2011年02月28日
雪の贈り物

ブルーシートの上にある白いかたまり・・・
雪
写真でみると、なんだか綿みたいな感じだけど・・・
これは雪のかたまり!!
ウチの学校の校区の区長さんのお友達で、
この加計呂麻島が大好きな方が
子どもたちを喜ばせたくて
昨年から贈ってくださっているこの雪のプレゼント!
今年は去年よりももっとたくさんの雪に
子どもたちは大感激

泥で汚れないように、ブルーシートにざっとあけた。
集落のおばあちゃん達も見に来ていた。
奄美で雪が見られるなんてめったにないからね。
送ってくださった方に感謝です。

海に浮かぶ氷山のような雪のかたまり
みんなは小さい雪だるまを作って
「ハイポーズ!!」
雪の入った発砲スチロールの中には
雪の他にお餅がどっさり入っていて
子どもたちは大喜び
見に来ていたおばあちゃん達も大喜び!!
かさ地蔵の贈り物みたいだね!!
雪が溶け始めたら
みんなはワイワイいいながら、雪合戦をしていたけど・・・
溶け始めた雪は氷みたいに固くなってて
当たったら・・・結構痛いかも??
それでもみんなは雪合戦で大盛り上がり!
素敵なプレゼントをありがとうございました。
雪を触っている子どもたちは
とってもとっても嬉しそうでした。
2011年02月27日
退団式「先輩!ありがとうございました」
太陽小僧が入っている野球スポーツ少年団の退団式
インフルエンザなどのためにのびのびとなっていたが
春を感じられるような暖かい土曜日に行われた。

6年生から少年団を引き継ぐ5年生。
6年生に感謝の気持を伝えたくて・・・
6年生に喜んでもらいたくて・・・
みんなで相談
そして、余興の時間にこんな出し物を披露した。

くりくり頭のやんちゃな野球少年達は
頭にド派手なカツラやリボンをつけ、
きんきらテープを貼り付けたスカートやズボンをはき
AKB48の「会いたかった」のダンス。
振り付けは太陽オヤジと一緒に考え、
練習も自分たちでやったみたい。
はじめは恥ずかしそうだった仲間もいたけど、
練習するうちにみんなのりのりで、
フォーメーションなんかも工夫していた。
わたしはちょうどぷりん姫のピアノのお迎えだったので
ライブで見れなかったけど、
ビデオで見ることができて大笑い。
まん中のちょんまげに長いスカートの少年が太陽小僧。
みんな息ぴったりで、とってもかわいかった。
その後、お父さん達も登場し
子どもの上を行く盛り上げよう。
みんなでフィンガー5の「学園天国」

このチームワークを野球にも生かして、
頑張ってくださいよ!!
5年生のお父さん&息子達が盛り上げた後は、
主人公の6年生が親子で登場。
一家族ずつ、親も子もみんなへのメッセージを伝えた。

鹿児島から6年生の時に転校してきて
前の学校でもやっていた野球を
ここでも始めたという6年生
野球を通したいろいろな出会いに感謝していた。
5年生までサッカーで頑張っていたけど、
大好きな野球がやりたくて
メインとなって活躍していたサッカーをやめて
一から始めたという男の子。
「みんなについて行けるのかな?」
という不安を乗り越えた今、
涙ながらにその当時の気持ちを語ってくれた。
なかなか試合に出ることはできなかったけど、
野球部で学んだことを大切にしたい。
そして、また、中学になったら野球部に入りたい!!
そう言った6年生。
退団式でみんなで見たDVD
試合の時の生き生きとした写真が
みんなの思い出を昨日のことのようによみがえらせていた。
その中に映し出された一人一人の好きな言葉・・・
「感謝」
と書いていた子どもがいた。
そのお父さんが目を潤ませながら
自分の好きな言葉も「感謝」だ・・・
息子が同じ言葉を好きだと思っていたなんて・・・
お父さんと息子の心は「感謝」という言葉で一つになって
会場中に広がった・・・
「感謝」ということばはいいですね。
6年生のみんなが
教えていただいた監督・コーチ・そして応援してくれた親へ
「感謝」を伝えるその姿を
5年生4年生3年生2年生1年生のみんなは
一生懸命見て、聞いていた。
多分、試合の時の6年生の姿
練習しているときの6年生の姿
いろんなことを教えてくれた6年生の姿
相談にのってくれた6年生のやさしさ
そういうものが伝わるとき、
自分達も「あんな6年生になりたいなあ」って思うんだと思う。
後輩に冷たい先輩たちだと、その雰囲気が次の代にも伝わるだろうし
先輩が後輩を殴ったりすることが当たり前だと思う集団は
次の代もその次の代も
それが伝統的に受け継がれていくんじゃないかな?
太陽小僧は6年生の先輩達が大好きだった。
5年生の途中から入ってきた太陽小僧に
丁寧に教えてくれたって言っていた。
5年生の仲間達も最高で
まだまだ野球は上手では無いけれど、
野球少年団に練習に行くのを心から楽しみにしている。
いい先輩達に教えてもらい、
いい仲間達に出会えた。
あとは、先輩達から学んだことを生かし、
仲間を大切にして、
練習を頑張り、努力を重ね、
野球を心から楽しめるように
自分の力を伸ばしていってね。
先輩達へ
「心から、ありがとうございました!!」
インフルエンザなどのためにのびのびとなっていたが
春を感じられるような暖かい土曜日に行われた。

6年生から少年団を引き継ぐ5年生。
6年生に感謝の気持を伝えたくて・・・
6年生に喜んでもらいたくて・・・
みんなで相談
そして、余興の時間にこんな出し物を披露した。

くりくり頭のやんちゃな野球少年達は
頭にド派手なカツラやリボンをつけ、
きんきらテープを貼り付けたスカートやズボンをはき
AKB48の「会いたかった」のダンス。
振り付けは太陽オヤジと一緒に考え、
練習も自分たちでやったみたい。
はじめは恥ずかしそうだった仲間もいたけど、
練習するうちにみんなのりのりで、
フォーメーションなんかも工夫していた。
わたしはちょうどぷりん姫のピアノのお迎えだったので
ライブで見れなかったけど、
ビデオで見ることができて大笑い。
まん中のちょんまげに長いスカートの少年が太陽小僧。
みんな息ぴったりで、とってもかわいかった。
その後、お父さん達も登場し
子どもの上を行く盛り上げよう。
みんなでフィンガー5の「学園天国」

このチームワークを野球にも生かして、
頑張ってくださいよ!!
5年生のお父さん&息子達が盛り上げた後は、
主人公の6年生が親子で登場。
一家族ずつ、親も子もみんなへのメッセージを伝えた。

