2010年12月30日
ASIVIでジョンレノン追悼ライブ
奄美紅白歌合戦終了後・・・
ASIVIであった、
ジョンレノン没後30周年追悼ライブ に参加した。
開始時刻から随分遅れていたので、
会場に着くとみなさんほろ酔い気分で、ライブを楽しんでいる様子!
すぐに出番・・・ということで、
「小さなタネ」
「ガジュマルの木の下で」
「ばあちゃんのつむぎ」
「麦わらぼうし」
の4曲を、ピッキーの伴奏で、雪ちゃんにハモってもらって歌った。
ASIVIで歌うときは、
リラックスしながら、感情移入がしやすい気がする・・・。
歌いながら、歌詞の中に入っていけるような感じ?
子連れだったので、「酔いどれバンド」さんの演奏しか聴けずに
早く帰ってしまったけど、
お客さんも、バンドの方達も
ジョンレノンが大好きで、久留豊生さんという音楽仲間が大好きで・・・
思いを共有しながらその場にいることが、わたしにも何となく分かった。
この企画を立ててくださった宮さんという方が
酔いどれバンドのみなさんと一緒に
「ブルーシャトー」や「スタンドバイミー」を歌った。

裏方でみんなに声をかけて集めたり、
チケットやポスターの準備をしたり、
大変だったと思うけど、
きっと、音楽好きな人たちが集まって
音楽に浸りながら語り合う姿を見るのが、この人は好きなんだろうなあと思う。
音楽って言うのは
遠い国の人とも、
大人とも、子どもとも、お年寄りとも・・・
昔の人とも、天国にいる人とも・・・
どんな人とも心をつないでくれる。
「この音楽好き!」と感じるだけでいいんだと思う。
言葉では通じなくても、
違う国の歌や、遠い昔の歌だって、感じ取ることができるんだから・・・。
その歌を歌った人の気持ちを考え、共感すると
なんだか元気になる。
だれかに何かを話して、分かってもらえたような気がする。
音楽の力はやっぱりスゴイ!
12月25日、
奄美紅白歌合戦とASIVIでの追悼ライブ!
音楽のよさをしみじみ味わいながら、
今年最後のライブを楽しんだわたしでした。
ASIVIであった、
ジョンレノン没後30周年追悼ライブ に参加した。
開始時刻から随分遅れていたので、
会場に着くとみなさんほろ酔い気分で、ライブを楽しんでいる様子!
すぐに出番・・・ということで、
「小さなタネ」
「ガジュマルの木の下で」
「ばあちゃんのつむぎ」
「麦わらぼうし」
の4曲を、ピッキーの伴奏で、雪ちゃんにハモってもらって歌った。
ASIVIで歌うときは、
リラックスしながら、感情移入がしやすい気がする・・・。
歌いながら、歌詞の中に入っていけるような感じ?
子連れだったので、「酔いどれバンド」さんの演奏しか聴けずに
早く帰ってしまったけど、
お客さんも、バンドの方達も
ジョンレノンが大好きで、久留豊生さんという音楽仲間が大好きで・・・
思いを共有しながらその場にいることが、わたしにも何となく分かった。
この企画を立ててくださった宮さんという方が
酔いどれバンドのみなさんと一緒に
「ブルーシャトー」や「スタンドバイミー」を歌った。

裏方でみんなに声をかけて集めたり、
チケットやポスターの準備をしたり、
大変だったと思うけど、
きっと、音楽好きな人たちが集まって
音楽に浸りながら語り合う姿を見るのが、この人は好きなんだろうなあと思う。
音楽って言うのは
遠い国の人とも、
大人とも、子どもとも、お年寄りとも・・・
昔の人とも、天国にいる人とも・・・
どんな人とも心をつないでくれる。
「この音楽好き!」と感じるだけでいいんだと思う。
言葉では通じなくても、
違う国の歌や、遠い昔の歌だって、感じ取ることができるんだから・・・。
その歌を歌った人の気持ちを考え、共感すると
なんだか元気になる。
だれかに何かを話して、分かってもらえたような気がする。
音楽の力はやっぱりスゴイ!
12月25日、
奄美紅白歌合戦とASIVIでの追悼ライブ!
音楽のよさをしみじみ味わいながら、
今年最後のライブを楽しんだわたしでした。

2010年12月29日
奄美の紅白歌合戦
12月25日
名瀬文化センターでの「奄美紅白歌合戦」
参加させていただきました。
リハーサルに文化センターへ入ると・・・・・
「楽屋」というものが用意されていて、びっくり!
学校関係の引率で、「控え室」と呼ばれるものに
子どもたちと一緒に入って待ってたことはあるけど、
ソファとか、洗面所、鏡台なんかまで置いてある「楽屋」に入るのは初めて!
一緒に来ていた妹の雪ちゃんもビックリしていました。
そして、もっとビックリしたのは、
出演される方達の衣装!
みなさん、きらびやかな衣装や美しい着物・・・・・
しかも、自前・・・
レンタルではなく、いくつか持っていらっしゃるとのこと!

わたしは、紅組のくせに白いセーターと、卒業式の時にはく黒のズボン
1980円のニットのぼうし・・・
雪ちゃんに
「ドレスとか、買わないでいいの?」
と言われたり、
同僚に、
「麦わらぼうしとカケロマジョギングのTシャツでいいんじゃない?」
などとからかわれたりしましたが、
いつもの服装で、あまり工夫もなしに唄いました。
濱田洋一郎センパイや、商工水産ズのみなさんが
普通の服だったので、ちょっと安心!
中には美輪さんみたいな富田さんや、

キラキラ衣装で盛り上げ、
ウチのぷりん姫が写真を撮りまくっていた長島さんもいて、

会場の大勢のお客さんは大喜びでした。
年末の忙しい中、こんなにたくさんのお客さんが来てくださるということは、
みなさん、島の唄を愛しているってことですよね。
歌い手のみなさんと、観客のみなさんの心が一つになり、
温かい雰囲気の中、笑い声や拍手が飛び交っていました。
ウチのおばあちゃんも前から三列目で、張り切って見ていたようです。
大満足で帰ってきました。
わたしはフィナーレまで参加することはできませんでしたが、
島の歌い手さんたちの「歌で島を元気にしたい!」という
熱い思いを感じることができました。
文化センターのような大きなホールで歌うのは初めてでしたが、
思いをこめて、気持ちよく歌うことができ幸せでした!
準備してくださったスタッフのみなさん、
見に来てくださった観客のみなさん、
ありがとうございました。
楽しかったです!
名瀬文化センターでの「奄美紅白歌合戦」
参加させていただきました。
リハーサルに文化センターへ入ると・・・・・
「楽屋」というものが用意されていて、びっくり!
学校関係の引率で、「控え室」と呼ばれるものに
子どもたちと一緒に入って待ってたことはあるけど、
ソファとか、洗面所、鏡台なんかまで置いてある「楽屋」に入るのは初めて!
一緒に来ていた妹の雪ちゃんもビックリしていました。
そして、もっとビックリしたのは、
出演される方達の衣装!
みなさん、きらびやかな衣装や美しい着物・・・・・
しかも、自前・・・
レンタルではなく、いくつか持っていらっしゃるとのこと!

わたしは、紅組のくせに白いセーターと、卒業式の時にはく黒のズボン
1980円のニットのぼうし・・・
雪ちゃんに
「ドレスとか、買わないでいいの?」
と言われたり、
同僚に、
「麦わらぼうしとカケロマジョギングのTシャツでいいんじゃない?」
などとからかわれたりしましたが、
いつもの服装で、あまり工夫もなしに唄いました。
濱田洋一郎センパイや、商工水産ズのみなさんが
普通の服だったので、ちょっと安心!
中には美輪さんみたいな富田さんや、

キラキラ衣装で盛り上げ、
ウチのぷりん姫が写真を撮りまくっていた長島さんもいて、

会場の大勢のお客さんは大喜びでした。
年末の忙しい中、こんなにたくさんのお客さんが来てくださるということは、
みなさん、島の唄を愛しているってことですよね。
歌い手のみなさんと、観客のみなさんの心が一つになり、
温かい雰囲気の中、笑い声や拍手が飛び交っていました。
ウチのおばあちゃんも前から三列目で、張り切って見ていたようです。
大満足で帰ってきました。
わたしはフィナーレまで参加することはできませんでしたが、
島の歌い手さんたちの「歌で島を元気にしたい!」という
熱い思いを感じることができました。
文化センターのような大きなホールで歌うのは初めてでしたが、
思いをこめて、気持ちよく歌うことができ幸せでした!
準備してくださったスタッフのみなさん、
見に来てくださった観客のみなさん、
ありがとうございました。
楽しかったです!

2010年12月28日
音楽室が変身!学校でラジオ収録
ウチの学校の音楽室・・・・・
冬休みに入ってすぐ・・・
ラジオのスタジオができてしまった・・・

というのは・・・・
以前、「魔法使いのぼうしインターネットラジオ」で紹介した
大阪のインターネットラジオHoneybeeの方々が、
取材に来てくださったから!
一日目・・・午前中に奄美入りした4人の方々
プロデューサーの現職英語教師ひぐま先生
明るく元気なパーソナリティーのハナちゃん
しぶい声が魅力的、もと教頭先生のブンブン
そして、にこにこ癒し系のマッキー
奄美陣は、わたしと、太陽オヤジと、一輪車おじさん!
なんという濃い~い集団なのでしょう!
この濃い~い集団で、
島の名物小料理屋、「かずみ」にくりだした。
「かずみ」は奄美の人なら知らない人がいないくらい有名なお店。
奄美の島唄名人、唄者の「西和美」さんが営んでいるお店だ。
あの有名な元ちとせさんや中孝介さんも行きつけのお店で、
なんといっても、飲んだり食べたりしているうちに
自然に島唄ライブが始まるお店なのだ。
その日も、光本さんや、しんちゃんという唄者が店にきていて、
飲んだり食べたりしていたお客さんが、
とつぜん島唄パフォーマンスを始めた。
Honeybeeの方々も、シマッチュである一輪車おじさんも大興奮!
ひぐま先生、マッキーはちぢんをたたき、
ハナちゃん、ブンブン、太陽オヤジ、一輪車おじさんは六調を踊りまくる!

