2011年08月04日
「ワンピース」新刊を買いに行ったけど?
「おかあさん、今日、英語の帰りに本屋さんよってね!」
まるで恋人に会いに行くかのようなウキウキしたテンション・・
ぷりん姫の一番大好きな場所は本屋さん。
なんでも今日は「ワンピース」最新刊の発売日なんだそうだ。
最新刊発売日には必ず買いに行きたがる・・・
すごいはまりよう・・・
「初版390万部よ!日本一よ!スゴイでしょう!!!」
すごいけど、そのすごさをぷりん姫が自慢する理由が
いまいちよく分からん!!
本屋に着いたら、はや足でワンピースの売り場へ直行のぷりん姫。
わたしも久々に本を買おうと見て回ってると・・・
なぜか不機嫌そうな顔のぷりん姫。
「奄美は新刊発売日には売らないみたい。いつも遅い。
たぶん、今週の土曜日ぐらいに入荷するかも・・・」
今日発売というニュースはどこで聞いたのかと思えば、
待ちきれないぷりん姫が、
「ワンピース発売日」
をわざわざネットで検索し、情報を仕入れたらしい。
お目当ての品物に出会えなかったぷりん姫は、
「ゴシック」というシリーズの本を2冊も買って帰った。
帰りの車の中で、
ワンピースの面白さを熱く熱く語るぷりん姫。
なんでも、おもしろい中に人生の哲学のようなものがあるという。
そして、63巻まである中で、まだ出ていない最終刊へつながる
伏線がいたるところに張られているということだ。
自分の書く話の中にこの「伏線を張る」という仕掛けを入れるぷりん姫。
そこには結構こだわりをみせる彼女にとって
壮大なスケールの中に細やかな人物描写、わくわくする話の展開・・・
「ワンピース」の展開は、お話作りのお師匠様みたいなものかもね。
ぷりん姫の話を聞いて、無性にワンピースが読みたくなった。
「10巻まで貸して!!」
というと・・・
「いいよお!」
と恋人でも紹介するかのように、嬉しそうに10巻持ってきてくれた。
今ブログを書いているわたしの横で、
わたしに貸した「ワンピース」の1巻を
なぜか読み始めるぷりん姫が座っている。
「なんでェ、貸すって言ったくせにぃ~」
というと、
「おかあさんがブログ書いてる間だけじゃがねェ~
ワンピースがそこにあるだけで読みたくなる!」
山があるだけで登りたくなる登山家みたいに
「ワンピース」があるだけで読みたくなる我が娘・・・・・

わたしも、はまるかもしれない・・・そんな予感・・・♪
まるで恋人に会いに行くかのようなウキウキしたテンション・・
ぷりん姫の一番大好きな場所は本屋さん。
なんでも今日は「ワンピース」最新刊の発売日なんだそうだ。
最新刊発売日には必ず買いに行きたがる・・・
すごいはまりよう・・・
「初版390万部よ!日本一よ!スゴイでしょう!!!」
すごいけど、そのすごさをぷりん姫が自慢する理由が
いまいちよく分からん!!
本屋に着いたら、はや足でワンピースの売り場へ直行のぷりん姫。
わたしも久々に本を買おうと見て回ってると・・・
なぜか不機嫌そうな顔のぷりん姫。
「奄美は新刊発売日には売らないみたい。いつも遅い。
たぶん、今週の土曜日ぐらいに入荷するかも・・・」
今日発売というニュースはどこで聞いたのかと思えば、
待ちきれないぷりん姫が、
「ワンピース発売日」
をわざわざネットで検索し、情報を仕入れたらしい。
お目当ての品物に出会えなかったぷりん姫は、
「ゴシック」というシリーズの本を2冊も買って帰った。
帰りの車の中で、
ワンピースの面白さを熱く熱く語るぷりん姫。
なんでも、おもしろい中に人生の哲学のようなものがあるという。
そして、63巻まである中で、まだ出ていない最終刊へつながる
伏線がいたるところに張られているということだ。
自分の書く話の中にこの「伏線を張る」という仕掛けを入れるぷりん姫。
そこには結構こだわりをみせる彼女にとって
壮大なスケールの中に細やかな人物描写、わくわくする話の展開・・・
「ワンピース」の展開は、お話作りのお師匠様みたいなものかもね。
ぷりん姫の話を聞いて、無性にワンピースが読みたくなった。
「10巻まで貸して!!」
というと・・・
「いいよお!」
と恋人でも紹介するかのように、嬉しそうに10巻持ってきてくれた。
今ブログを書いているわたしの横で、
わたしに貸した「ワンピース」の1巻を
なぜか読み始めるぷりん姫が座っている。
「なんでェ、貸すって言ったくせにぃ~」
というと、
「おかあさんがブログ書いてる間だけじゃがねェ~
ワンピースがそこにあるだけで読みたくなる!」
山があるだけで登りたくなる登山家みたいに
「ワンピース」があるだけで読みたくなる我が娘・・・・・