鹿児島から6年生の時に転校してきて
前の学校でもやっていた野球を
ここでも始めたという6年生
野球を通したいろいろな出会いに感謝していた。
5年生までサッカーで頑張っていたけど、
大好きな野球がやりたくて
メインとなって活躍していたサッカーをやめて
一から始めたという男の子。
「みんなについて行けるのかな?」
という不安を乗り越えた今、
涙ながらにその当時の気持ちを語ってくれた。
なかなか試合に出ることはできなかったけど、
野球部で学んだことを大切にしたい。
そして、また、中学になったら野球部に入りたい!!
そう言った6年生。
退団式でみんなで見たDVD
試合の時の生き生きとした写真が
みんなの思い出を昨日のことのようによみがえらせていた。
その中に映し出された一人一人の好きな言葉・・・
「感謝」
と書いていた子どもがいた。
そのお父さんが目を潤ませながら
自分の好きな言葉も「感謝」だ・・・
息子が同じ言葉を好きだと思っていたなんて・・・
お父さんと息子の心は「感謝」という言葉で一つになって
会場中に広がった・・・
「感謝」ということばはいいですね。
6年生のみんなが
教えていただいた監督・コーチ・そして応援してくれた親へ
「感謝」を伝えるその姿を
5年生4年生3年生2年生1年生のみんなは
一生懸命見て、聞いていた。
多分、試合の時の6年生の姿
練習しているときの6年生の姿
いろんなことを教えてくれた6年生の姿
相談にのってくれた6年生のやさしさ
そういうものが伝わるとき、
自分達も「あんな6年生になりたいなあ」って思うんだと思う。
後輩に冷たい先輩たちだと、その雰囲気が次の代にも伝わるだろうし
先輩が後輩を殴ったりすることが当たり前だと思う集団は
次の代もその次の代も
それが伝統的に受け継がれていくんじゃないかな?
太陽小僧は6年生の先輩達が大好きだった。
5年生の途中から入ってきた太陽小僧に
丁寧に教えてくれたって言っていた。
5年生の仲間達も最高で
まだまだ野球は上手では無いけれど、
野球少年団に練習に行くのを心から楽しみにしている。
いい先輩達に教えてもらい、
いい仲間達に出会えた。
あとは、先輩達から学んだことを生かし、
仲間を大切にして、
練習を頑張り、努力を重ね、
野球を心から楽しめるように
自分の力を伸ばしていってね。
先輩達へ
「心から、ありがとうございました!!」
2011年02月24日
数字が降ってきた
わたしは、結構運がいい方だ。
いつ頃から運がいいのか??
多分、子どもの頃から・・・
子どものとき、たしか小2か小3だったと思う・・・
不思議な経験をした。
妹と通っていた伊津部小学校のグラウンドの下の道を歩いていると
白い長いヒゲをはやした仙人みたいなおじいさんとあった。
多分、話しかけられたんだと思うけど・・・
何を話したかは覚えていない。
そのおじいさんはわたしと妹の手のひらに
長い小指の爪で何やら書いて、
二人のことをいろいろほめたような・・・
賢いだとか・・・優しいだとか・・・言われた記憶がある。
そして、どこかに向かって拝んでいたような・・・
その話を母にすると・・・
「あんた、そのひと仙人かもよ!神さまの使いかもよ!」
と大喜びしていた。
おめでたい母である
今だったら
「不審者かもしれない大変大変!!」
となっているかもしれない。
そんなことがあったので、
わたしは神さまに守られていると思うようになった。
運の悪いこともホントはあったのかもしれないけど・・・
なかなか思い出せない。
というか、最初は嫌なことも時間が経つにつれて
いいことへとつながっていくので、
結果的にいいことの記憶として
ひとつのセットになって残っていくのだ。
最近、職場の同僚と「運がいい」ことについて話してみた。
その人は最近よくぞろ目をみるらしい。
奄美に転勤してきてから、本当に頻繁に・・・
そして、
「なんだか運がいい気がする。」
と言っていた。
ぞろ目・・・と言えば
わたしの誕生日は6月6日・・・ぞろ目だ。
オーメンとかいわれたけど、そこは気にせず、
ぞろ目というところが大事、大事。
ぞろ目はきっと運がいい数字!!
ぷりん姫の誕生日は5月5日・・・ぞろ目だ。
親子揃ってぞろ目の誕生日だなんて、
めずらしいと思いません?
運がいい×2
そんな話をしたのが1週間前・・・
そしたら・・・
今日、ぷりん姫の英語の帰りに寄ったミスタードーナッツ!
7個のドーナツ&パイを買った。
「7個で777円でなります!!」
ぞろ目ええ!
レジには7という数字が4つも揃っている。

これは、証拠のレシート
計算もしないで買ったから・・・
ぞろ目の話を最近したばっかりだったから・・・
7777が降ってきたレジをじ~っと見つめ
お金を払うの忘れた。一瞬固まった。
「おかあさん、お金お金!!」
隣でぷりん姫が焦って、わたしを突っつく!
あ、そうだった・・・
店員さんは
「この人大丈夫かあ・・・?」
的な目で見ながらも
とても丁寧に対応してくださいました。
何かいいことが起こる予感がする!
母と似て、どうにもおめでたいわたしである
いつ頃から運がいいのか??
多分、子どもの頃から・・・
子どものとき、たしか小2か小3だったと思う・・・
不思議な経験をした。
妹と通っていた伊津部小学校のグラウンドの下の道を歩いていると
白い長いヒゲをはやした仙人みたいなおじいさんとあった。
多分、話しかけられたんだと思うけど・・・
何を話したかは覚えていない。
そのおじいさんはわたしと妹の手のひらに
長い小指の爪で何やら書いて、
二人のことをいろいろほめたような・・・
賢いだとか・・・優しいだとか・・・言われた記憶がある。
そして、どこかに向かって拝んでいたような・・・
その話を母にすると・・・
「あんた、そのひと仙人かもよ!神さまの使いかもよ!」
と大喜びしていた。
おめでたい母である