みなさん大ハッスル!
料理を作りながら、唄者、西和美姉さんものりのりで島唄ライブ!
こんなに盛り上がっていいのかああ・・・と思うくらい、楽しかったああ!!
そして、二日目・・・
彼らは、加計呂麻島にやってきた。
ラジオの収録をするということだったので、
ボイスレコーダーで収録するんだろうとおもっていたら・・・・
ひぐま先生の鞄からでてきたのは、
ビックリするほど本格的な機材ばかり!
古い、音楽室が、あっという間にラジオのスタジオに・・・

まず、校長先生と教頭先生が、ウチの学校のよさをたくさんアピール
「地域の方々の協力無しに、学校は成り立たない。
いつも感謝しています・・・」
初めてのラジオ出演だそうだけど、二人ともリラックスムードで
楽しそうに話していた。
次は、わたしと一輪車おじさん
一輪車おじさんの一輪車にかける熱い思い・・・
いやいや、教育にかける熱い思いや、
わたしの歌が世の中に出ることになったいきさつ・・・
ハナちゃんとブンブンの温かいリードで、
二人とも楽しくしゃべることができました。
途中、一輪車おじさんの長靴事件の話が出たとき、
クールなプロデューサーのひぐま先生がウケて笑ってたので、
帰る時、一輪車おじさんが
「あの話をしたとき、ひぐま先生が笑っとったから、
あれはうれしかったねえ!」
・・・人を笑わせるのが何よりうれしい一輪車おじさん・・・
そんなこんなで、楽しかった二日間・・・
飲み会の席で、ひぐま先生の熱い思いを聞いた。
「ぼくたち教師にとって、毎日やっていることは小さな一歩かもしれない。
でも、その一歩一歩がとても大切だと思う。
すべての教師がその一歩一歩を大切にすることで、大きな成果が生まれる。
教師と子ども、そして地域をつなぐ・・・
みんなが元気になるような話題を提供していきたい・・・」
一見クールに見えるひぐま先生・・・
ものすごいパワーと情熱・・・
ひぐま先生と話していたら、
子どもや地域とのつながりを歌で表現し、伝えたい・・・と思っていたわたしは、
熱~くなってきて、ついつい話し込んでいると・・・・
「ちょっとちょっと、仲間はずれえええ」
と、となりからとぼけた声!
仲間に入りたかった一輪車おじさんの、
斜めににらむ、すねた顔・・・
太陽オヤジは・・・・?
ブンブンとハナちゃんとマッキーと一緒に、
大昔からの友達みたいに大笑いしていた・・・・
12月30日(木)夕方5時30~
あまみエフエム「ゆぶにんぐアワー 夕方フレンド」に
Honeybeeの方々が出演します。
また、1月5日のジョイント広場Honeybeeにはウチの学校の校長&教頭
1月12日の放送にはわたしと一輪車おじさんが出演します。
夜8:00~9:00です。
聞き逃したら、ホームページから聞けるみたいです。
面白い放送になったと思うので、聞いてみてください。
冬休みに入ってすぐ・・・
ラジオのスタジオができてしまった・・・

というのは・・・・
以前、「魔法使いのぼうしインターネットラジオ」で紹介した
大阪のインターネットラジオHoneybeeの方々が、
取材に来てくださったから!
一日目・・・午前中に奄美入りした4人の方々
プロデューサーの現職英語教師ひぐま先生
明るく元気なパーソナリティーのハナちゃん
しぶい声が魅力的、もと教頭先生のブンブン
そして、にこにこ癒し系のマッキー
奄美陣は、わたしと、太陽オヤジと、一輪車おじさん!
なんという濃い~い集団なのでしょう!
この濃い~い集団で、
島の名物小料理屋、「かずみ」にくりだした。
「かずみ」は奄美の人なら知らない人がいないくらい有名なお店。
奄美の島唄名人、唄者の「西和美」さんが営んでいるお店だ。
あの有名な元ちとせさんや中孝介さんも行きつけのお店で、
なんといっても、飲んだり食べたりしているうちに
自然に島唄ライブが始まるお店なのだ。
その日も、光本さんや、しんちゃんという唄者が店にきていて、
飲んだり食べたりしていたお客さんが、
とつぜん島唄パフォーマンスを始めた。
Honeybeeの方々も、シマッチュである一輪車おじさんも大興奮!
ひぐま先生、マッキーはちぢんをたたき、
ハナちゃん、ブンブン、太陽オヤジ、一輪車おじさんは六調を踊りまくる!

みなさん大ハッスル!
料理を作りながら、唄者、西和美姉さんものりのりで島唄ライブ!
こんなに盛り上がっていいのかああ・・・と思うくらい、楽しかったああ!!
そして、二日目・・・
彼らは、加計呂麻島にやってきた。
ラジオの収録をするということだったので、
ボイスレコーダーで収録するんだろうとおもっていたら・・・・
ひぐま先生の鞄からでてきたのは、
ビックリするほど本格的な機材ばかり!
古い、音楽室が、あっという間にラジオのスタジオに・・・

まず、校長先生と教頭先生が、ウチの学校のよさをたくさんアピール
「地域の方々の協力無しに、学校は成り立たない。
いつも感謝しています・・・」
初めてのラジオ出演だそうだけど、二人ともリラックスムードで
楽しそうに話していた。
次は、わたしと一輪車おじさん
一輪車おじさんの一輪車にかける熱い思い・・・
いやいや、教育にかける熱い思いや、
わたしの歌が世の中に出ることになったいきさつ・・・
ハナちゃんとブンブンの温かいリードで、
二人とも楽しくしゃべることができました。
途中、一輪車おじさんの長靴事件の話が出たとき、
クールなプロデューサーのひぐま先生がウケて笑ってたので、
帰る時、一輪車おじさんが
「あの話をしたとき、ひぐま先生が笑っとったから、
あれはうれしかったねえ!」
・・・人を笑わせるのが何よりうれしい一輪車おじさん・・・
そんなこんなで、楽しかった二日間・・・
飲み会の席で、ひぐま先生の熱い思いを聞いた。
「ぼくたち教師にとって、毎日やっていることは小さな一歩かもしれない。
でも、その一歩一歩がとても大切だと思う。
すべての教師がその一歩一歩を大切にすることで、大きな成果が生まれる。
教師と子ども、そして地域をつなぐ・・・
みんなが元気になるような話題を提供していきたい・・・」
一見クールに見えるひぐま先生・・・
ものすごいパワーと情熱・・・
ひぐま先生と話していたら、
子どもや地域とのつながりを歌で表現し、伝えたい・・・と思っていたわたしは、
熱~くなってきて、ついつい話し込んでいると・・・・
「ちょっとちょっと、仲間はずれえええ」
と、となりからとぼけた声!
仲間に入りたかった一輪車おじさんの、
斜めににらむ、すねた顔・・・
太陽オヤジは・・・・?
ブンブンとハナちゃんとマッキーと一緒に、
大昔からの友達みたいに大笑いしていた・・・・
12月30日(木)夕方5時30~
あまみエフエム「ゆぶにんぐアワー 夕方フレンド」に
Honeybeeの方々が出演します。
また、1月5日のジョイント広場Honeybeeにはウチの学校の校長&教頭
1月12日の放送にはわたしと一輪車おじさんが出演します。
夜8:00~9:00です。
聞き逃したら、ホームページから聞けるみたいです。
面白い放送になったと思うので、聞いてみてください。
2010年12月25日
クリスマス・・・興奮の朝!
「おかああ・・・サンタが来た!
あっ、PSPだあああ。」

部屋の灯りが眩しく光り、
ガサガサガサと騒々しい音がする。
太陽小僧が枕元のプレゼントを見つけて
大興奮している。
「よっしゃああ!」
これは、気合い十分の太陽オヤジの声
今日は、バレー少年団の試合
「はじめの一歩見てから行く!」
なんのこっちゃ?・・・と思ったら、
こないだアニメの「はじめの一歩」で
鴨川ジムのエース鷹村が、チャンピオンブライアンホークと戦い
見事チャンピオンベルトをとったシーンを
Youtubeで見てから行く・・・ということらしい。
夕べ冷えたから・・・
学期末の仕事が結構ハードだったから・・・
なんだか今日は疲れ気味で、もちょっと眠っていたかったわたし・・・
下の部屋から、大音量で「はじめの一歩」のセリフが聞こえてくる・・・
テンションあげてがんばっている太陽オヤジ!
横で、ガザゴソしていた太陽小僧。
部屋を移動して、PSPの充電をするらしい。
はいはい、起きますよ!
「おかあ、これ動画をパソコンからとって
テレビでみることもできるんどお!」
自慢げに太陽小僧が言う。
「ふうん、だったらおかあの動画をパソコンからとって
PSPに入れといたらいつでも見れるんじゃない?
と提案したら、
ぷ~んと口をとんがらして、
「誰が入れるか!」
だって!
「お姉、サンタ来たァ?」
太陽小僧が、寝ているぷりん姫に呼びかける。
「来てな~い。」
ぷりん姫の部屋から、ねぼけ声・・・
「やっぱりや!信じてない人に来んや!」
気の毒そうにつぶやく太陽小僧。
「あんた、30歳まで信じるんでしょ?」
というと、
「いや、やっぱり20歳までにする。」
「何で?」
「20歳になったら青年じゃがね。青年は大人だから
いくらなんでもサンタは来ないんじゃない!」
と大人っぽく言った。
サンタのプレゼントをもらえる権利・・・
19歳までは確保しておくらしい。
クリスマスの朝、テンションの高い太陽小僧と太陽オヤジ・・・
疲れ気味のわたし・・・
そして、いつもとなんら変わりのないぷりん姫・・・
メリークリスマ~ス!
あっ、PSPだあああ。」

部屋の灯りが眩しく光り、
ガサガサガサと騒々しい音がする。
太陽小僧が枕元のプレゼントを見つけて
大興奮している。
「よっしゃああ!」
これは、気合い十分の太陽オヤジの声
今日は、バレー少年団の試合
「はじめの一歩見てから行く!」
なんのこっちゃ?・・・と思ったら、
こないだアニメの「はじめの一歩」で
鴨川ジムのエース鷹村が、チャンピオンブライアンホークと戦い
見事チャンピオンベルトをとったシーンを
Youtubeで見てから行く・・・ということらしい。
夕べ冷えたから・・・
学期末の仕事が結構ハードだったから・・・
なんだか今日は疲れ気味で、もちょっと眠っていたかったわたし・・・
下の部屋から、大音量で「はじめの一歩」のセリフが聞こえてくる・・・
テンションあげてがんばっている太陽オヤジ!
横で、ガザゴソしていた太陽小僧。
部屋を移動して、PSPの充電をするらしい。
はいはい、起きますよ!
「おかあ、これ動画をパソコンからとって
テレビでみることもできるんどお!」
自慢げに太陽小僧が言う。
「ふうん、だったらおかあの動画をパソコンからとって
PSPに入れといたらいつでも見れるんじゃない?
と提案したら、
ぷ~んと口をとんがらして、
「誰が入れるか!」
だって!
「お姉、サンタ来たァ?」
太陽小僧が、寝ているぷりん姫に呼びかける。
「来てな~い。」
ぷりん姫の部屋から、ねぼけ声・・・
「やっぱりや!信じてない人に来んや!」
気の毒そうにつぶやく太陽小僧。
「あんた、30歳まで信じるんでしょ?」
というと、
「いや、やっぱり20歳までにする。」
「何で?」
「20歳になったら青年じゃがね。青年は大人だから
いくらなんでもサンタは来ないんじゃない!」
と大人っぽく言った。
サンタのプレゼントをもらえる権利・・・
19歳までは確保しておくらしい。
クリスマスの朝、テンションの高い太陽小僧と太陽オヤジ・・・
疲れ気味のわたし・・・
そして、いつもとなんら変わりのないぷりん姫・・・
メリークリスマ~ス!