わたしも、はまるかもしれない・・・そんな予感・・・♪
2011年02月09日
「ワンピース」から学んでること
ウチのぷりん姫は読書好き・・・
そして漫画好き・・・
漫画の中で彼女のイチ押しは、
これ

5年生になった頃から、突然はまりはじめ、
今は、全巻そろえる勢いで
お年玉をつぎ込んでいる。
最新刊がでるニュースを聞いたら、
「おかあさん、TUTAYA寄って!!」
さっさと、予約を済ませ、
新刊が入ると同時に購入である。
ぷりん姫ばかりじゃないみたい。
この「ワンピース」という作品、
メガヒットで、売り上げをまだまだのばし続けているみたい。
今日の夕食時、何気なくNHKのテレビを見ていたら、
「ワンピース」のメガヒットぶりを検証する特集をしていた。
「え~、お笑いがいい~、チャンネルかえて~!」
と口をとがらせる太陽小僧に、
「ふん、いつもあんたの見たい番組見せてるでしょ~!
今日はだめ、絶対これ見る!!」
と強い口調のぷりん姫。
「おかあ~・・・」
と助けをもとめる太陽小僧だけど、
わたしも「ワンピース」がよかったので・・・
2対1で「ワンピース」の勝ち!
そんなことはどうでもいい。
番組で1000人の人にアンケートをとったらしい。
どんなに強い相手に対しても、
仲間を守るために立ち向かっていくルフィーたちの姿。
裏切られても、陥れられても、ゆるがない仲間への厚い信頼!
これこそが「ワンピース」の魅力だと多くの人が回答していた。
強くても、弱くても
自分にできる精一杯の力を出し切って、
仲間のために立ち向かう・・・
ワンピースのキャラクター達は、
それぞれみんなコンプレックスを抱えていて、
それをみんなで補い合いながら冒険を続ける。
そこも魅力の一つだ。
一番偉い人・・・なんて出てこない。
みんな同じくらい大事な仲間なのである。
「空気を読む」ことで、
一つの集団の中に入ることができる、
本音の言えない建前社会で生きている現代人だけど・・・
本当は、お互いの気持ちをさらけ出し、ぶつかり合い、
本音でつきあえる仲間と作る集団を望んでいるのではないか・・・
その現実とは違う理想の集団を、
ルフィー達海賊集団のなかにもとめているのではないか・・・
と考察していた。
「ワンピース」の購読者層は、10代よりも、20代30代40代の大人が多い。
困難にぶち当たっても、けっしてあきらめないルフィーたち
仲間を気遣うことよりも、仲間を信じること。
そういう人間関係を学んでほしいと、
子どもに「ワンピース」の漫画を全巻そろえてプレゼントしたお母さんもいた。
「ほらね、ワンピーススゴイでしょう!
おかあさんも読んだら絶対はまるはずよ!!」
番組が終了したあと、
「ほらね!」顔でいばるぷりん姫。
確かに読みたくなりました。
読ませていただきたいと思います。
そして漫画好き・・・
漫画の中で彼女のイチ押しは、
これ