今だったら
「不審者かもしれない大変大変!!」
となっているかもしれない。
そんなことがあったので、
わたしは神さまに守られていると思うようになった。
運の悪いこともホントはあったのかもしれないけど・・・
なかなか思い出せない。
というか、最初は嫌なことも時間が経つにつれて
いいことへとつながっていくので、
結果的にいいことの記憶として
ひとつのセットになって残っていくのだ。
最近、職場の同僚と「運がいい」ことについて話してみた。
その人は最近よくぞろ目をみるらしい。
奄美に転勤してきてから、本当に頻繁に・・・
そして、
「なんだか運がいい気がする。」
と言っていた。
ぞろ目・・・と言えば
わたしの誕生日は6月6日・・・ぞろ目だ。
オーメンとかいわれたけど、そこは気にせず、
ぞろ目というところが大事、大事。
ぞろ目はきっと運がいい数字!!
ぷりん姫の誕生日は5月5日・・・ぞろ目だ。
親子揃ってぞろ目の誕生日だなんて、
めずらしいと思いません?
運がいい×2
そんな話をしたのが1週間前・・・
そしたら・・・
今日、ぷりん姫の英語の帰りに寄ったミスタードーナッツ!
7個のドーナツ&パイを買った。
「7個で777円でなります!!」
ぞろ目ええ!
レジには7という数字が4つも揃っている。

これは、証拠のレシート
計算もしないで買ったから・・・
ぞろ目の話を最近したばっかりだったから・・・
7777が降ってきたレジをじ~っと見つめ
お金を払うの忘れた。一瞬固まった。
「おかあさん、お金お金!!」
隣でぷりん姫が焦って、わたしを突っつく!
あ、そうだった・・・
店員さんは
「この人大丈夫かあ・・・?」
的な目で見ながらも
とても丁寧に対応してくださいました。
何かいいことが起こる予感がする!
母と似て、どうにもおめでたいわたしである

2011年02月23日
黒板コマ撮りアニメーション
ぷりん姫たちが、中学校の文化祭で作った作品
黒板コマ撮りアニメーションが
映像フェスティバルで審査員特別賞に輝いた。
黒板コマ撮りアニメーション
クリックしてみてください。
Youtubeでアップされていたのを、ぷりん姫が見つけ出した。
今時の中学生って、こんなこともできるんだねえ。
ホントにスゴイ!
ぷりん姫は、はじめの爆弾が爆発するところと
風船がぱちんと割れるところを担当したみたい・・・
それ以外はちょうどアメリカに行ってるときだったから、
グループのみんながバッチリ仕上げていたそうです。
Youtubeに自分たちの作品が出てるなんてうれしいよねえ。
教えてくださった担任の先生にも感謝!
黒板コマ撮りアニメーションが
映像フェスティバルで審査員特別賞に輝いた。
黒板コマ撮りアニメーション
クリックしてみてください。
Youtubeでアップされていたのを、ぷりん姫が見つけ出した。
今時の中学生って、こんなこともできるんだねえ。
ホントにスゴイ!
ぷりん姫は、はじめの爆弾が爆発するところと
風船がぱちんと割れるところを担当したみたい・・・
それ以外はちょうどアメリカに行ってるときだったから、
グループのみんながバッチリ仕上げていたそうです。
Youtubeに自分たちの作品が出てるなんてうれしいよねえ。
教えてくださった担任の先生にも感謝!
2011年02月22日
キビ刈り・黒糖づくり体験
最近新聞を見ると、いろんな学校でサトウキビを作り
製糖を体験しているね。
太陽小僧の学校でも6年生が黒糖作りをやっている。
そして、ウチの学校でも・・・
昨日は、一年間で大きくなったサトウキビを刈り取り・・・

今日は、その汁を校区内にある工場で絞っていただいて・・・
それを煮詰めて黒糖を作った。

刈り取りの時は、ちょうどあったかくなってきてたので、ハブに注意!
なたでキビを倒し、
皮を剥いで・・・
上部の葉の着いているところを鎌で切り落とす。
上部の方を方言でスラっていうそうだ。
その部分も大事にしておいて、
2週間以内ぐらいに植えると、
キビの節のところから、また芽が出てきて
またまたぐんぐん伸びていく。
サトウキビは一度植えると、収穫しても同じ株からまたはえてくる。
ウチの学校のサトウキビは、これで四回刈り取ったことになる。
ホントなら3回はやして、一度カボチャ畑にかえて
土の状態を変えてから
またサトウキビを植えた方が
甘くて太~いサトウキビになるのだと、
サトウキビを栽培されている講師の先生が(保護者でもある)
丁寧に教えてくださった。
今日はウチの学校の子どもたちのおじいちゃんが黒糖作りの大先生だ。
校区内のサトウキビ工場で、黒糖作りの鍵となる
せっかいを入れる役目を長年まかされている
黒糖作りの名人だ。

ジーンズ姿のおじいちゃんと、おとうさん
テキパキと動く姿を、
1年生の女の子が嬉しそうに見ています。
黒糖はどろどろになって、だんだんかたまり、
混ぜるのも大変なぐらいになってきた。
名人が釜を火から離し、なべを冷ましはじめた。
ナベの縁に黒糖をこすりつけながら冷ましていく。
途中雨が降ってきた。

みんなでビニールシートを屋根代わりにサポートし・・・
できあがった生キャラメルみたいなとろんとろんの黒糖を
バットに上げていく。
できあがり!!

昨日刈り取ったサトウキビ。
一年間でこんなに大きく育ってくれてありがとう。
教えてくださった方達。
サトウキビの汁を搾ってくださった工場のみなさん。
黒糖名人のおじいちゃん。
今年もほんとうにありがとうございました。
製糖を体験しているね。
太陽小僧の学校でも6年生が黒糖作りをやっている。
そして、ウチの学校でも・・・
昨日は、一年間で大きくなったサトウキビを刈り取り・・・

今日は、その汁を校区内にある工場で絞っていただいて・・・
それを煮詰めて黒糖を作った。

刈り取りの時は、ちょうどあったかくなってきてたので、ハブに注意!
なたでキビを倒し、
皮を剥いで・・・
上部の葉の着いているところを鎌で切り落とす。
上部の方を方言でスラっていうそうだ。
その部分も大事にしておいて、
2週間以内ぐらいに植えると、
キビの節のところから、また芽が出てきて
またまたぐんぐん伸びていく。
サトウキビは一度植えると、収穫しても同じ株からまたはえてくる。
ウチの学校のサトウキビは、これで四回刈り取ったことになる。
ホントなら3回はやして、一度カボチャ畑にかえて
土の状態を変えてから
またサトウキビを植えた方が
甘くて太~いサトウキビになるのだと、
サトウキビを栽培されている講師の先生が(保護者でもある)
丁寧に教えてくださった。
今日はウチの学校の子どもたちのおじいちゃんが黒糖作りの大先生だ。
校区内のサトウキビ工場で、黒糖作りの鍵となる
せっかいを入れる役目を長年まかされている
黒糖作りの名人だ。

ジーンズ姿のおじいちゃんと、おとうさん
テキパキと動く姿を、
1年生の女の子が嬉しそうに見ています。
黒糖はどろどろになって、だんだんかたまり、
混ぜるのも大変なぐらいになってきた。
名人が釜を火から離し、なべを冷ましはじめた。
ナベの縁に黒糖をこすりつけながら冷ましていく。
途中雨が降ってきた。

みんなでビニールシートを屋根代わりにサポートし・・・
できあがった生キャラメルみたいなとろんとろんの黒糖を
バットに上げていく。
できあがり!!