2010年12月23日
鼻水小僧
太陽小僧・・・風邪気味。
いつも通り元気いっぱいなんだけど、
声が鼻声・・・
そして、風邪ひき太陽小僧のトレードマーク。
出ています。
2つの穴から顔をのぞかせて、こちらを見ています。
太陽小僧が顔をぶるぶるふるわせると・・・
上へ上へと引っ張られ・・・
またまた気をゆるめると、
外の世界をそっと、そおっとのぞいております。
「ティッシュ~・・・・フ~~~~~ン!」
体中の空気を鼻に集中して、
ヤツらを外へと押し出す太陽小僧・・・
ティッシュを広げて、ヤツらの姿を確認する太陽小僧・・・
「黄色!」
「何それ?きたな~い。なんでそんなの観察してるの?」
「おかあ、分かっとらんね。病院で必ず鼻水の色聞かれるんどお。」
「・・・・・。」
「・・・。おもしろいこと考えた!
今度病院に行くとき、鼻水の色聞かれたら、
『何色だと思いますか?』っち聞いてみようかい!!」
「・・・・・。」
鼻水吸い込んで、咳が止まらなくならないように、
手洗い・うがいをしっかりして、
休養をしっかりとって
早めに病院に行って
かぜなおそう!

小さいときから、風邪引くときは、鼻水小僧
いつも通り元気いっぱいなんだけど、
声が鼻声・・・
そして、風邪ひき太陽小僧のトレードマーク。
出ています。
2つの穴から顔をのぞかせて、こちらを見ています。
太陽小僧が顔をぶるぶるふるわせると・・・
上へ上へと引っ張られ・・・
またまた気をゆるめると、
外の世界をそっと、そおっとのぞいております。
「ティッシュ~・・・・フ~~~~~ン!」
体中の空気を鼻に集中して、
ヤツらを外へと押し出す太陽小僧・・・
ティッシュを広げて、ヤツらの姿を確認する太陽小僧・・・
「黄色!」
「何それ?きたな~い。なんでそんなの観察してるの?」
「おかあ、分かっとらんね。病院で必ず鼻水の色聞かれるんどお。」
「・・・・・。」
「・・・。おもしろいこと考えた!
今度病院に行くとき、鼻水の色聞かれたら、
『何色だと思いますか?』っち聞いてみようかい!!」
「・・・・・。」
鼻水吸い込んで、咳が止まらなくならないように、
手洗い・うがいをしっかりして、
休養をしっかりとって
早めに病院に行って
かぜなおそう!

小さいときから、風邪引くときは、鼻水小僧
2010年12月22日
サンタクロースの幸せ
クリスマス前だというのに・・・
まだツリーを出していない。
今年は家族全員バタバタと忙しすぎて、
ツリーの準備は12月23日・・・イブイブだ。
でも、今晩はサンタクロースには降りてきてもらった。

毎年我が家にやってきて、
本物のサンタクロースに目印にしてもらっている
三日月サンタ・・・
ぷりん姫は去年、『サンタクロースは卒業』宣言をした。
「今年生まれた赤ちゃんに、
サンタクロースのプレゼントをもらう権利を
プレゼントする!
だから、今年からはお父さんとお母さんからもらう・・・」
という、わけのわからない宣言だ。
というわけで、ちょっぴり大人になったぷりん姫は
お父さんとお母さんからのプレゼントを待っている。
太陽小僧は絶対的に信じている。
彼の主張は・・・
「サンタクロースは信じなくなったら来なくなる。
だからオレは信じ続ける・・・
たとえ大人になっても・・・
おじさんになっても・・・。」
信じていれば、おじさんになってもサンタクロースが来てくれる。
彼の強い思いは、サンタクロースに届いている。
サンタもずっとずっとがんばって
プレゼント届け続ける・・・でしょう。
クリスマス・・・プレゼントをもらった子どもたちは
幸せいっぱい!
でも、本当に幸せなのは・・・
きっときっとサンタクロースの方でしょう。
世界中の子どもたちから大喜びされて・・・
たくさんのスマイルをもらって・・・
こんなにうれいいことはないでしょう。
誰かを喜ばせたり、幸せにしたりする・・・
そんな人は誰よりもきっと幸せ!
我が家に来るサンタクロースも
喜ぶ子どもたちの姿を見て・・・
1年の疲れを癒し、
「また来年もがんばろう!!」って思っているはず・・・
サンタさん!今年も待ってま~す。
まだツリーを出していない。
今年は家族全員バタバタと忙しすぎて、
ツリーの準備は12月23日・・・イブイブだ。
でも、今晩はサンタクロースには降りてきてもらった。

毎年我が家にやってきて、
本物のサンタクロースに目印にしてもらっている
三日月サンタ・・・
ぷりん姫は去年、『サンタクロースは卒業』宣言をした。
「今年生まれた赤ちゃんに、
サンタクロースのプレゼントをもらう権利を
プレゼントする!
だから、今年からはお父さんとお母さんからもらう・・・」
という、わけのわからない宣言だ。
というわけで、ちょっぴり大人になったぷりん姫は
お父さんとお母さんからのプレゼントを待っている。
太陽小僧は絶対的に信じている。
彼の主張は・・・
「サンタクロースは信じなくなったら来なくなる。
だからオレは信じ続ける・・・
たとえ大人になっても・・・
おじさんになっても・・・。」
信じていれば、おじさんになってもサンタクロースが来てくれる。
彼の強い思いは、サンタクロースに届いている。
サンタもずっとずっとがんばって
プレゼント届け続ける・・・でしょう。
クリスマス・・・プレゼントをもらった子どもたちは
幸せいっぱい!
でも、本当に幸せなのは・・・
きっときっとサンタクロースの方でしょう。
世界中の子どもたちから大喜びされて・・・
たくさんのスマイルをもらって・・・
こんなにうれいいことはないでしょう。
誰かを喜ばせたり、幸せにしたりする・・・
そんな人は誰よりもきっと幸せ!
我が家に来るサンタクロースも
喜ぶ子どもたちの姿を見て・・・
1年の疲れを癒し、
「また来年もがんばろう!!」って思っているはず・・・
サンタさん!今年も待ってま~す。
2010年12月21日
カレンダー
久しぶりに商店街へ買い物に行った。
クリスマス前の休みの日・・・ということで、
通りには結構たくさんのお客さんが歩いている。
お気に入りのお店にぶらっと入った。
何かを買う予定ではなかったけど
何となく店の中を歩き回る・・・。
あっ、見つけた!
全然買う予定になかった2011年のカレンダー!
突然出会ってしまった。

毎年、カレンダーや手帳は「これだ!」というものに出会う気がする。
いいもんに出会うと、その1年は幸せいっぱ~いって感じがするから
「まっ、いいか。」くらいの思いでは買いません。
たくさんカレンダーもらうけど、
自分の部屋には
見てて楽しくなるような・・・
わくわくした気持ちで毎日過ごせるような・・・
そんなカレンダーを飾りたい。
カレンダーに入っている2011年
毎日毎日幸せマークがつきますように・・・
そして、お気に入りの2010年ハンドバッグカレンダー

いろんなことがあったけど、
みんな元気に、幸せに過ごせました。
わたしの部屋を明るくしてくれてありがとう。
もうすぐ2010年が幕を閉じます。
一年間、ご苦労様でした!
クリスマス前の休みの日・・・ということで、
通りには結構たくさんのお客さんが歩いている。
お気に入りのお店にぶらっと入った。
何かを買う予定ではなかったけど
何となく店の中を歩き回る・・・。
あっ、見つけた!
全然買う予定になかった2011年のカレンダー!
突然出会ってしまった。

毎年、カレンダーや手帳は「これだ!」というものに出会う気がする。
いいもんに出会うと、その1年は幸せいっぱ~いって感じがするから
「まっ、いいか。」くらいの思いでは買いません。
たくさんカレンダーもらうけど、
自分の部屋には
見てて楽しくなるような・・・
わくわくした気持ちで毎日過ごせるような・・・
そんなカレンダーを飾りたい。
カレンダーに入っている2011年
毎日毎日幸せマークがつきますように・・・
そして、お気に入りの2010年ハンドバッグカレンダー

いろんなことがあったけど、
みんな元気に、幸せに過ごせました。
わたしの部屋を明るくしてくれてありがとう。
もうすぐ2010年が幕を閉じます。
一年間、ご苦労様でした!
2010年12月20日
旅立つ魂を送る唄
12月25日(土)
奄美紅白歌合戦の後、
もう一つライブに出ることになっている。

名瀬市民合唱団の主催する「市民とともに歌う夕べ」
そこで知り合えた方に声をかけていただいた。
ジョン・レノン30年追悼コンサート
「久留豊生さんを偲ぶ」ライブでもある。
久留さんとは面識がないが、
こうやって音楽仲間達が集まって、
久留さんと一緒に過ごした日々や
一緒に奏でた音楽を思い出す・・・。
きっとそんなライブになるのだろうと思う。
わたしもは、この10年の間に、母と父を亡くした。
大事な人の魂を送り出すとき、
やりきれなさが大きくて・・・
どうしていいか分からなくなって・・・
感謝の思いを告げることもなく、旅立たせてしまった。
本当はもっともっと一緒にいて幸せにしてあげたかった。
買いものしたり、旅行に連れて行ってあげたり、
太陽小僧やぷりん姫が大きくなっていくところも見せたかった。
ありがとうという気持ちを言葉にしたり、
態度で表したりできなかったけど、
わたしのその気持ちが伝わっているといいなと思う。
「がじゅまるの木の下で」
ミニアルバム「南風の記憶」の中の一曲
加計呂麻島の於斎という集落にある大きなガジュマルの木
南の海を見ながら立っている。
樹齢何年ぐらいなのだろうか?
この木を見ているといろんなストーリーが見えてくる。
父親を送り出す少年の姿・・・
恋人を送り出す女性の姿・・・
そして、我が子を送り出す親の姿・・・
長い年月の間に、くり返される別れ・・・
その中には、もう二度と会うことがない別れも多くあったことだろう。
ガジュマルは、そんな人々の様子を、きっと静かに見ていたんだと思う。
この唄は、二度と会うことがない人へ、
歌に乗せて、風に乗せて
切ない思いと感謝の気持ちを送る唄・・・
「がじゅまるの木の下で」 作詞・曲 はまだゆかり
がじゅまるの木の下で ぼくはうたうよ
鳥しか知らないことばで うたをうたうよ
海のサンゴが待ってるものは 月の光がうたううた
夢見るように 蒼くとけてる
がじゅまるの木の下で 君とうたおう
雨が教えてくれた うたをうたおう
紅いデイゴが待ってるものは 南の海で生まれた風
ゆらゆらゆれて 手まねきしてる
がじゅまるの木の下で ぼくはうたうよ
君がうたってくれた うたをうたうよ
遠い世界へ旅立つ君に 言えなかったありがとう
届けてほしいと 風に託して
がじゅまるの木の下で ぼくはうたうよ
君に聞かせたかった うたをうたおう
うたをうたおう うたをうたおう
ジョンレノン30年追悼コンサートでは
CDに収録されたレゲェ風の「がじゅまるの木の下で」ではなく、
一番最初に作った、子守唄風の「がじゅまるの木の下で」を
ピアノアレンジで唄う予定です。