5年生になった頃から、突然はまりはじめ、
今は、全巻そろえる勢いで
お年玉をつぎ込んでいる。
最新刊がでるニュースを聞いたら、
「おかあさん、TUTAYA寄って!!」
さっさと、予約を済ませ、
新刊が入ると同時に購入である。
ぷりん姫ばかりじゃないみたい。
この「ワンピース」という作品、
メガヒットで、売り上げをまだまだのばし続けているみたい。
今日の夕食時、何気なくNHKのテレビを見ていたら、
「ワンピース」のメガヒットぶりを検証する特集をしていた。
「え~、お笑いがいい~、チャンネルかえて~!」
と口をとがらせる太陽小僧に、
「ふん、いつもあんたの見たい番組見せてるでしょ~!
今日はだめ、絶対これ見る!!」
と強い口調のぷりん姫。
「おかあ~・・・」
と助けをもとめる太陽小僧だけど、
わたしも「ワンピース」がよかったので・・・
2対1で「ワンピース」の勝ち!
そんなことはどうでもいい。
番組で1000人の人にアンケートをとったらしい。
どんなに強い相手に対しても、
仲間を守るために立ち向かっていくルフィーたちの姿。
裏切られても、陥れられても、ゆるがない仲間への厚い信頼!
これこそが「ワンピース」の魅力だと多くの人が回答していた。
強くても、弱くても
自分にできる精一杯の力を出し切って、
仲間のために立ち向かう・・・
ワンピースのキャラクター達は、
それぞれみんなコンプレックスを抱えていて、
それをみんなで補い合いながら冒険を続ける。
そこも魅力の一つだ。
一番偉い人・・・なんて出てこない。
みんな同じくらい大事な仲間なのである。
「空気を読む」ことで、
一つの集団の中に入ることができる、
本音の言えない建前社会で生きている現代人だけど・・・
本当は、お互いの気持ちをさらけ出し、ぶつかり合い、
本音でつきあえる仲間と作る集団を望んでいるのではないか・・・
その現実とは違う理想の集団を、
ルフィー達海賊集団のなかにもとめているのではないか・・・
と考察していた。
「ワンピース」の購読者層は、10代よりも、20代30代40代の大人が多い。
困難にぶち当たっても、けっしてあきらめないルフィーたち
仲間を気遣うことよりも、仲間を信じること。
そういう人間関係を学んでほしいと、
子どもに「ワンピース」の漫画を全巻そろえてプレゼントしたお母さんもいた。
「ほらね、ワンピーススゴイでしょう!
おかあさんも読んだら絶対はまるはずよ!!」
番組が終了したあと、
「ほらね!」顔でいばるぷりん姫。
確かに読みたくなりました。
読ませていただきたいと思います。
2011年01月09日
こたつのぬし
こたつのぬし
リビングに行き、そこをみると・・・
必ず彼女が座っている。
本を読んでいる。
同じ姿勢で・・・
こたつに入っているか、ちょっと熱くなったら、ソファで冷やす・・・
そしてまたこたつに入る・・・

昔、飼っていた猫のキャリー
冬になるとこたつの中で円くなり・・・
ちょっと熱くなるとこたつの外でだら~ん

ずっと昔の懐かしいあの猫の姿を彷彿させるわが娘・・・
見た目はのんび~りムードのぷりん姫だけど・・・
今彼女の頭の中では、熱い戦いが繰り広げられている。
彼女が今夢中になっている本は
伊坂幸太郎の「モダンタイムス」