昨日刈り取ったサトウキビ。
一年間でこんなに大きく育ってくれてありがとう。
教えてくださった方達。
サトウキビの汁を搾ってくださった工場のみなさん。
黒糖名人のおじいちゃん。
今年もほんとうにありがとうございました。
2011年02月21日
戦場カメラマンの英語マスター術
昨日の戦場カメラマンの講演会
最後にちょっとしたおまけの話を聞いた。
それは、生きた英語のスピードマスター術。
戦場カメラマンは英語が話せないといけない。
でも渡部さんは英語が苦手だった。
でも、英語がしゃべれないとインタビューができない。
戦場の子どもたちの叫びを届けることができない。
そこで英語をスピードマスターするためにあみだした方法・・・
映画で英語マスター法(ネーミングはわたしがしました)
どんな方法かというと?
1・まず、好きな映画を一本選ぶ。
2・本屋に行き、英語の本棚にある「スクリーンプレイ」という本を購入。
注:「スクリーンプレイ」とは映画のセリフがすべて書いてある
脚本みたいなものらしい。
3・「スクリーンプレイ」を映画と照らし合わせながら丸暗記する。
4・外国のどこへ行っても、映画のセリフの中のワンフレーズで
話が通じる!!
というもの。
ちなみに渡部さんは、「ゴースト~ニューヨークの幻~」
「フラッシュダンス」「トップガン」
の三本を選び、丸暗記したそうだ。
「生きた英語ですがああああ、受験にはああ、通用いたしませんんん。」
と言って、みんなを笑わせていた。
太陽小僧&オヤジなら多分ロッキーシリーズでオッケイだろう!
ぷりん姫ならハリーポッターシリーズか・・・
わたしは?
パイレーツオブカリビアンかなあ・・?
ぷりん姫がアメリカ行ってホームステイしたから、
今年の5月はホストファミリーになるかもしれない!!

それまでに、なんちゃって英語しゃべれるフリくらいはしときたいなあ!
戦場カメラマン式英会話マスター法、試してみようかな?
最後にちょっとしたおまけの話を聞いた。
それは、生きた英語のスピードマスター術。
戦場カメラマンは英語が話せないといけない。
でも渡部さんは英語が苦手だった。
でも、英語がしゃべれないとインタビューができない。
戦場の子どもたちの叫びを届けることができない。
そこで英語をスピードマスターするためにあみだした方法・・・
映画で英語マスター法(ネーミングはわたしがしました)
どんな方法かというと?
1・まず、好きな映画を一本選ぶ。
2・本屋に行き、英語の本棚にある「スクリーンプレイ」という本を購入。
注:「スクリーンプレイ」とは映画のセリフがすべて書いてある
脚本みたいなものらしい。
3・「スクリーンプレイ」を映画と照らし合わせながら丸暗記する。
4・外国のどこへ行っても、映画のセリフの中のワンフレーズで
話が通じる!!
というもの。
ちなみに渡部さんは、「ゴースト~ニューヨークの幻~」
「フラッシュダンス」「トップガン」
の三本を選び、丸暗記したそうだ。
「生きた英語ですがああああ、受験にはああ、通用いたしませんんん。」
と言って、みんなを笑わせていた。
太陽小僧&オヤジなら多分ロッキーシリーズでオッケイだろう!
ぷりん姫ならハリーポッターシリーズか・・・
わたしは?
パイレーツオブカリビアンかなあ・・?
ぷりん姫がアメリカ行ってホームステイしたから、
今年の5月はホストファミリーになるかもしれない!!

それまでに、なんちゃって英語しゃべれるフリくらいはしときたいなあ!
戦場カメラマン式英会話マスター法、試してみようかな?
2011年02月20日
戦場カメラマンのメッセージ
県PTA活動研究委嘱公開(奄美市大会)に行ってきた。

