2010年12月14日
クスブンブン
太陽オヤジが、予約していたCDを買ってきた。
カサリンチュの「あなたの笑顔」
ジャケットにはセ~ノ~ガデビューの時の二人が
カッコイイイラストになって映っていた。
あのとき見た、ド派手なコウスケのズボン
あの場所に居合わせた者としては、
ジャケット見ただけで得したみたいな気分。
「あなたの笑顔」
もうラジオやCMやネットで何度も聞いてるけど、
やっぱりいい歌だ。
思わず口ずさむ。
「あなたのえ~がお」と歌われると、
笑顔になってしまうような・・・
「キモチワリ~」と太陽小僧に言われそうなので、
こっそり笑顔になってみる・・・
このミニアルバムの中で、特に気に入ったのが
「クスブンブン」という歌。
とにかくカッコイイ。
そしてこの「クスブンブン」
笠利の方言で「カナブン」のことだって?
わたしが沖縄にいたとき、沖縄の友達がカナブンのことを
「クスヘリブンブン」
って言っていた。
「ド~いう意味?」
と聞くと、
「クスヘリブンブンはおならが臭いからさ~」
と教えてくれた。
島の方言でもクスブンブンっていうことを知ってびっくり。
クスヘリブンブンには、へんな思い出がある。
「クスヘリブンブン」を教えてくれた友達と一緒に
大学2年生の夏、沖縄北部の今帰仁村のある別荘の掃除のバイトに行った。
一泊1万円のバイトで、
早く終わったらプライベートビーチで泳いでもいいっていう。
どこかの病院の保養所をリゾートホテルみたいにキレイにするという話だった。
「きっとすごいきれいなところかもね。」
ワクワクしながら用意されたワゴン車に乗って
総勢6名ぐらいのバイト生が今帰仁村に向かった。
入ってみてビックリ・・・
クサイ・・・
なんの臭いだろう?
見た目もあまりキレイじゃないし、
何がリゾートホテルだ
ぶつぶつ文句をいいながら玄関からはいると、
壁に大きな緑色のタペストリーがかかっていた。
気に留めずにわたしが前に進んでいくと・・・
「わああああ~」
背後から悲鳴が・・・
「ク・ク・ク・クスヘリブンブ~ン」
緑色のタペストリーの前で、友達が叫んでいた。
緑色のタペストリーは200匹ぐらいのカナブンの集団だった。
固まっていた。
その他にも、使わなくなっていた冷蔵庫を開けると、
ゴキブリの集団が現れたり、
換気扇の中にツバメの死骸がいくつもあったり・・・
さんざんだった。
帰りたくてもワゴン車は中部に戻っていたからもういない。
取り残された6人は、
どのように掃除をしたのか・・・
覚えていない。
しかも、その日のご飯は、メロンパンと牛乳だけだった。
カサリンチュの「クスブンブン」はカッコよくって
ホントにホントに素晴らしい歌だ。

わたしの「クスヘリブンブン」思い出話とは
一切関係がありません。
あしからず・・・
カサリンチュの「あなたの笑顔」
ジャケットにはセ~ノ~ガデビューの時の二人が
カッコイイイラストになって映っていた。
あのとき見た、ド派手なコウスケのズボン
あの場所に居合わせた者としては、
ジャケット見ただけで得したみたいな気分。
「あなたの笑顔」
もうラジオやCMやネットで何度も聞いてるけど、
やっぱりいい歌だ。
思わず口ずさむ。
「あなたのえ~がお」と歌われると、
笑顔になってしまうような・・・
「キモチワリ~」と太陽小僧に言われそうなので、
こっそり笑顔になってみる・・・
このミニアルバムの中で、特に気に入ったのが
「クスブンブン」という歌。
とにかくカッコイイ。
そしてこの「クスブンブン」
笠利の方言で「カナブン」のことだって?
わたしが沖縄にいたとき、沖縄の友達がカナブンのことを
「クスヘリブンブン」
って言っていた。
「ド~いう意味?」
と聞くと、
「クスヘリブンブンはおならが臭いからさ~」
と教えてくれた。
島の方言でもクスブンブンっていうことを知ってびっくり。
クスヘリブンブンには、へんな思い出がある。
「クスヘリブンブン」を教えてくれた友達と一緒に
大学2年生の夏、沖縄北部の今帰仁村のある別荘の掃除のバイトに行った。
一泊1万円のバイトで、
早く終わったらプライベートビーチで泳いでもいいっていう。
どこかの病院の保養所をリゾートホテルみたいにキレイにするという話だった。
「きっとすごいきれいなところかもね。」
ワクワクしながら用意されたワゴン車に乗って
総勢6名ぐらいのバイト生が今帰仁村に向かった。
入ってみてビックリ・・・
クサイ・・・
なんの臭いだろう?
見た目もあまりキレイじゃないし、
何がリゾートホテルだ
ぶつぶつ文句をいいながら玄関からはいると、
壁に大きな緑色のタペストリーがかかっていた。
気に留めずにわたしが前に進んでいくと・・・
「わああああ~」
背後から悲鳴が・・・
「ク・ク・ク・クスヘリブンブ~ン」
緑色のタペストリーの前で、友達が叫んでいた。
緑色のタペストリーは200匹ぐらいのカナブンの集団だった。
固まっていた。
その他にも、使わなくなっていた冷蔵庫を開けると、
ゴキブリの集団が現れたり、
換気扇の中にツバメの死骸がいくつもあったり・・・
さんざんだった。
帰りたくてもワゴン車は中部に戻っていたからもういない。
取り残された6人は、
どのように掃除をしたのか・・・
覚えていない。
しかも、その日のご飯は、メロンパンと牛乳だけだった。
カサリンチュの「クスブンブン」はカッコよくって
ホントにホントに素晴らしい歌だ。

わたしの「クスヘリブンブン」思い出話とは
一切関係がありません。
あしからず・・・