遠い世界へ旅立つ魂に贈る唄です。
奄美紅白歌合戦の後、
もう一つライブに出ることになっている。

名瀬市民合唱団の主催する「市民とともに歌う夕べ」
そこで知り合えた方に声をかけていただいた。
ジョン・レノン30年追悼コンサート
「久留豊生さんを偲ぶ」ライブでもある。
久留さんとは面識がないが、
こうやって音楽仲間達が集まって、
久留さんと一緒に過ごした日々や
一緒に奏でた音楽を思い出す・・・。
きっとそんなライブになるのだろうと思う。
わたしもは、この10年の間に、母と父を亡くした。
大事な人の魂を送り出すとき、
やりきれなさが大きくて・・・
どうしていいか分からなくなって・・・
感謝の思いを告げることもなく、旅立たせてしまった。
本当はもっともっと一緒にいて幸せにしてあげたかった。
買いものしたり、旅行に連れて行ってあげたり、
太陽小僧やぷりん姫が大きくなっていくところも見せたかった。
ありがとうという気持ちを言葉にしたり、
態度で表したりできなかったけど、
わたしのその気持ちが伝わっているといいなと思う。
「がじゅまるの木の下で」
ミニアルバム「南風の記憶」の中の一曲
加計呂麻島の於斎という集落にある大きなガジュマルの木
南の海を見ながら立っている。
樹齢何年ぐらいなのだろうか?
この木を見ているといろんなストーリーが見えてくる。
父親を送り出す少年の姿・・・
恋人を送り出す女性の姿・・・
そして、我が子を送り出す親の姿・・・
長い年月の間に、くり返される別れ・・・
その中には、もう二度と会うことがない別れも多くあったことだろう。
ガジュマルは、そんな人々の様子を、きっと静かに見ていたんだと思う。
この唄は、二度と会うことがない人へ、
歌に乗せて、風に乗せて
切ない思いと感謝の気持ちを送る唄・・・
「がじゅまるの木の下で」 作詞・曲 はまだゆかり
がじゅまるの木の下で ぼくはうたうよ
鳥しか知らないことばで うたをうたうよ
海のサンゴが待ってるものは 月の光がうたううた
夢見るように 蒼くとけてる
がじゅまるの木の下で 君とうたおう
雨が教えてくれた うたをうたおう
紅いデイゴが待ってるものは 南の海で生まれた風
ゆらゆらゆれて 手まねきしてる
がじゅまるの木の下で ぼくはうたうよ
君がうたってくれた うたをうたうよ
遠い世界へ旅立つ君に 言えなかったありがとう
届けてほしいと 風に託して
がじゅまるの木の下で ぼくはうたうよ
君に聞かせたかった うたをうたおう
うたをうたおう うたをうたおう
ジョンレノン30年追悼コンサートでは
CDに収録されたレゲェ風の「がじゅまるの木の下で」ではなく、
一番最初に作った、子守唄風の「がじゅまるの木の下で」を
ピアノアレンジで唄う予定です。

遠い世界へ旅立つ魂に贈る唄です。
2010年12月19日
園長先生のケーキ
ぷりん姫と太陽小僧が通っていた幼稚園の園長先生から・・・
クリスマスケーキが届いた。

毎年、この時期になると、届けてくださる
手作りのケーキ・・・
二人が幼稚園生の頃
太陽オヤジはがんばってPTAの会長をしていた。
がんばっていたけど・・・
ホントは楽しくて楽しくてしかたのなかったPTA活動・・・
好きでやってたことなのに、
そして、もう何年も前のことなのに、
毎年毎年届けてくださるケーキ
園長先生の手作りケーキは
本当においしくて、
み~んな大好き。
甘くて、ほんのりお酒の入った本格的なクリスマスのケーキです。
ケーキをいただきながら、二人が幼稚園のころを思い出す。
小さい小さい赤ちゃんみたいだった二人が
大きな集団の中で、
少しずつなじんでいき、いろんなことができるようになってきた。
お友達のことが大好きになり・・・
していいこと悪いことの判断が、小さいなりにできるようになり・・・
仲良くすることがみんな幸せになるって感じられるようになり・・・
卒園するとき、こんなに大きくなったんだなあと感動した。
いろんなことを教えてくださった担任の先生・・・
あたたかく見守ってくださった園長先生・・・
ぷりん姫も太陽小僧も大好きだった幼稚園。
あのとき、教えてくださったことの上に
二人はいろんなことを積み重ね、成長しています。
園長先生のケーキ
心をあたたかくしてもらいます。
いつもいつも、ありがとうございます。
クリスマスケーキが届いた。

毎年、この時期になると、届けてくださる
手作りのケーキ・・・
二人が幼稚園生の頃
太陽オヤジはがんばってPTAの会長をしていた。
がんばっていたけど・・・
ホントは楽しくて楽しくてしかたのなかったPTA活動・・・
好きでやってたことなのに、
そして、もう何年も前のことなのに、
毎年毎年届けてくださるケーキ
園長先生の手作りケーキは
本当においしくて、
み~んな大好き。
甘くて、ほんのりお酒の入った本格的なクリスマスのケーキです。
ケーキをいただきながら、二人が幼稚園のころを思い出す。
小さい小さい赤ちゃんみたいだった二人が
大きな集団の中で、
少しずつなじんでいき、いろんなことができるようになってきた。
お友達のことが大好きになり・・・
していいこと悪いことの判断が、小さいなりにできるようになり・・・
仲良くすることがみんな幸せになるって感じられるようになり・・・
卒園するとき、こんなに大きくなったんだなあと感動した。
いろんなことを教えてくださった担任の先生・・・
あたたかく見守ってくださった園長先生・・・
ぷりん姫も太陽小僧も大好きだった幼稚園。
あのとき、教えてくださったことの上に
二人はいろんなことを積み重ね、成長しています。
園長先生のケーキ
心をあたたかくしてもらいます。
いつもいつも、ありがとうございます。

2010年12月18日
マザーグースで職場体験
ぷりん姫の学校では、中2ののときに職場体験学習がある。
以前いた学校では、保育園へ職場見学に行ったぷりん姫。
「将来は、保育士をしながらお話を書く作家になろうかなあ。」
最近、そんなことを言っていたので、
今回の職場体験ではどこかの保育園に行くんだろうと思っていた。
「おかあさん、職場体験決まったよ!」
ぷりん姫が行くことになったのは
奄美観光ホテルの近くにある
かわいい洋菓子店「マザーグース」
12月16~17日の二日間、
ぷりん姫はまったく知らなかった世界へ行くことができた。
わたしが4時起きして作った弁当を持って、
太陽オヤジに送られて
初しゅっき~ん!
マザーグースにはぷりん姫一人だけが配置された。
お友達と一緒じゃなくて心細いかなあ・・・?と思いきや、
結構やる気満々!
どんなことをするのか興味津々のぷりん姫。
この二日間の間に
シュークリームのシューに穴を開けたり・・・
エクレアに切り込みを入れたり・・・
チョコレートを削ったり・・・
お店の人と一緒にホテルへケーキの配達に行ったり・・・
いろんなことをさせてもらったという。
「静かな職場だったけど、楽しかったよ。
電話でケーキの注文がたくさんあったよ。
レアチーズケーキをいただいた。」
ぷりん姫の目には、厨房の中でお菓子を作る方達が
とっても輝いてみえたらしい。
お客さんに喜んでもらえるようなお菓子を作る・・・
そんな思いは、マザーグースの厨房の中で
おいしい、おいしい、素敵なケーキに生まれかわる・・・
今日の経験は、
いつかぷりん姫の童話の中で生まれ変わってくるかもしれない。
職場体験を終え、満足したぷりん姫。
迎えにきた太陽オヤジと一緒に
ケーキ好きの家族のために
おいしいおいしいケーキを買って帰ってきた。
働く人の輝く姿・・・
一緒に働くことで見えてくるのかもしれないね。
以前いた学校では、保育園へ職場見学に行ったぷりん姫。
「将来は、保育士をしながらお話を書く作家になろうかなあ。」
最近、そんなことを言っていたので、
今回の職場体験ではどこかの保育園に行くんだろうと思っていた。
「おかあさん、職場体験決まったよ!」
ぷりん姫が行くことになったのは
奄美観光ホテルの近くにある
かわいい洋菓子店「マザーグース」
12月16~17日の二日間、
ぷりん姫はまったく知らなかった世界へ行くことができた。
わたしが4時起きして作った弁当を持って、
太陽オヤジに送られて
初しゅっき~ん!
マザーグースにはぷりん姫一人だけが配置された。
お友達と一緒じゃなくて心細いかなあ・・・?と思いきや、
結構やる気満々!
どんなことをするのか興味津々のぷりん姫。
この二日間の間に
シュークリームのシューに穴を開けたり・・・
エクレアに切り込みを入れたり・・・
チョコレートを削ったり・・・
お店の人と一緒にホテルへケーキの配達に行ったり・・・
いろんなことをさせてもらったという。
「静かな職場だったけど、楽しかったよ。
電話でケーキの注文がたくさんあったよ。
レアチーズケーキをいただいた。」
ぷりん姫の目には、厨房の中でお菓子を作る方達が
とっても輝いてみえたらしい。
お客さんに喜んでもらえるようなお菓子を作る・・・
そんな思いは、マザーグースの厨房の中で
おいしい、おいしい、素敵なケーキに生まれかわる・・・
今日の経験は、
いつかぷりん姫の童話の中で生まれ変わってくるかもしれない。
職場体験を終え、満足したぷりん姫。
迎えにきた太陽オヤジと一緒に
ケーキ好きの家族のために
おいしいおいしいケーキを買って帰ってきた。
働く人の輝く姿・・・
一緒に働くことで見えてくるのかもしれないね。

2010年12月16日
ぷち家出
我が家には家出・・・というより、ぷち家出の常習者がいる。
ぷりん姫・・・?
ぷりん姫は1年生の頃、叱られて、ぷち家出をしたことがある。
けっこうガンコで負けず嫌いなところがあるから、
ぷんぷんしながら出て行った。
家出した先は、いとこのお家・・・。
このときの経験が、
彼女が始めて作ったお話になった。
「るりちゃんとルリカケス」
ネリヤカナヤ創作童話コンクールで1年生の部の最優秀賞になった話だ。
家出のおかげで童話を作った経験があるが、常習ではない。
彼女のぷち家出は、このときだけ・・・
太陽小僧・・・?
太陽小僧は3歳の頃、太陽オヤジに怒られて、
玄関の外に出された。
わ~んわ~ん泣いてた声が、ぴたっとやんだ。
どうしたんだろう?
見に行くと・・・
お向かいのお家に上がって、
向かいのおたくのおばちゃんに
おせんべいをもらって食べていた。
しかも、にこにこ笑ってしゃべりまくっていた。
彼のぷち家出はこのときだけ・・・。
太陽オヤジ・・・?
た、たしかに、このオヤジは家にいない。
しかも夜の外出が多い。
でも、律儀なことに、今日はどこどこにだれだれと行くから・・・
と伏線を張って、必ず知らせてからお出かけする。
ちょっとあやしげだが・・・
ぷち家出ではない。
わたし・・・?
家出したくても、忙しすぎて、できません。
家出するより、一日中、ぐーぐー眠りたいのが現状。
我が家のぷち家出常習者はこのお方・・・