文化センターにはいると、笠利中のオヤジの会のみなさんが
島唄を唱っていた。
そして、次に奄美市のPTAの方達がみんなで寸劇。
若かりし日の自分の青春時代を振り返りながら、
とっても楽しそうに劇をしていた。
会場も大笑い。
アトラクションが終わり、
小宿小、知根小、住用小、笠利中のPTAの方達が
自校のPTAの活動報告をするシンポジウムがあった。
発表者はすべてお父さん。
最近は、本当にお父さん達がPTA活動を頑張っている。
ウチもPTA活動頑張っているのはお父さんの方だ。
家族みんなでPTA行事なんかに参加できれば、
それだけでも楽しく活動できるのかもしれないね。
子どもの様子もよく分かるし、
家族の会話も増える。
社会の中にみんなで入っていけるような感じ?
「PぱっとTたのしくAあつまる」
みんなが、「やらなきゃ損する!!」って思えるような
そんなPTA活動にしたいですね。
今日の講演会はあの戦場カメラマンの渡部陽一さん。
そのせいか、いつものPTAの会より、ものすごい人だった。
前に金スマで渡部陽一さんの特集があった。
中学校に行って講演をしていた。
あの語り口にはじめはくすくす笑っていた中学生が
終わり頃に涙を流しながら聞いていた。
どんな話だろう。聞いてみたいと思っていたので、
PTAのこのような会で聞けるなんて、とてもラッキーでした。
渡部さんは20歳の頃、アフリカのピグミー族に会いたくて
ジャングルを旅していた。
食べ物や飲み物が無くなって困っているときに出会った魚の行商の人。
その人のトラックに乗っているときに
森の中から出てきた、銃を手にした無表情な子どもたち。
その子どもたちにトラックは襲われ、
銃を乱射された。
渡部さん自身も銃を持った子どもたちに取り囲まれ死ぬと思った。
でも、アメリカドルや、カメラ、服などを差し出すと、
銃でさんざん殴られたが、命は助かった。
それはルワンダの内戦。
その後、日本に戻り、
子どもが兵士になって戦っている現状を
言葉で日本の人に伝えたけれど、伝わらなかった。
そこで、自分が趣味にしているカメラで、
戦場の子どもたちの悲しみや訴えを世界に発信したいと思い、
戦場カメラマンになった。
渡部さんのカメラから、
世界中の戦場で犠牲になっている子どもたちの様子が
現実として伝えられた。
「戦争で犠牲になるのはいつも子どもたちだ。」
と彼はいう。
戦争は何故起こるのか・・・
湾岸戦争で
自宅の前に、他国の兵士が常時立っている現状。
戦車が当たり前のように走っている現状。
ボタン一つでミサイルが飛んできて
自宅があっという間に瓦礫になり、
大人も子どもも死んでいく現状。
放射能をまき散らす爆弾のせいで、白血病になり死んでいく子ども。
目がなくなってしまった子ども。
病院もなく、薬もない、死を待つ子どもと、その子どもと一緒にいる親。
薬を届けようとした医師団は
テロリストに殺害され
薬は燃やされ、
子どもたちは死んでいった。
戦争とは、現実なのだ。
日本に住む私たちには戦争は書物の中の世界。
テレビの中の世界。
映画の中の世界。
でも、そんな平和な世界に暮らしている人は
ほんのわずかなんだ渡部さんは言っていた。
どの国のひとも、
本当はやさしくて、自分の子どものことを大事にしていて、
幸せになることを願っている。
でも、国と国の戦争は当事国同士では止められないのだと、
長年戦場カメラマンをして、渡部さんは思ったそうだ。
当事国以外の国が間に入って、止めないと戦争は終わらない。
そのためにも、
子どもたちが悲しんでいる苦しんでいるという現状を
世界中の人に知ってほしいと彼は言った。
あの口調で・・・まるで一人芝居をするように・・・
頭の中にジョンレノンのイマジンが流れてきた
イマジン 詞ジョンレノン(和訳)
想像してごらん 天国なんてないんだと
やってみれば簡単だろ?
下に地獄も無いんだ
上にはただ空が広がっているだけ
想像してごらん
みんないまこの時を生きているのを・・・
想像してごらん 国境なんてないんだと
難しくないだろう
殺し合ったり死んだりする理由も無いんだ
宗教も無いんだ
想像してごらん
みんな平和に暮らしているのを・・・
ぼくのことを夢追い人だと思うかもしれない
でもぼく一人じゃないんだ
君もいつか夢追い人になってくれ
そうすれば世界は一つになる
世界中の人が、心の底から一人残らず平和を望んで
平和に暮らすことを選んだなら、
戦争で苦しむ子どもはいなくなる。
平和をイメージする
平和を発信する
平和は作れるということを見せていく。
今では戦争のない国、
でも、以前に大きな戦争の苦しみを味わった国、
それを伝え聞いて育った私たちの
使命なのかもしれません。
親として、教師として、大きな責任があるなと強く感じた講演会でした。

文化センターにはいると、笠利中のオヤジの会のみなさんが
島唄を唱っていた。
そして、次に奄美市のPTAの方達がみんなで寸劇。
若かりし日の自分の青春時代を振り返りながら、
とっても楽しそうに劇をしていた。
会場も大笑い。
アトラクションが終わり、
小宿小、知根小、住用小、笠利中のPTAの方達が
自校のPTAの活動報告をするシンポジウムがあった。
発表者はすべてお父さん。
最近は、本当にお父さん達がPTA活動を頑張っている。
ウチもPTA活動頑張っているのはお父さんの方だ。
家族みんなでPTA行事なんかに参加できれば、
それだけでも楽しく活動できるのかもしれないね。
子どもの様子もよく分かるし、
家族の会話も増える。
社会の中にみんなで入っていけるような感じ?
「PぱっとTたのしくAあつまる」
みんなが、「やらなきゃ損する!!」って思えるような
そんなPTA活動にしたいですね。
今日の講演会はあの戦場カメラマンの渡部陽一さん。
そのせいか、いつものPTAの会より、ものすごい人だった。
前に金スマで渡部陽一さんの特集があった。
中学校に行って講演をしていた。
あの語り口にはじめはくすくす笑っていた中学生が
終わり頃に涙を流しながら聞いていた。
どんな話だろう。聞いてみたいと思っていたので、
PTAのこのような会で聞けるなんて、とてもラッキーでした。
渡部さんは20歳の頃、アフリカのピグミー族に会いたくて
ジャングルを旅していた。
食べ物や飲み物が無くなって困っているときに出会った魚の行商の人。
その人のトラックに乗っているときに
森の中から出てきた、銃を手にした無表情な子どもたち。
その子どもたちにトラックは襲われ、
銃を乱射された。
渡部さん自身も銃を持った子どもたちに取り囲まれ死ぬと思った。
でも、アメリカドルや、カメラ、服などを差し出すと、
銃でさんざん殴られたが、命は助かった。
それはルワンダの内戦。
その後、日本に戻り、
子どもが兵士になって戦っている現状を
言葉で日本の人に伝えたけれど、伝わらなかった。
そこで、自分が趣味にしているカメラで、
戦場の子どもたちの悲しみや訴えを世界に発信したいと思い、
戦場カメラマンになった。
渡部さんのカメラから、
世界中の戦場で犠牲になっている子どもたちの様子が
現実として伝えられた。
「戦争で犠牲になるのはいつも子どもたちだ。」
と彼はいう。
戦争は何故起こるのか・・・
湾岸戦争で
自宅の前に、他国の兵士が常時立っている現状。
戦車が当たり前のように走っている現状。
ボタン一つでミサイルが飛んできて
自宅があっという間に瓦礫になり、
大人も子どもも死んでいく現状。
放射能をまき散らす爆弾のせいで、白血病になり死んでいく子ども。
目がなくなってしまった子ども。
病院もなく、薬もない、死を待つ子どもと、その子どもと一緒にいる親。
薬を届けようとした医師団は
テロリストに殺害され
薬は燃やされ、
子どもたちは死んでいった。
戦争とは、現実なのだ。
日本に住む私たちには戦争は書物の中の世界。
テレビの中の世界。
映画の中の世界。
でも、そんな平和な世界に暮らしている人は
ほんのわずかなんだ渡部さんは言っていた。
どの国のひとも、
本当はやさしくて、自分の子どものことを大事にしていて、
幸せになることを願っている。
でも、国と国の戦争は当事国同士では止められないのだと、
長年戦場カメラマンをして、渡部さんは思ったそうだ。
当事国以外の国が間に入って、止めないと戦争は終わらない。
そのためにも、
子どもたちが悲しんでいる苦しんでいるという現状を
世界中の人に知ってほしいと彼は言った。
あの口調で・・・まるで一人芝居をするように・・・
頭の中にジョンレノンのイマジンが流れてきた
イマジン 詞ジョンレノン(和訳)
想像してごらん 天国なんてないんだと
やってみれば簡単だろ?
下に地獄も無いんだ
上にはただ空が広がっているだけ
想像してごらん
みんないまこの時を生きているのを・・・
想像してごらん 国境なんてないんだと
難しくないだろう
殺し合ったり死んだりする理由も無いんだ
宗教も無いんだ
想像してごらん
みんな平和に暮らしているのを・・・
ぼくのことを夢追い人だと思うかもしれない
でもぼく一人じゃないんだ
君もいつか夢追い人になってくれ
そうすれば世界は一つになる
世界中の人が、心の底から一人残らず平和を望んで
平和に暮らすことを選んだなら、
戦争で苦しむ子どもはいなくなる。
平和をイメージする
平和を発信する
平和は作れるということを見せていく。
今では戦争のない国、
でも、以前に大きな戦争の苦しみを味わった国、
それを伝え聞いて育った私たちの
使命なのかもしれません。
親として、教師として、大きな責任があるなと強く感じた講演会でした。
2011年02月17日
うれしい贈り物が届きました
昨日ディウエーブから太陽オヤジに電話があった。
「スゴイ物が届いてますよ。取りに来てください!!」
あっただんまドゥシの収録があった太陽オヤジが
ディに行くと・・・
届いていたのは・・・
奄美小学校5年生のみなさんからの
すてきなすてきなメッセージ集だった。