以前読んだ「魔王」
腹話術のように自分の思ったことを相手にしゃべらせることができる兄
ちっぽけな超能力しか持たない彼が
その能力を限界まで活用して
巨大な群衆を支配する力と闘う
そしてその兄が死んでしまったあと、
自分のものすごい直感力に気付き、
お金を貯める弟・・・
この話には、群集心理の恐ろしさが散りばめられ、
「大きな洪水に流されない強さ」とは何だろうと問いかけている。
ゲオに行ったとき、ぷりん姫が「魔王」のマンガをみつけた。
本の内容と少し違っていたけど、これもまた面白くて、
二人で10巻借りてあっっという間に読んでみた。
マンガの「魔王」は
伊坂幸太郎の「魔王」と「グラスホッパー」を混ぜて
アレンジしている形になっていた。
読み終わったぷりん姫は
「グラスホッパーも読みたい!」
買ってその日に読み終わり・・・
「魔王とは関係なかったよ!いろんな殺し屋が出てきて、
その殺し屋の視点で話が進んで、面白かった」
そして、「モダンタイムス」は、「魔王」の続編
「魔王」に出てくる登場人物も出てくる。
兄が闘った群衆の指導者は、
教科書に載るような歴史上の人物になり・・・
弟は莫大なお金を小さな平和のために使い続け・・・
主人公もまた大きな流れと闘うこととなる・・・
超能力者や殺し屋なんて、映画に出てきそうな非日常的な物語
でも、作者が投げかけてくるメッセージは
深いものがあるなあと思って読んだ。
「集団の結束力が強まると、罪悪感は軽くなる
そして判断力を失い、どんな命令でも簡単に実行することになる」
「魔王」に出てくる主人公の言葉・・・
わたしたちの日常生活の中にも、こういう場面はいくらでもある
だから、この物語はリアルに伝わってくるし、
洪水に流されない「自分」を持ち続けていたい・・・と思った。
ぷりん姫もきっとなんか感じているだろう!
主人公たちと一緒になって考え、一緒に生きる。
読書は生き方を見せてくれる。
リビングに行き、そこをみると・・・
必ず彼女が座っている。
本を読んでいる。
同じ姿勢で・・・
こたつに入っているか、ちょっと熱くなったら、ソファで冷やす・・・
そしてまたこたつに入る・・・

昔、飼っていた猫のキャリー
冬になるとこたつの中で円くなり・・・
ちょっと熱くなるとこたつの外でだら~ん

ずっと昔の懐かしいあの猫の姿を彷彿させるわが娘・・・
見た目はのんび~りムードのぷりん姫だけど・・・
今彼女の頭の中では、熱い戦いが繰り広げられている。
彼女が今夢中になっている本は
伊坂幸太郎の「モダンタイムス」

以前読んだ「魔王」
腹話術のように自分の思ったことを相手にしゃべらせることができる兄
ちっぽけな超能力しか持たない彼が
その能力を限界まで活用して
巨大な群衆を支配する力と闘う
そしてその兄が死んでしまったあと、
自分のものすごい直感力に気付き、
お金を貯める弟・・・
この話には、群集心理の恐ろしさが散りばめられ、
「大きな洪水に流されない強さ」とは何だろうと問いかけている。
ゲオに行ったとき、ぷりん姫が「魔王」のマンガをみつけた。
本の内容と少し違っていたけど、これもまた面白くて、
二人で10巻借りてあっっという間に読んでみた。
マンガの「魔王」は
伊坂幸太郎の「魔王」と「グラスホッパー」を混ぜて
アレンジしている形になっていた。
読み終わったぷりん姫は
「グラスホッパーも読みたい!」
買ってその日に読み終わり・・・
「魔王とは関係なかったよ!いろんな殺し屋が出てきて、
その殺し屋の視点で話が進んで、面白かった」
そして、「モダンタイムス」は、「魔王」の続編
「魔王」に出てくる登場人物も出てくる。
兄が闘った群衆の指導者は、
教科書に載るような歴史上の人物になり・・・
弟は莫大なお金を小さな平和のために使い続け・・・
主人公もまた大きな流れと闘うこととなる・・・
超能力者や殺し屋なんて、映画に出てきそうな非日常的な物語
でも、作者が投げかけてくるメッセージは
深いものがあるなあと思って読んだ。
「集団の結束力が強まると、罪悪感は軽くなる
そして判断力を失い、どんな命令でも簡単に実行することになる」
「魔王」に出てくる主人公の言葉・・・
わたしたちの日常生活の中にも、こういう場面はいくらでもある
だから、この物語はリアルに伝わってくるし、
洪水に流されない「自分」を持ち続けていたい・・・と思った。
ぷりん姫もきっとなんか感じているだろう!
主人公たちと一緒になって考え、一緒に生きる。
読書は生き方を見せてくれる。
2010年11月25日
ぷりん姫の知恵熱
ぷりん姫,期末テスト本日終了!
家に着くと,ウキウキが隠せないぷりん姫がそこにいた。
普段,のんび~り・・・
その上マイペースでクールに決めてる感じがある・・・
でも,こういう時のぷりん姫は,小さい頃とおんなじだ。
これがホントの性格だと思う!
英語のレッスンからの帰り道!
「おかあさん,TSUTAYAよってね。」
「え~,何買うの?」
「テスト期間中我慢していたマンガ。」
「本買ったのに,マンガも買うの?」
「あたりまえよ~。こんなに我慢してたし,自分で買うからいいがね。」
強気のぷりん姫・・・
ぷりん姫は今日,ブックス十番館に注文していた本を取りに行った。
「心霊探偵八雲8」