太陽小僧ではない!
その横のテンション高い方・・・
最近は2回続けて家出した。
リードの金具を自分ではずせるはずはないから、
誰かがいたずらしたんじゃないか?
って太陽オヤジは疑っていたけれど・・・
わたしは見てしまった。
きっちり閉まってない金具をパパッと外して
一目散に家出する彼の姿を・・・
追っかけたけど、見失った。
それから30分後、彼は帰ってきた。
リビングのガラス戸から顔をのぞかせて、
こちらの様子をうかがっている。
目が不安そう・・・
怒られるかも・・・と思っている。
この間は、雨の中ぷち家出。
すぐ帰ってきたけど、びしょ濡れ!
何事もなかったかのように、小屋の前で寝そべる。
濡れてるし、リードも外れてるから、家出した証拠は揃っている!
でもしらをきっている。
太陽小僧が帰ってくると、
「ずっと、番犬していましたよ!」
とアピールする。
家出して、怒られないように、
いつもよりもテンションの高い犬。
みんなして心配して大騒ぎになるんだから、
家出しないでよね!
ぷりん姫・・・?
ぷりん姫は1年生の頃、叱られて、ぷち家出をしたことがある。
けっこうガンコで負けず嫌いなところがあるから、
ぷんぷんしながら出て行った。
家出した先は、いとこのお家・・・。
このときの経験が、
彼女が始めて作ったお話になった。
「るりちゃんとルリカケス」
ネリヤカナヤ創作童話コンクールで1年生の部の最優秀賞になった話だ。
家出のおかげで童話を作った経験があるが、常習ではない。
彼女のぷち家出は、このときだけ・・・
太陽小僧・・・?
太陽小僧は3歳の頃、太陽オヤジに怒られて、
玄関の外に出された。
わ~んわ~ん泣いてた声が、ぴたっとやんだ。
どうしたんだろう?
見に行くと・・・
お向かいのお家に上がって、
向かいのおたくのおばちゃんに
おせんべいをもらって食べていた。
しかも、にこにこ笑ってしゃべりまくっていた。
彼のぷち家出はこのときだけ・・・。
太陽オヤジ・・・?
た、たしかに、このオヤジは家にいない。
しかも夜の外出が多い。
でも、律儀なことに、今日はどこどこにだれだれと行くから・・・
と伏線を張って、必ず知らせてからお出かけする。
ちょっとあやしげだが・・・
ぷち家出ではない。
わたし・・・?
家出したくても、忙しすぎて、できません。
家出するより、一日中、ぐーぐー眠りたいのが現状。
我が家のぷち家出常習者はこのお方・・・

太陽小僧ではない!
その横のテンション高い方・・・
最近は2回続けて家出した。
リードの金具を自分ではずせるはずはないから、
誰かがいたずらしたんじゃないか?
って太陽オヤジは疑っていたけれど・・・
わたしは見てしまった。
きっちり閉まってない金具をパパッと外して
一目散に家出する彼の姿を・・・
追っかけたけど、見失った。
それから30分後、彼は帰ってきた。
リビングのガラス戸から顔をのぞかせて、
こちらの様子をうかがっている。
目が不安そう・・・
怒られるかも・・・と思っている。
この間は、雨の中ぷち家出。
すぐ帰ってきたけど、びしょ濡れ!
何事もなかったかのように、小屋の前で寝そべる。
濡れてるし、リードも外れてるから、家出した証拠は揃っている!
でもしらをきっている。
太陽小僧が帰ってくると、
「ずっと、番犬していましたよ!」
とアピールする。
家出して、怒られないように、
いつもよりもテンションの高い犬。
みんなして心配して大騒ぎになるんだから、
家出しないでよね!
2010年12月15日
中学生親善大使の報告会
ぷりん姫たち11名の中学生親善大使
アメリカでの国際交流について
報告する会が、奄美観光ホテルであった。

教育委員会の先生方や中学校の校長先生方
引率してくださった先生、そして家族・・・
プロジェクターで写真などを出しながら、
11名の中学生はアメリカで学んだことを
次々と発表してくれた。
アメリカでの食事のこと・・・
ホストファミリーとの交流のこと・・・
アメリカの部活動のこと・・・
気候や歴史のこと・・・
ぷりん姫はもう一人のお友達と一緒に
アメリカの学校の様子や授業のこと、給食のことなんかについて発表した。
日本語で説明した後、ちょっとだけ英語のスピーチも入れていた。
アメリカに行く前と比べて、少し発音がいい気がする・・・
思いこみかもしれんけど・・・
中学生の中には、アメリカの子どもみたいに
きれいな発音で、スラスラ英語を話す子もいてびっくり!
11名の子どもたち全員が、
この派遣事業を通してアメリカに行けたことを
心から喜んでいた。
引率の先生が、
ホストファミリーと別れるとき、
みんなとても辛そうにしていたと話してくれた。
心の底から、国際交流ができたんだね。
言葉が思うように通じなくても、
心はつながることができるということ
実感してきた中学生達・・・
本当に素晴らしい経験をさせてもらえたね。
来年の5月は、アメリカから派遣留学生がやってくる。
今度は、わたしたちがホストファミリーをする番だ。
わたしも、わたしの家族もみんなで国際交流ができる。
アメリカの子どもたちが、
奄美の良さを心から味わえるように・・・
わたしもガンバロウ!
そして楽しく交流しよう!
英語も少しは話せるようになっとかなきゃね。
アメリカでの国際交流について
報告する会が、奄美観光ホテルであった。

教育委員会の先生方や中学校の校長先生方
引率してくださった先生、そして家族・・・
プロジェクターで写真などを出しながら、
11名の中学生はアメリカで学んだことを
次々と発表してくれた。
アメリカでの食事のこと・・・
ホストファミリーとの交流のこと・・・
アメリカの部活動のこと・・・
気候や歴史のこと・・・
ぷりん姫はもう一人のお友達と一緒に
アメリカの学校の様子や授業のこと、給食のことなんかについて発表した。
日本語で説明した後、ちょっとだけ英語のスピーチも入れていた。
アメリカに行く前と比べて、少し発音がいい気がする・・・
思いこみかもしれんけど・・・
中学生の中には、アメリカの子どもみたいに
きれいな発音で、スラスラ英語を話す子もいてびっくり!
11名の子どもたち全員が、
この派遣事業を通してアメリカに行けたことを
心から喜んでいた。
引率の先生が、
ホストファミリーと別れるとき、
みんなとても辛そうにしていたと話してくれた。
心の底から、国際交流ができたんだね。
言葉が思うように通じなくても、
心はつながることができるということ
実感してきた中学生達・・・
本当に素晴らしい経験をさせてもらえたね。
来年の5月は、アメリカから派遣留学生がやってくる。
今度は、わたしたちがホストファミリーをする番だ。
わたしも、わたしの家族もみんなで国際交流ができる。
アメリカの子どもたちが、
奄美の良さを心から味わえるように・・・
わたしもガンバロウ!
そして楽しく交流しよう!
英語も少しは話せるようになっとかなきゃね。
2010年12月14日
クスブンブン
太陽オヤジが、予約していたCDを買ってきた。
カサリンチュの「あなたの笑顔」
ジャケットにはセ~ノ~ガデビューの時の二人が
カッコイイイラストになって映っていた。
あのとき見た、ド派手なコウスケのズボン
あの場所に居合わせた者としては、
ジャケット見ただけで得したみたいな気分。
「あなたの笑顔」
もうラジオやCMやネットで何度も聞いてるけど、
やっぱりいい歌だ。
思わず口ずさむ。
「あなたのえ~がお」と歌われると、
笑顔になってしまうような・・・
「キモチワリ~」と太陽小僧に言われそうなので、
こっそり笑顔になってみる・・・
このミニアルバムの中で、特に気に入ったのが
「クスブンブン」という歌。
とにかくカッコイイ。
そしてこの「クスブンブン」
笠利の方言で「カナブン」のことだって?
わたしが沖縄にいたとき、沖縄の友達がカナブンのことを
「クスヘリブンブン」
って言っていた。
「ド~いう意味?」
と聞くと、
「クスヘリブンブンはおならが臭いからさ~」
と教えてくれた。
島の方言でもクスブンブンっていうことを知ってびっくり。
クスヘリブンブンには、へんな思い出がある。
「クスヘリブンブン」を教えてくれた友達と一緒に
大学2年生の夏、沖縄北部の今帰仁村のある別荘の掃除のバイトに行った。
一泊1万円のバイトで、
早く終わったらプライベートビーチで泳いでもいいっていう。
どこかの病院の保養所をリゾートホテルみたいにキレイにするという話だった。
「きっとすごいきれいなところかもね。」
ワクワクしながら用意されたワゴン車に乗って
総勢6名ぐらいのバイト生が今帰仁村に向かった。
入ってみてビックリ・・・
クサイ・・・
なんの臭いだろう?
見た目もあまりキレイじゃないし、
何がリゾートホテルだ
ぶつぶつ文句をいいながら玄関からはいると、
壁に大きな緑色のタペストリーがかかっていた。
気に留めずにわたしが前に進んでいくと・・・
「わああああ~」
背後から悲鳴が・・・
「ク・ク・ク・クスヘリブンブ~ン」
緑色のタペストリーの前で、友達が叫んでいた。
緑色のタペストリーは200匹ぐらいのカナブンの集団だった。
固まっていた。
その他にも、使わなくなっていた冷蔵庫を開けると、
ゴキブリの集団が現れたり、
換気扇の中にツバメの死骸がいくつもあったり・・・
さんざんだった。
帰りたくてもワゴン車は中部に戻っていたからもういない。
取り残された6人は、
どのように掃除をしたのか・・・
覚えていない。
しかも、その日のご飯は、メロンパンと牛乳だけだった。
カサリンチュの「クスブンブン」はカッコよくって
ホントにホントに素晴らしい歌だ。

わたしの「クスヘリブンブン」思い出話とは
一切関係がありません。
あしからず・・・
カサリンチュの「あなたの笑顔」
ジャケットにはセ~ノ~ガデビューの時の二人が
カッコイイイラストになって映っていた。
あのとき見た、ド派手なコウスケのズボン
あの場所に居合わせた者としては、
ジャケット見ただけで得したみたいな気分。
「あなたの笑顔」
もうラジオやCMやネットで何度も聞いてるけど、
やっぱりいい歌だ。
思わず口ずさむ。
「あなたのえ~がお」と歌われると、
笑顔になってしまうような・・・
「キモチワリ~」と太陽小僧に言われそうなので、
こっそり笑顔になってみる・・・
このミニアルバムの中で、特に気に入ったのが
「クスブンブン」という歌。
とにかくカッコイイ。
そしてこの「クスブンブン」
笠利の方言で「カナブン」のことだって?
わたしが沖縄にいたとき、沖縄の友達がカナブンのことを
「クスヘリブンブン」
って言っていた。
「ド~いう意味?」
と聞くと、
「クスヘリブンブンはおならが臭いからさ~」
と教えてくれた。
島の方言でもクスブンブンっていうことを知ってびっくり。
クスヘリブンブンには、へんな思い出がある。
「クスヘリブンブン」を教えてくれた友達と一緒に
大学2年生の夏、沖縄北部の今帰仁村のある別荘の掃除のバイトに行った。
一泊1万円のバイトで、
早く終わったらプライベートビーチで泳いでもいいっていう。
どこかの病院の保養所をリゾートホテルみたいにキレイにするという話だった。
「きっとすごいきれいなところかもね。」
ワクワクしながら用意されたワゴン車に乗って
総勢6名ぐらいのバイト生が今帰仁村に向かった。
入ってみてビックリ・・・
クサイ・・・
なんの臭いだろう?
見た目もあまりキレイじゃないし、
何がリゾートホテルだ
ぶつぶつ文句をいいながら玄関からはいると、
壁に大きな緑色のタペストリーがかかっていた。
気に留めずにわたしが前に進んでいくと・・・
「わああああ~」
背後から悲鳴が・・・
「ク・ク・ク・クスヘリブンブ~ン」
緑色のタペストリーの前で、友達が叫んでいた。
緑色のタペストリーは200匹ぐらいのカナブンの集団だった。
固まっていた。
その他にも、使わなくなっていた冷蔵庫を開けると、
ゴキブリの集団が現れたり、
換気扇の中にツバメの死骸がいくつもあったり・・・
さんざんだった。
帰りたくてもワゴン車は中部に戻っていたからもういない。
取り残された6人は、
どのように掃除をしたのか・・・
覚えていない。
しかも、その日のご飯は、メロンパンと牛乳だけだった。
カサリンチュの「クスブンブン」はカッコよくって
ホントにホントに素晴らしい歌だ。