中を開くと、
あの日の衣装で、イラストになったはまだゆかりが登場!

すごい!すごい!
若くてきれいな”はまだゆかり”にびっくり!!
ページをめくると

あの日、一緒に歌った「麦わらぼうし」のワンシーン
そして、
80名あまりの子どもたちのあたたかいメッセージ!

色とりどりにぬられて、
写真も貼ってあって
丁寧な字で、書かれてあった。
全員のメッセージを紹介したいぐらい
とってもとっても嬉しかったです。
麦わらぼうしを一緒に歌って楽しかったってこと。
小さなタネを聞いて、お母さんへの思いが強くなったって書いてくれた子。
水平線が好きになったから、また聞きたいって書いてくれた子。
麦わらぼうしには島の風景が見えるっって書いてくれた子。
中には、「麦わらぼうし」を歌うとき
僕の横に来たので、あせりました!!
っていうのなんかもあって、
嬉しく楽しく読みました。
おばあちゃんがCDを持ってていつも聞いています。
ぼくも教師を夢にしています。
とても感動したので、少し人の大切さがわかりました。
などというメッセージもあり・・・
「水平線」にこめた「夢をあきらめない、自分を信じる心」
「小さなタネ」にのせた「お父さんやお母さんへの感謝、子どもたちへの思い!」
奄美小学校の子どもたち、ちゃあんと受け取ってくれたんだ・・・
わたしが届けた歌は、
100倍ぐらいのあったか~い思いをつれて
わたしの元へ戻ってきた。
届けた歌よりも、もっともっと力強い温かい子どもたちからの言葉は
これからのわたしの元気になります。
奄美小学校の5年生のみなさん
先生方
保護者のみなさん
温かいメッセージありがとうございました。
子どもたちの思い、ずっとずっと大切にします。
そして、またこんな思いを歌にして届けられたらいいなあ!!
「スゴイ物が届いてますよ。取りに来てください!!」
あっただんまドゥシの収録があった太陽オヤジが
ディに行くと・・・
届いていたのは・・・
奄美小学校5年生のみなさんからの
すてきなすてきなメッセージ集だった。

中を開くと、
あの日の衣装で、イラストになったはまだゆかりが登場!

すごい!すごい!
若くてきれいな”はまだゆかり”にびっくり!!
ページをめくると

あの日、一緒に歌った「麦わらぼうし」のワンシーン
そして、
80名あまりの子どもたちのあたたかいメッセージ!

