ入っていった。


体育館ではみんなが、集まり無事に楽しい修学旅行が終了したことを報告。

そして、家に着いたら、
太陽小僧の土産話が始まる始まる・・・

美ら海水族館の話、国際通りの買いもの話、首里城のこと
今帰仁城趾のこと・・・いっぱいいっぱい
ものすごく楽しかったらしい。

持って行った7000円のお小遣いは
すべてお土産に使ったそうだ。



「おかあのお土産、いいだろう?」
と言って、わたしにくれたのは


海から生まれた水晶玉みたいなブレスレット。

「わざわざ店のおじちゃんに名前ほってもらったんどお!」
と自慢げだ。

よくよく見ると、ガラスの上にYUKARIと彫ってある。

ありがとう!ありがとう!
大事にするね!

一学期に予定していた修学旅行。
台風で延期になって秋になったけど、
心に残る素敵な思い出がいっぱいいっぱいできてよかったね。

連れていってくださった先生方、
ありがとうございました。  


Posted by はまだゆかり  at 08:25Comments(0)

2011年10月23日

おもしろグッズコレクター

夕方、我が家のチャイムが鳴った。

わたしの妹の雪ちゃんが
出張帰りにぷりん姫と太陽小僧にお土産を持ってきてくれた。

本好きのぷりん姫には
本の形のペンダント。
かわいいアンティークなペンダントにぷりん姫大喜び。

太陽小僧もバタバタと2階からいそいでおりてきた。

太陽小僧へのお土産はこれ。


なんだ、これ?
あっ、映画館で、映画が始まる前によく見るアイツだ。
著作権侵害から映画を守るためのキャラクターとして
頑張っている彼だけど・・・

太陽小僧は
「いっちば~んコワイ。」
といって、
絶対、画面を見ようとしないのだ。

動きが気持ち悪~ィということだ。

その話を雪ちゃんにしたことがあるらしいが、
オトボケ雪ちゃんは
太陽小僧がそのキャラを大好きだと勘違いして、
このお土産選んだらしい・・・

太陽小僧・・・苦笑い。

「でも、でもね、これすごいんだよ。」
と雪ちゃん。

そいつの首がびよ~んと伸びて、
カメラのケースをスポッと外したらそこに現れたのは、


なんと、歯ブラシ。
これにはみんな大笑い。

さすが雪ちゃん、太陽小僧のおもしろいモン好き性格を
じゅうじゅう承知しておりますなあ。

「修学旅行が来週あるから、ちょうどいい!!」
と太陽小僧大喜び!!

雪ちゃんが帰って夕食の時、
「おもしろグッズが増えてよかったね。」
というと、

「おかあなんかの姉妹っち、ほんとそっくりよや~。」

そう言えば、わたしも太陽小僧のお土産には
いつもおもしろグッズを買ってきている。


これはすべておもしろグッズ。


ボトルに見えて~折りたたみ傘
キラキラ魚の疑似餌に見えて~ボールペン
スニーカーに見えて~ペンケース

その他にもいろいろある。

写真のグッズは、すべて修学旅行に持っていくようだ。

太陽オヤジは結構オシャレなもの好きなので、
わたしや太陽小僧が大好きなおもしろグッズは
ヘンなモンかがらくたにしか見えないみたいだけど、
太陽小僧が部屋に集めているおもしろグッズは
「すてるなよ~。あれにとっては宝物なんだからや~。」
と言う。

機能的で使いやすいモノもいいけど、
オシャレでかっこいいモノもいいけど・・・

意外なモノが意外な使い方だったり、
ちがう物に変身したりするおもしろグッズにはロマンがある!!

おもしろグッズコレクション、
大事に大事に使ってね。  


Posted by はまだゆかり  at 23:02Comments(0)太陽小僧のアイディア集