わたしの「クスヘリブンブン」思い出話とは
一切関係がありません。
あしからず・・・
2010年12月13日
似てる・・・。
日曜日の夕方・・・
必死で宿題をする太陽小僧・・・
夜になってもまだがんばっている・・・・
「あんたねえ、好きなことばっかり先にやるから、
あとで大変になるのよ~。」
「計画立ててやらんと、後で困るでしょ~」
ぷりん姫とわたしに、あっちからもこっちからも言われて
ぷーんとふくれる太陽小僧!
人から指摘されるのが大嫌い。
ほめて伸びるタイプ・・・
だれかとそっくり。
指摘されるのいやだったら、
最初から危機回避しなくちゃ!
でも、自分のペースはくずさないのよね。
これもだれかとそっくり。
今日の夕飯の時間・・・
ご飯よりも何よりも
おもしろかった一日のできごとを話しまくる。
始めから終わりまで筋道を立てて、順序正しく・・・
全部話さないときがすまない。
ちゃんと聞かないと不機嫌になる。
長い。
最後まで話すと満足。
これもだれかとそっくり。
テレビを一人で見ているとき、大声で笑う。
・・・誰かをよんでいるんだァ・・・
これもだれかとそっくり。

小さいと大きい。
濃いと薄い。
新しいと古い。
拡大図と縮図。
似てるってうれしくて、似てるってちょっと困る。
PS・・・太陽小僧の宣言
「おかあ、オレ大きくなったら酒飲みになるはずよ!
お酒の臭い、いいにおいち思うもん。」
必死で宿題をする太陽小僧・・・
夜になってもまだがんばっている・・・・
「あんたねえ、好きなことばっかり先にやるから、
あとで大変になるのよ~。」
「計画立ててやらんと、後で困るでしょ~」
ぷりん姫とわたしに、あっちからもこっちからも言われて
ぷーんとふくれる太陽小僧!

人から指摘されるのが大嫌い。
ほめて伸びるタイプ・・・
だれかとそっくり。
指摘されるのいやだったら、
最初から危機回避しなくちゃ!
でも、自分のペースはくずさないのよね。
これもだれかとそっくり。
今日の夕飯の時間・・・
ご飯よりも何よりも
おもしろかった一日のできごとを話しまくる。
始めから終わりまで筋道を立てて、順序正しく・・・
全部話さないときがすまない。
ちゃんと聞かないと不機嫌になる。
長い。
最後まで話すと満足。

これもだれかとそっくり。
テレビを一人で見ているとき、大声で笑う。
・・・誰かをよんでいるんだァ・・・
これもだれかとそっくり。

小さいと大きい。
濃いと薄い。
新しいと古い。
拡大図と縮図。
似てるってうれしくて、似てるってちょっと困る。

PS・・・太陽小僧の宣言
「おかあ、オレ大きくなったら酒飲みになるはずよ!
お酒の臭い、いいにおいち思うもん。」

2010年12月12日
眠っていた「夢」を起こすとき!
ソフトボール大会に出た。
学校対抗の教職員ソフトボール大会
ウチの学校は、子どもだけでなく
職員も少人数なので・・・
近くの学校と合同チームを組んで参加した。
その打ち上げの席でのお話・・・
打ち上げの席に、一緒に組んだ学校の先生で、
今年の教員採用試験に合格した男の先生がいた。
とても、穏やかで、謙虚な先生だ。
集合学習や修学旅行なんかで一緒になることがあったけど、
いつでも周りに気を配り、一生懸命さが見える先生だ。
一昨年の3学期からカケロマで期限付きの先生をしている。
シマ出身ではない。
この時始めて「先生」という仕事をしたと言っていた。
太陽小僧が3年生の時の3学期の集合学習で・・・
他の学校の子どもたちと遊びたいのに遊べないでいた子どもを連れて・・・
その先生が
「仲間に入れて!」
とやってきたらしい。
太陽小僧は3年生だったけど、
「おかあ、新しくきた、あの先生は、いい先生だよ!」
と言ってきた。
「仲間に入れてあげなさい!」
でなく、
「仲間に入れて!」
と子どもといっしょに仲間に入ってきた先生の人柄は、
3年生の目にも
「子どものことを心から思っている・・・」とうつっていたんだと思う。
その人は、「学校の先生になりたい」と思っていたのに・・・
いろんな事情からその道をあきらめて、企業に就職していた。
30歳になった頃・・・
自分の同窓生が
「学校の先生になったよ!」
と言ってきたらしい。
そのとき、あきらめていた「夢」がむくむくと動き出してきた。
会社を退職し、
通信教育で教員免許をとった。
34歳のころ、はじめて学校に勤務することになった。
そのとき赴任したのがカケロマの学校だ。
去年は採用試験に不合格・・・
でも、あきらめずにもう一度トライして・・・・
今年は見事合格!!現在36歳
回り道をしても、心の底に夢は眠っていた。
小さなきっかけがその夢を揺さぶり起こし・・・
実現へと導いてくれた。
だれの心の中にも、
「夢」は眠っているのかもしれない。
小さなきっかけが夢を揺さぶったとき・・・
回り道をしていた間に培われたいろいろな経験が・・・
夢実現への力となってくれることもあると思う。
回り道をしていたときに出会った多くの人たちが
力をかしてくれることもあると思う。
「夢」が眠っているだけってこと・・・気づけるか気づけないか・・・
「銀の鳥」 作詞 はまだゆかり ~ミニアルバム「南風の記憶」より~
くりかえす日々に ため息一つ
心とざして 作る笑顔
鏡の中に 映るわたしが
「しかたないね」って
わたしを見てる
いつかどこかで 覚えた歌を
ふと口ずさむ そんなとき
時間の中に 忘れたままの
小さな鳥が 目を覚ます
幼い頃に 描いた夢の花が
息ふきかえし 語りかける
「あふれる思いを 銀の翼にして
遙かな空へ 飛び立つとき!」
なくした夢も 切ない歌も
涙の銀河に 流しましょう
いつか生まれる 新しい朝が
優しさ湛えて 輝くように
瞳閉じれば 青く広がる海と
光をうけて 映ゆる島
震える胸に ささやきかけてくれる
どこまでもゆけと 懐かしい声
遠い空の彼方 輝く星に
願いをこめて 銀の鳥
どこまでも高く 銀色の翼
羽ばたかせるとき 奇跡が起こる 奇跡を起こす
打ち上げの席で、一輪車おじさんがいいことを言っていた。
「ぼくたち教員のバックには、子どもたちがいるのよ!
子どもたちのことを思いながら、提案したり、発言したり、
準備したりせんばいかんよ!」
その先生の合格を心から喜ぶ一輪車おじさんの一言。
ほろ酔いから、へべれけの間くらいの位置にいた一輪車おじさんだったが、
どんな場でも、すぐに子どもの話をしたがる一輪車おじさんの姿を
その先生は真剣に見ていた。
回り道した分、ぶれない自分をしっかり持って、
自分の思いを真っ直ぐ子どもたちに伝えられる教師に
なっていくんだろうなあと思った。
初心・・・情熱を持っている若い人たちと交流するとき、
わたしは初心を思い出すことができる。
いいお話を聞かせてもらって、ありがとうございました。
学校対抗の教職員ソフトボール大会
ウチの学校は、子どもだけでなく
職員も少人数なので・・・
近くの学校と合同チームを組んで参加した。
その打ち上げの席でのお話・・・
打ち上げの席に、一緒に組んだ学校の先生で、
今年の教員採用試験に合格した男の先生がいた。
とても、穏やかで、謙虚な先生だ。
集合学習や修学旅行なんかで一緒になることがあったけど、
いつでも周りに気を配り、一生懸命さが見える先生だ。
一昨年の3学期からカケロマで期限付きの先生をしている。
シマ出身ではない。
この時始めて「先生」という仕事をしたと言っていた。
太陽小僧が3年生の時の3学期の集合学習で・・・
他の学校の子どもたちと遊びたいのに遊べないでいた子どもを連れて・・・
その先生が
「仲間に入れて!」
とやってきたらしい。
太陽小僧は3年生だったけど、
「おかあ、新しくきた、あの先生は、いい先生だよ!」
と言ってきた。
「仲間に入れてあげなさい!」
でなく、
「仲間に入れて!」
と子どもといっしょに仲間に入ってきた先生の人柄は、
3年生の目にも
「子どものことを心から思っている・・・」とうつっていたんだと思う。
その人は、「学校の先生になりたい」と思っていたのに・・・
いろんな事情からその道をあきらめて、企業に就職していた。
30歳になった頃・・・
自分の同窓生が
「学校の先生になったよ!」
と言ってきたらしい。
そのとき、あきらめていた「夢」がむくむくと動き出してきた。

会社を退職し、
通信教育で教員免許をとった。
34歳のころ、はじめて学校に勤務することになった。
そのとき赴任したのがカケロマの学校だ。
去年は採用試験に不合格・・・
でも、あきらめずにもう一度トライして・・・・
今年は見事合格!!現在36歳

回り道をしても、心の底に夢は眠っていた。
小さなきっかけがその夢を揺さぶり起こし・・・
実現へと導いてくれた。
だれの心の中にも、
「夢」は眠っているのかもしれない。
小さなきっかけが夢を揺さぶったとき・・・
回り道をしていた間に培われたいろいろな経験が・・・
夢実現への力となってくれることもあると思う。
回り道をしていたときに出会った多くの人たちが
力をかしてくれることもあると思う。
「夢」が眠っているだけってこと・・・気づけるか気づけないか・・・
「銀の鳥」 作詞 はまだゆかり ~ミニアルバム「南風の記憶」より~