色とりどりにぬられて、
写真も貼ってあって
丁寧な字で、書かれてあった。
全員のメッセージを紹介したいぐらい
とってもとっても嬉しかったです。
麦わらぼうしを一緒に歌って楽しかったってこと。
小さなタネを聞いて、お母さんへの思いが強くなったって書いてくれた子。
水平線が好きになったから、また聞きたいって書いてくれた子。
麦わらぼうしには島の風景が見えるっって書いてくれた子。
中には、「麦わらぼうし」を歌うとき
僕の横に来たので、あせりました!!
っていうのなんかもあって、
嬉しく楽しく読みました。
おばあちゃんがCDを持ってていつも聞いています。
ぼくも教師を夢にしています。
とても感動したので、少し人の大切さがわかりました。
などというメッセージもあり・・・
「水平線」にこめた「夢をあきらめない、自分を信じる心」
「小さなタネ」にのせた「お父さんやお母さんへの感謝、子どもたちへの思い!」
奄美小学校の子どもたち、ちゃあんと受け取ってくれたんだ・・・
わたしが届けた歌は、
100倍ぐらいのあったか~い思いをつれて
わたしの元へ戻ってきた。
届けた歌よりも、もっともっと力強い温かい子どもたちからの言葉は
これからのわたしの元気になります。
奄美小学校の5年生のみなさん
先生方
保護者のみなさん
温かいメッセージありがとうございました。
子どもたちの思い、ずっとずっと大切にします。
そして、またこんな思いを歌にして届けられたらいいなあ!!
2011年02月16日
新しい車とオートマ専門の女
日曜日の夜10時過ぎ・・・
突然買いものを思い出し・・・
車で出ようとしたら・・・・
「ガ、ガソリンがああ・・・!!」
空になる寸前・・・
そうだ、そうなのだ・・・
わたしは明朝(ミョウチョウ)の早朝(ソウチョウ)
古仁屋まで、車で出勤しなくてはならないのだ。
週末はあまり出かけなかったので・・・
ガソリンを確認していなかった!!
でも、今は10時過ぎだし・・・
あいてるスタンドなんてない・・・
さあ、ドウスル!!
「そうだ!そうだ!」
最初にひらめいた方法!
太陽オヤジは最近車を買い換えた。
前の車はマニュアル車だったから、
オートマ専門のわたしは運転ができなかったけど、
今の車はオートマ・・・フフフ・・・わたしの専門だ!
最近、お酒を飲んだ太陽オヤジの代わりに
運転したことだってあるし、
駐車場に入れるときもぶつけなかった!
「借りるしかない!!」
すぐすぐ太陽オヤジに交渉してみたら・・・
「ダメ!」
即答
意味が分からん・・・・・
一日くらいいいじゃん、危険な道を走るワケじゃあるまいしっ・・・。
太陽オヤジのヤツ、この話を振られないように
意識しているな!!
ケチ
・・・太陽オヤジがダメとなると・・・
そうだ、そうだ、もうお一方いらっしゃった。
名瀬から通っている一輪車おじさんに頼んで乗せてもらおうっと!
でも、起きてるかな?
と思いながら電話をすると、
やっぱり寝てたみたい。
でも、乗せてくれることになった。
ありがとうございまあす!!
一輪車おじさんのおかげで、
無事に通勤することができました。
「なんで、ダンナの車貸してもらえばよかったのに?」
即答で断られた話をしたら・・・
不思議そうな顔!
「よっぽど、信用されていないんだね・・・」
心の声が聞こえたような気がした・・・。
太陽オヤジに言いたいのは・・・
自分が飲んだときだけ、
新しい車運転させるの・・・どうかと思うよ・・・
今度、こっそりあの車で出勤してみようかなあ?
その前に・・・ガソリンのチェックは忘れずに・・・はいはい!!
突然買いものを思い出し・・・
車で出ようとしたら・・・・
「ガ、ガソリンがああ・・・!!」
空になる寸前・・・
そうだ、そうなのだ・・・
わたしは明朝(ミョウチョウ)の早朝(ソウチョウ)
古仁屋まで、車で出勤しなくてはならないのだ。
週末はあまり出かけなかったので・・・
ガソリンを確認していなかった!!
でも、今は10時過ぎだし・・・
あいてるスタンドなんてない・・・
さあ、ドウスル!!
「そうだ!そうだ!」
最初にひらめいた方法!
太陽オヤジは最近車を買い換えた。
前の車はマニュアル車だったから、
オートマ専門のわたしは運転ができなかったけど、
今の車はオートマ・・・フフフ・・・わたしの専門だ!
最近、お酒を飲んだ太陽オヤジの代わりに
運転したことだってあるし、
駐車場に入れるときもぶつけなかった!
「借りるしかない!!」
すぐすぐ太陽オヤジに交渉してみたら・・・
「ダメ!」
即答
意味が分からん・・・・・
一日くらいいいじゃん、危険な道を走るワケじゃあるまいしっ・・・。
太陽オヤジのヤツ、この話を振られないように
意識しているな!!
ケチ
・・・太陽オヤジがダメとなると・・・
そうだ、そうだ、もうお一方いらっしゃった。
名瀬から通っている一輪車おじさんに頼んで乗せてもらおうっと!
でも、起きてるかな?
と思いながら電話をすると、
やっぱり寝てたみたい。
でも、乗せてくれることになった。
ありがとうございまあす!!
一輪車おじさんのおかげで、
無事に通勤することができました。
「なんで、ダンナの車貸してもらえばよかったのに?」
即答で断られた話をしたら・・・
不思議そうな顔!
「よっぽど、信用されていないんだね・・・」
心の声が聞こえたような気がした・・・。
太陽オヤジに言いたいのは・・・
自分が飲んだときだけ、
新しい車運転させるの・・・どうかと思うよ・・・
今度、こっそりあの車で出勤してみようかなあ?
その前に・・・ガソリンのチェックは忘れずに・・・はいはい!!

2011年02月15日
笠利地区音楽発表会で
去年の秋頃、職場に電話があった。
「「麦わらぼうし」を聞いて、子どもたちと歌いたいので、
楽譜を頂けないでしょうか?」
小学校の先生からだった。
「麦わらぼうし」がラジオで島に流れるようになってから、
いくつかの学校から声をかけてもらっている。

子どもたちと一緒に歌ってくださっている学校。
校内放送で流してくださっている学校。
学習発表会などのBGMとして使ってくださっている学校。
先日、招待していただいた奄美小学校5年生の年の祝い。
その時も、5年生全員で「麦わらぼうし」を歌ってくれたので
鳥肌が立つくらい感動した。
去年の秋に電話をくださったのは、
笠利にある小学校の先生。
歌を通して、また違う学校の子どもたちと
つながることができるような気がして、
とても嬉しかった。
偶然、その先生と会うことができたとき、
子どもたちが「麦わらぼうし」をとっても気に入ってくれたことを知った。
そして、笠利町の音楽発表会で歌ってくれるんだという。
そして、
2月10日(木)、笠利地区の音楽発表会があった。
その様子を動画で見ることができ、
とってもとっても嬉しかった。
歌に入る前に、子どもたちが島に対する思いを語っていた。
子どもたちや、指導してくださった先生方の思いが
子どもたちのあたたかい歌声の中に、ちゃあんと入っていました。
子どもたちの歌声をきくと、
「島に生まれて、島に住んでいて、島で生きられてよかったな。」
と思う。
緑が丘小学校のみなさん、歌声聞かせてもらいました。
感動でした。ありがとうございました。
わたしも、隣で見ていた太陽オヤジも・・・うるうる
子どもたちの歌声は、大人を元気にする。
子どもたちの思いは、島を明るくする。
島の子どもたち!ずっとずっと幸せであってほしいです。
「「麦わらぼうし」を聞いて、子どもたちと歌いたいので、
楽譜を頂けないでしょうか?」
小学校の先生からだった。
「麦わらぼうし」がラジオで島に流れるようになってから、
いくつかの学校から声をかけてもらっている。

子どもたちと一緒に歌ってくださっている学校。
校内放送で流してくださっている学校。
学習発表会などのBGMとして使ってくださっている学校。
先日、招待していただいた奄美小学校5年生の年の祝い。
その時も、5年生全員で「麦わらぼうし」を歌ってくれたので
鳥肌が立つくらい感動した。
去年の秋に電話をくださったのは、
笠利にある小学校の先生。
歌を通して、また違う学校の子どもたちと
つながることができるような気がして、
とても嬉しかった。
偶然、その先生と会うことができたとき、
子どもたちが「麦わらぼうし」をとっても気に入ってくれたことを知った。
そして、笠利町の音楽発表会で歌ってくれるんだという。
そして、
2月10日(木)、笠利地区の音楽発表会があった。
その様子を動画で見ることができ、
とってもとっても嬉しかった。
歌に入る前に、子どもたちが島に対する思いを語っていた。
子どもたちや、指導してくださった先生方の思いが
子どもたちのあたたかい歌声の中に、ちゃあんと入っていました。
子どもたちの歌声をきくと、
「島に生まれて、島に住んでいて、島で生きられてよかったな。」
と思う。
緑が丘小学校のみなさん、歌声聞かせてもらいました。
感動でした。ありがとうございました。
わたしも、隣で見ていた太陽オヤジも・・・うるうる
子どもたちの歌声は、大人を元気にする。
子どもたちの思いは、島を明るくする。
島の子どもたち!ずっとずっと幸せであってほしいです。
2011年02月14日
バレンタインチョコレート
バレンタインデー
小さい頃は、自分たちがチョコレートを食べる日・・・だったけど、
ちょっぴり青春に足をつっこみ始めたぷりん姫と太陽小僧・・・
今までよりも、すこしだけ、意識してる感じがする?
ぷりん姫が手作りチョコレートを作ったのを初めて見た。
職場体験でマザーグースに行ったからか、
最近お菓子作りする姿をみる。
今回も、ビックⅡに買いものいったとき、
「チョコレートの材料買う!」
と張り切って、
板チョコだとか、マシュマロだとか、
アーモンドだとか、ドライフルーツだとか、
嬉しそうに選んでいた。