2週間ぐらい前からシリーズもののこの本,続きを読みたくてウズウズしてた。
でも,テスト期間が始まったもんだから・・・
自分でちゃんとブレーキかけていたようだ。
「買ってしまったら,絶対読みたくなる!」
という自分の性格を知っていて,テストが終わった今日すぐに本屋へ・・・
写真の本にぶら下がっているのはしおりではない。
びゅんびゅんごま・・・
なぜこのようなものをしおりにするのか・・・
ぷりん姫のセンスに,わたしはついてゆけない。
でも,今日届いた本・・・既に半分読んでいる。
その上マンガも・・・
よっぽど本やマンガに飢えていたんだねえ・・・
「でも,あんたテストはどうだったの?
今回あんまり勉強しているみたいに見えなかったけど・・・」
夜は早寝をしていたし,朝早起きして頑張る姿もあまりなかったし・・・
「おかあさん,なにいってんの?
おかあさんが佐賀に行ってる間,ものすごく頑張って勉強したんだよ!
勉強しすぎて知恵熱が出そうになったぐらいだよ!!」
知恵熱って・・・キミは中学生だよね・・・
知恵熱使って,ちゃんとテストはできたのかなあ?
そんなおかあの心配事など,全く無視して
「自分のTSUTAYAカードを作った!!」
とキラキラ顔で幸せいっぱいのぷりん姫。
テストご苦労さん。たくさん本読んでね。
でも,勉強も頑張ってよね。
家に着くと,ウキウキが隠せないぷりん姫がそこにいた。

普段,のんび~り・・・
その上マイペースでクールに決めてる感じがある・・・
でも,こういう時のぷりん姫は,小さい頃とおんなじだ。
これがホントの性格だと思う!
英語のレッスンからの帰り道!
「おかあさん,TSUTAYAよってね。」
「え~,何買うの?」
「テスト期間中我慢していたマンガ。」
「本買ったのに,マンガも買うの?」
「あたりまえよ~。こんなに我慢してたし,自分で買うからいいがね。」

強気のぷりん姫・・・
ぷりん姫は今日,ブックス十番館に注文していた本を取りに行った。
「心霊探偵八雲8」

2週間ぐらい前からシリーズもののこの本,続きを読みたくてウズウズしてた。
でも,テスト期間が始まったもんだから・・・
自分でちゃんとブレーキかけていたようだ。
「買ってしまったら,絶対読みたくなる!」
という自分の性格を知っていて,テストが終わった今日すぐに本屋へ・・・
写真の本にぶら下がっているのはしおりではない。
びゅんびゅんごま・・・
なぜこのようなものをしおりにするのか・・・
ぷりん姫のセンスに,わたしはついてゆけない。

でも,今日届いた本・・・既に半分読んでいる。
その上マンガも・・・
よっぽど本やマンガに飢えていたんだねえ・・・
「でも,あんたテストはどうだったの?
今回あんまり勉強しているみたいに見えなかったけど・・・」
夜は早寝をしていたし,朝早起きして頑張る姿もあまりなかったし・・・
「おかあさん,なにいってんの?
おかあさんが佐賀に行ってる間,ものすごく頑張って勉強したんだよ!
勉強しすぎて知恵熱が出そうになったぐらいだよ!!」
知恵熱って・・・キミは中学生だよね・・・
知恵熱使って,ちゃんとテストはできたのかなあ?
そんなおかあの心配事など,全く無視して
「自分のTSUTAYAカードを作った!!」
とキラキラ顔で幸せいっぱいのぷりん姫。
テストご苦労さん。たくさん本読んでね。

でも,勉強も頑張ってよね。