くりかえす日々に ため息一つ
心とざして 作る笑顔
鏡の中に 映るわたしが
「しかたないね」って
わたしを見てる
いつかどこかで 覚えた歌を
ふと口ずさむ そんなとき
時間の中に 忘れたままの
小さな鳥が 目を覚ます
幼い頃に 描いた夢の花が
息ふきかえし 語りかける
「あふれる思いを 銀の翼にして
遙かな空へ 飛び立つとき!」
なくした夢も 切ない歌も
涙の銀河に 流しましょう
いつか生まれる 新しい朝が
優しさ湛えて 輝くように
瞳閉じれば 青く広がる海と
光をうけて 映ゆる島
震える胸に ささやきかけてくれる
どこまでもゆけと 懐かしい声
遠い空の彼方 輝く星に
願いをこめて 銀の鳥
どこまでも高く 銀色の翼
羽ばたかせるとき 奇跡が起こる 奇跡を起こす
打ち上げの席で、一輪車おじさんがいいことを言っていた。
「ぼくたち教員のバックには、子どもたちがいるのよ!
子どもたちのことを思いながら、提案したり、発言したり、
準備したりせんばいかんよ!」
その先生の合格を心から喜ぶ一輪車おじさんの一言。
ほろ酔いから、へべれけの間くらいの位置にいた一輪車おじさんだったが、
どんな場でも、すぐに子どもの話をしたがる一輪車おじさんの姿を
その先生は真剣に見ていた。
回り道した分、ぶれない自分をしっかり持って、
自分の思いを真っ直ぐ子どもたちに伝えられる教師に
なっていくんだろうなあと思った。

初心・・・情熱を持っている若い人たちと交流するとき、
わたしは初心を思い出すことができる。
いいお話を聞かせてもらって、ありがとうございました。

2010年12月11日
今年の漢字
新聞に今年の漢字が載っていた。
今年は「暑」
たしかに今年は暑かった。
いつもなら風邪が吹いて涼しい職場・・・
のぼせてしまいそうなぐらい暑い
そんな夏だった!
奄美ではと考えると・・・
豪雨の「豪」「雨」「水」「崩」
こんな文字が浮かんでくるが・・・しか~し
一年間を振り返り、わたしの一字は?というと・・・
やっぱり「絆」という文字かもしれない。
奄美の豪雨災害の中で支え合う人々の姿・・・
同じ島に住んでいる人たちとの絆・・・
離れたところから島を思う人々との繋がり・・・
豪雨災害の中で、「絆」の存在に島の人々は改めて気づいたと思う。
島のみんなの心をつないでくれた奄美エフエムの存在・・・
島中が応援したカサリンチュのメジャーデビュー・・・
この「しーま」のブログもシマの人たちの心をつなぎ、発信していると思う・・・
振り返ってみれば、いろんな形で「絆」を認識する場面があった気がする。
今年はわたしもいろんな場で自分の作った歌を歌わせてもらった。
そのたびに新しい出会いがあり・・・
そこで出会った人たちから感動をもらい・・・
力をもらった・・・
「絆」という字は糸と半を合わせた文字
人は一人一人は、未熟で半端だけど、
人とつながることで、結び合うことで・・・
何かを成し遂げることができる。
誰かのいいところが自分を救ってくれる。
自分のいいところは誰かの役に立つことができる。
わたしたちは「シマに住んでいる」ことで・・・
「シマを思っている」ことで・・・
つながることができる。
シマ=絆
今年の漢字はこれ!
今年は「暑」
たしかに今年は暑かった。
いつもなら風邪が吹いて涼しい職場・・・
のぼせてしまいそうなぐらい暑い
そんな夏だった!
奄美ではと考えると・・・
豪雨の「豪」「雨」「水」「崩」
こんな文字が浮かんでくるが・・・しか~し
一年間を振り返り、わたしの一字は?というと・・・
やっぱり「絆」という文字かもしれない。
奄美の豪雨災害の中で支え合う人々の姿・・・
同じ島に住んでいる人たちとの絆・・・
離れたところから島を思う人々との繋がり・・・
豪雨災害の中で、「絆」の存在に島の人々は改めて気づいたと思う。
島のみんなの心をつないでくれた奄美エフエムの存在・・・
島中が応援したカサリンチュのメジャーデビュー・・・
この「しーま」のブログもシマの人たちの心をつなぎ、発信していると思う・・・
振り返ってみれば、いろんな形で「絆」を認識する場面があった気がする。
今年はわたしもいろんな場で自分の作った歌を歌わせてもらった。
そのたびに新しい出会いがあり・・・
そこで出会った人たちから感動をもらい・・・
力をもらった・・・
「絆」という字は糸と半を合わせた文字
人は一人一人は、未熟で半端だけど、
人とつながることで、結び合うことで・・・
何かを成し遂げることができる。
誰かのいいところが自分を救ってくれる。
自分のいいところは誰かの役に立つことができる。
わたしたちは「シマに住んでいる」ことで・・・
「シマを思っている」ことで・・・
つながることができる。
シマ=絆
今年の漢字はこれ!
2010年12月10日
たけしとひとし「奇才が日本をおもしろくする?」
この1ヶ月、やけに忙しくて・・・
ゆっくり家でくつろぐ・・・なんてことがほとんどなかった!
仕事もプライベートも忙しいことは幸せなこと。
結構楽しみながら忙しがってたけど・・・
今日はひさしぶりの、のんびりデー
太陽オヤジはお友達とわくわくしながら大好きなえじ亭へ・・・
ぷりん姫と太陽小僧はばあちゃんのお家へお泊まり・・・
家にいるのはゲンタロウとわたしだけ・・・
ごはんもつくらんでいいし・・・
自分の時間で動けるし・・・
と思いながらテレビをつけると
「たけしとひとし」
おおっ、ビートたけしと松本人志・・・お笑い界の大物ふたり!
「日本をおもしろくするプロジェクト」
面白い企画を持ってきた「奇才」に
たけしとひとしが応援するっていう話
サラリーマンを毎朝応援しているチアリーダーの女の子や
奇跡のりんごのおじさん
世界的に有名な現代画家・・・
いろんな人たちが出てきて、いろんな企画を出してきた。
サラリーマンを応援するチアリーダーの人って・・・
見ている人たちは応援されている気がするのかなあ??
なんだかちょっと痛々しい感じがしたけど・・・
でも、きっと本人は自分の大好きなダンスで
だれかのことを勇気づけられればいいなって、
思っているのかもしれないね・・・
「奇才」
と言われる人たちって
周りの目や、批評がどうであれ、
自分の思いを表現している人なんだと思う。
その強さは魅力的だし、おもしろい。
すごいとも思う!
「奇才」と呼ばれる人たちのおかげで、
科学は進歩し、人類は発展してきた。
「奇才」はきっと、強い心とアイディアでできている。
わたしはとうてい「奇才」にはなれませんが・・・
太陽オヤジや太陽小僧、ぷりん姫は???
「プチ奇才」かもしれない。
なんか面白いことしてくれそうな気はしているのですが・・・
さあさあ、3人がいない間に
衣替えでもしましょうね!・・・(いまごろ~・・・?)
ゆっくり家でくつろぐ・・・なんてことがほとんどなかった!
仕事もプライベートも忙しいことは幸せなこと。
結構楽しみながら忙しがってたけど・・・
今日はひさしぶりの、のんびりデー

太陽オヤジはお友達とわくわくしながら大好きなえじ亭へ・・・
ぷりん姫と太陽小僧はばあちゃんのお家へお泊まり・・・
家にいるのはゲンタロウとわたしだけ・・・
ごはんもつくらんでいいし・・・

自分の時間で動けるし・・・

と思いながらテレビをつけると
「たけしとひとし」
おおっ、ビートたけしと松本人志・・・お笑い界の大物ふたり!
「日本をおもしろくするプロジェクト」
面白い企画を持ってきた「奇才」に
たけしとひとしが応援するっていう話
サラリーマンを毎朝応援しているチアリーダーの女の子や
奇跡のりんごのおじさん
世界的に有名な現代画家・・・
いろんな人たちが出てきて、いろんな企画を出してきた。
サラリーマンを応援するチアリーダーの人って・・・
見ている人たちは応援されている気がするのかなあ??
なんだかちょっと痛々しい感じがしたけど・・・

でも、きっと本人は自分の大好きなダンスで
だれかのことを勇気づけられればいいなって、
思っているのかもしれないね・・・

「奇才」
と言われる人たちって
周りの目や、批評がどうであれ、
自分の思いを表現している人なんだと思う。
その強さは魅力的だし、おもしろい。
すごいとも思う!
「奇才」と呼ばれる人たちのおかげで、
科学は進歩し、人類は発展してきた。
「奇才」はきっと、強い心とアイディアでできている。
わたしはとうてい「奇才」にはなれませんが・・・
太陽オヤジや太陽小僧、ぷりん姫は???
「プチ奇才」かもしれない。

なんか面白いことしてくれそうな気はしているのですが・・・

さあさあ、3人がいない間に
衣替えでもしましょうね!・・・(いまごろ~・・・?)

2010年12月09日
元気を届けながら走る、走る!
今日はロードレース大会だった。
6人しかいない小さな学校だけど・・・
今回はみんなそれぞれで一生懸命練習していた。
ウチのクラスの二人も、
それぞれ目標を決めて毎日走っていた。
だんだん本番が近づいてくる・・・
二人とも落ち着かない様子!
集落の方達が、コース沿いに集まってきた。

イスを持ってきてスタンバイOKのおばあちゃん!
ちぢんを準備しているおばあちゃん!
隣の集落から山を越えて応援に駆けつけてくれたおじさんやおばさんたち
総勢20名くらいにはなる。
6名の子どもたちは、この集落の宝なのだ。
子どもたちが頑張る姿に、走り抜ける一瞬でもいいから声をかけたい!
そんな思いが、集落の方達から伝わってくる。
「用意、スタート!」
6名の子どもたちが一斉に走り出した。
学年によって走る距離が違うけど、
激しく競い合う人数はいないけれど・・・
これは自分とのたたかい
子どもたちの顔は、真剣そのもの

沿道沿いに大きな声援が飛ぶ!
この角を曲がれば、あとは直線、ラストスパートだ!
「ゴ~~~~ル」
6名の子どもたちのロードレース大会は、
あっという間に終わってしまったけど・・・
子どもたちは自分の力を伸ばすために
貴重な時間を積み重ねてきた。
風のように一瞬で通り過ぎる子どもたち
でも、集落の方達は、子どもたちの思いを感じているようだった。
今年のロードレース大会
ウチのクラスの二人は
二人とも大会新記録を出した!!
達成感=心の底からの笑顔!

自信に満ちた笑顔だ。
子どもたちは、集落の中を走りながら
集落の方達に元気を配った!
応援している人たちは・・・幸せそうに笑っていた。
宝ものが走っているんだからね!
子どもたちのがんばる姿は、集落にとっての大きな希望なのだ。
走り終わった子どもたちもまた・・・
温かい応援に包まれて得た達成感をしっかり感じていた。
応援してくれた人たちからもらった勇気と元気を
自信にかえて・・・
これからも、いろんなことにチャレンジしていくだろう!
達成感=心の底からの笑顔
いいものを見せてもらった
6人しかいない小さな学校だけど・・・
今回はみんなそれぞれで一生懸命練習していた。
ウチのクラスの二人も、
それぞれ目標を決めて毎日走っていた。
だんだん本番が近づいてくる・・・
二人とも落ち着かない様子!
集落の方達が、コース沿いに集まってきた。

イスを持ってきてスタンバイOKのおばあちゃん!
ちぢんを準備しているおばあちゃん!
隣の集落から山を越えて応援に駆けつけてくれたおじさんやおばさんたち
総勢20名くらいにはなる。
6名の子どもたちは、この集落の宝なのだ。
子どもたちが頑張る姿に、走り抜ける一瞬でもいいから声をかけたい!
そんな思いが、集落の方達から伝わってくる。
「用意、スタート!」
6名の子どもたちが一斉に走り出した。
学年によって走る距離が違うけど、
激しく競い合う人数はいないけれど・・・
これは自分とのたたかい
子どもたちの顔は、真剣そのもの

沿道沿いに大きな声援が飛ぶ!
この角を曲がれば、あとは直線、ラストスパートだ!
「ゴ~~~~ル」
6名の子どもたちのロードレース大会は、
あっという間に終わってしまったけど・・・
子どもたちは自分の力を伸ばすために
貴重な時間を積み重ねてきた。
風のように一瞬で通り過ぎる子どもたち
でも、集落の方達は、子どもたちの思いを感じているようだった。
今年のロードレース大会
ウチのクラスの二人は
二人とも大会新記録を出した!!
達成感=心の底からの笑顔!

自信に満ちた笑顔だ。
子どもたちは、集落の中を走りながら
集落の方達に元気を配った!
応援している人たちは・・・幸せそうに笑っていた。
宝ものが走っているんだからね!
子どもたちのがんばる姿は、集落にとっての大きな希望なのだ。
走り終わった子どもたちもまた・・・
温かい応援に包まれて得た達成感をしっかり感じていた。
応援してくれた人たちからもらった勇気と元気を
自信にかえて・・・
これからも、いろんなことにチャレンジしていくだろう!
達成感=心の底からの笑顔
いいものを見せてもらった

2010年12月08日
借りぐらしのアリエッティ
おかあさん、おかあさん・・・」
家に帰ると、ぷりん姫がうれしそうに話してきた。
にこにこぷりん姫が、興奮気味に話しかけてくるのは・・・
おもしろい本を見つけたときか・・・
おもしろい話を書いたとき・・・
いい曲をみつけて、太陽オヤジにダウンロードしてもらったとき・・・
「なに~?」
「ほら」
ニコニコしながら映画の割引券を見せてくれた。
「今日ね、学校の門の前で、おじさんが配っとった。
もうちょっと早く帰ってたらもらえん買ったから、ラッキーだった!!」
嬉しそうに見せてくれた割引券は・・・
「借りぐらしのアリエッティ」
今年の夏に封切られた、宮崎駿監督のジブリ作品だ。

ウチの家族は、みんなジブリ作品はほとんど見ている。
太陽小僧も、ぷりん姫も、わたしも、そしていかつい太陽オヤジまでもが
大好きなジブリ作品。
もののけ姫、ラピュタ、トトロ、千と千尋・・・
ビデオもたくさん。
ぷりん姫なんて、セリフまで覚えるぐらい
小さいときから見続けている。
「アリエッティ、見たいなあ!」
夏からずっと思っていたぷりん姫・・・
映画で見たいから、本は買わなかった。
でも、待ち遠しいから、セントラル楽器店に行って、
「アリエッティソング」というピアノ曲集の楽譜を購入・・・
曲を弾きながら、アリエッティの世界を想像していたぷりん姫・・・
この冬、念願かなって、映画がぷりん姫の近くまでやってきた。
ぷりん姫は思っている。
この世界には、人間が知らないことがたくさんあるって・・・
もしかしたら、人間が知らないだけで、
植物どうし会話しているかもしれないって・・・
もしかしたら、地球は宇宙という名の大きな水槽の中に浮かんだ
小さな小さな泡かもしれないって・・・
もしかしたら、宇宙よりも大きな大きな巨人がいて、
小さな泡の地球に気づかないんじゃないかって・・・
ぷりん姫の宇宙よりも大きな想像力を伸ばしてくれた
ジブリ作品・・・
この冬の大きな楽しみです。
期日 12月25日・26日 ~1月1日・2日・3日・4日
上映時間 ①10:30~12:10
②12:50~14:30
③15:10~16:50
④17:30~19:10
⑤20:00~21:40
場所 Books十番館+1 2F ライブカフェアコーステイック
奄美にあった映画館「シネマパニック」
家族でよく見に行ってたから、閉館になるときはとても残念だったけど、
十番館にミニシアターができて、映画を見ることができて
とても嬉しいです。
家に帰ると、ぷりん姫がうれしそうに話してきた。
にこにこぷりん姫が、興奮気味に話しかけてくるのは・・・
おもしろい本を見つけたときか・・・
おもしろい話を書いたとき・・・
いい曲をみつけて、太陽オヤジにダウンロードしてもらったとき・・・
「なに~?」
「ほら」
ニコニコしながら映画の割引券を見せてくれた。
「今日ね、学校の門の前で、おじさんが配っとった。
もうちょっと早く帰ってたらもらえん買ったから、ラッキーだった!!」
嬉しそうに見せてくれた割引券は・・・
「借りぐらしのアリエッティ」
今年の夏に封切られた、宮崎駿監督のジブリ作品だ。

ウチの家族は、みんなジブリ作品はほとんど見ている。
太陽小僧も、ぷりん姫も、わたしも、そしていかつい太陽オヤジまでもが
大好きなジブリ作品。
もののけ姫、ラピュタ、トトロ、千と千尋・・・
ビデオもたくさん。
ぷりん姫なんて、セリフまで覚えるぐらい
小さいときから見続けている。
「アリエッティ、見たいなあ!」
夏からずっと思っていたぷりん姫・・・
映画で見たいから、本は買わなかった。
でも、待ち遠しいから、セントラル楽器店に行って、
「アリエッティソング」というピアノ曲集の楽譜を購入・・・
曲を弾きながら、アリエッティの世界を想像していたぷりん姫・・・
この冬、念願かなって、映画がぷりん姫の近くまでやってきた。
ぷりん姫は思っている。
この世界には、人間が知らないことがたくさんあるって・・・
もしかしたら、人間が知らないだけで、
植物どうし会話しているかもしれないって・・・
もしかしたら、地球は宇宙という名の大きな水槽の中に浮かんだ
小さな小さな泡かもしれないって・・・
もしかしたら、宇宙よりも大きな大きな巨人がいて、
小さな泡の地球に気づかないんじゃないかって・・・
ぷりん姫の宇宙よりも大きな想像力を伸ばしてくれた
ジブリ作品・・・
この冬の大きな楽しみです。
期日 12月25日・26日 ~1月1日・2日・3日・4日
上映時間 ①10:30~12:10
②12:50~14:30
③15:10~16:50
④17:30~19:10
⑤20:00~21:40
場所 Books十番館+1 2F ライブカフェアコーステイック
奄美にあった映画館「シネマパニック」
家族でよく見に行ってたから、閉館になるときはとても残念だったけど、
十番館にミニシアターができて、映画を見ることができて
とても嬉しいです。
2010年12月07日
「ありがとう」でできてる「夢」
「おかあ、見て見て!
このカレンダー、イイっち思わん?」

太陽小僧がにこにこ顔で持ってきたのがこれ!
昨日、太陽オヤジと一緒に
しまかわスポーツ店でグローブを買ってきた。
「イチローモデルよ!」
なあんていばっている。
「かして!」
と言ったら、
「いやだ!」
嬉しくってたまらないみたい!
いっぱいいっぱい、練習して上手になってね!!
このカレンダーは、しまかわスポーツ店でもらったそうだ。
表紙の「夢」という文字がかっこいい。
「夢」とボールを持つ手が、未来に向かって伸びている気がする!
このカレンダー、
1月から12月までいろんな球団のいろんな選手が写っていた。
そして、同じような書体で、
毎月1つずつ、言葉が書いてある。
1月は「努力」、2月は「走」、3月は「輝」・・・というように!
「あんたたち、気づいてる?
この字、『ありがとう』って書いてあるんだよ!」
太陽オヤジがなぜだか知らないけど、いばっていった。
「知ってる。」
夢という字の横に小さく、「ありがとう」と書かれている。
最近ちょっと老眼気味だけど、そんくらいは見えるワイ!
「ちがうう~、横の小さい『ありがとう』じゃなくて、
『夢』っちゅう字自体が『ありがとう』っち書いてるんどおお!」
「はあ?」
わたしと太陽小僧が同時にいった。
カレンダーを凝視・・・・・・!
「ほんとだ!」
またまた二人で同時に叫んだ。
ぜんぜん気づかなかった。
よおおく見てみると、「夢」という字は「ありがとう」でできていた。
もしかして、他の字もそうかな?
二人でカレンダーをめくってみる。
『努力』は『むくわれる』でできていた。
『走』は『あした』でできていた。
『輝』は『いっしょうけんめい』でできていた。
他の字も、み~んなつながりのあることばでできていた。
こんなことを考えつくなんて、すごいなあ。
そうだよね。
『夢』を叶えるためには、
たくさんの『ありがとう』をもらうもんだ。
『夢』を叶えられる人はきっと、
その中にあるたくさんの『ありがとう』を感じて
力にして、前に進んできた人だ!
『夢』は『ありがとう』でできていた。
素敵なカレンダーをもらって、
来年は、大きな夢が叶う気がする・・・・・単純な我が家族!
ありがとう!!
このカレンダー、イイっち思わん?」


太陽小僧がにこにこ顔で持ってきたのがこれ!
昨日、太陽オヤジと一緒に
しまかわスポーツ店でグローブを買ってきた。
「イチローモデルよ!」
なあんていばっている。

「かして!」
と言ったら、
「いやだ!」
嬉しくってたまらないみたい!
いっぱいいっぱい、練習して上手になってね!!

このカレンダーは、しまかわスポーツ店でもらったそうだ。
表紙の「夢」という文字がかっこいい。
「夢」とボールを持つ手が、未来に向かって伸びている気がする!
このカレンダー、
1月から12月までいろんな球団のいろんな選手が写っていた。
そして、同じような書体で、
毎月1つずつ、言葉が書いてある。
1月は「努力」、2月は「走」、3月は「輝」・・・というように!
「あんたたち、気づいてる?
この字、『ありがとう』って書いてあるんだよ!」
太陽オヤジがなぜだか知らないけど、いばっていった。

「知ってる。」
夢という字の横に小さく、「ありがとう」と書かれている。
最近ちょっと老眼気味だけど、そんくらいは見えるワイ!
「ちがうう~、横の小さい『ありがとう』じゃなくて、
『夢』っちゅう字自体が『ありがとう』っち書いてるんどおお!」
「はあ?」

わたしと太陽小僧が同時にいった。
カレンダーを凝視・・・・・・!
「ほんとだ!」

またまた二人で同時に叫んだ。
ぜんぜん気づかなかった。
よおおく見てみると、「夢」という字は「ありがとう」でできていた。
もしかして、他の字もそうかな?
二人でカレンダーをめくってみる。
『努力』は『むくわれる』でできていた。
『走』は『あした』でできていた。
『輝』は『いっしょうけんめい』でできていた。
他の字も、み~んなつながりのあることばでできていた。
こんなことを考えつくなんて、すごいなあ。
そうだよね。
『夢』を叶えるためには、
たくさんの『ありがとう』をもらうもんだ。
『夢』を叶えられる人はきっと、
その中にあるたくさんの『ありがとう』を感じて
力にして、前に進んできた人だ!
『夢』は『ありがとう』でできていた。
素敵なカレンダーをもらって、
来年は、大きな夢が叶う気がする・・・・・単純な我が家族!
ありがとう!!