「誰かにあげるのお??」
と興味津々で聞いてみたところ、
女の子のお友達と、太陽小僧と太陽オヤジと ,
太陽小僧と、いとこの兄ちゃんやら、いとこの少年やら・・・だという
本命チョコはまだまだ先かな???
でもでも、頑張って作ってたよ。
「一個ちょうだああい!」
と言って、無理矢理もらったぷりん姫の特製チョコは
生クリームが入っているからか、
生チョコ風で、まろやかで、高級っぽくておいしかった。
もう一個食べたかった!
「本当は、お母さんの分はないんだからね!」
斜めににらまれたけど、
次はお母さんチョコも計算に入れて作ってよねえ!!
太陽小僧は・・・というと、
女の子から一つだけ、チョコもらったらしい。
自慢げに小さく名前の書かれた箱を見せてくれた。
「オレの他に5人くらいにあげてたけどヤ!」
ちょっと嬉しい太陽小僧!でも、ちょっと哀愁太陽小僧!
・・・今日を過ぎたら、チョコって安くなるのかな?
小さい頃は、自分たちがチョコレートを食べる日・・・だったけど、
ちょっぴり青春に足をつっこみ始めたぷりん姫と太陽小僧・・・
今までよりも、すこしだけ、意識してる感じがする?
ぷりん姫が手作りチョコレートを作ったのを初めて見た。
職場体験でマザーグースに行ったからか、
最近お菓子作りする姿をみる。
今回も、ビックⅡに買いものいったとき、
「チョコレートの材料買う!」
と張り切って、
板チョコだとか、マシュマロだとか、
アーモンドだとか、ドライフルーツだとか、
嬉しそうに選んでいた。

「誰かにあげるのお??」
と興味津々で聞いてみたところ、
女の子のお友達と、太陽小僧と太陽オヤジと ,
太陽小僧と、いとこの兄ちゃんやら、いとこの少年やら・・・だという
本命チョコはまだまだ先かな???
でもでも、頑張って作ってたよ。
「一個ちょうだああい!」
と言って、無理矢理もらったぷりん姫の特製チョコは
生クリームが入っているからか、
生チョコ風で、まろやかで、高級っぽくておいしかった。
もう一個食べたかった!
「本当は、お母さんの分はないんだからね!」
斜めににらまれたけど、
次はお母さんチョコも計算に入れて作ってよねえ!!
太陽小僧は・・・というと、
女の子から一つだけ、チョコもらったらしい。
自慢げに小さく名前の書かれた箱を見せてくれた。
「オレの他に5人くらいにあげてたけどヤ!」
ちょっと嬉しい太陽小僧!でも、ちょっと哀愁太陽小僧!
・・・今日を過ぎたら、チョコって安くなるのかな?
2011年02月13日
オシャレにお茶会
可愛らしいお手紙が届いた。
野球部お母さん方へ
いよいよ我が息子たちが引っ張っていくことになりました。
子どもたちを応援していく上で
子どもとお母さんが一致しない??ってことがないように
一度お茶でもしませんか?
仕事に、家事に、お忙しいとは思いますが、
子どもも保護者も♪♪楽しいと思える1年にしたいので・・・
という内容!
場所は、近所のスイーツ&コンフィチュール Sonoka

いつもにこにこ顔のお母さん達ばかりだけど、
スイーツを目の前にすると、もっとニコニコ!
スイーツっていうのは、
目の前に並べられると、
楽しい気分を倍増させてくれるよね。
六年生の退団式へむけての準備についてだとか・・・
お父さん達の出し物についてだとか・・・
子どもたちの日常だとか・・・
日常生活の自分の失敗だとか・・・
話はあっち飛び、こっち飛び・・・
だけど、なぜか、みんな笑い話になっている!!
1時間30分のお茶会でしたが、
とっても楽しく、
「今度は飲み会にしよう!」
と次の計画も・・・
子どもたちが、元気いっぱい活動できるように、
お母さん達も張り切っています。
子どもを通して、
こんな出会いがあることに感謝です。
すてきなお茶会企画、ありがとうございました。
とっても楽しかったし、おいしかったです。
野球部お母さん方へ
いよいよ我が息子たちが引っ張っていくことになりました。
子どもたちを応援していく上で
子どもとお母さんが一致しない??ってことがないように
一度お茶でもしませんか?
仕事に、家事に、お忙しいとは思いますが、
子どもも保護者も♪♪楽しいと思える1年にしたいので・・・
という内容!
場所は、近所のスイーツ&コンフィチュール Sonoka

いつもにこにこ顔のお母さん達ばかりだけど、
スイーツを目の前にすると、もっとニコニコ!
スイーツっていうのは、
目の前に並べられると、
楽しい気分を倍増させてくれるよね。
六年生の退団式へむけての準備についてだとか・・・
お父さん達の出し物についてだとか・・・
子どもたちの日常だとか・・・
日常生活の自分の失敗だとか・・・
話はあっち飛び、こっち飛び・・・
だけど、なぜか、みんな笑い話になっている!!
1時間30分のお茶会でしたが、
とっても楽しく、
「今度は飲み会にしよう!」
と次の計画も・・・
子どもたちが、元気いっぱい活動できるように、
お母さん達も張り切っています。
子どもを通して、
こんな出会いがあることに感謝です。
すてきなお茶会企画、ありがとうございました。
とっても楽しかったし、おいしかったです。
2011年02月12日
ハンセン病の向こう側
先週、太陽小僧たちは学習発表会をした。
太陽小僧たち5年生は、
校区内にある国立療養所「奄美和光園」に
去年の7月訪問した。
隔離政策の歴史の話や、
入所者の現状について話を聞いたらしい。
パンフレットを持ってきて、
わたしにいろいろ説明してくれた。
太陽小僧の担任の先生が、
元患者さんの体験談や子どもたちの感想をもとに劇を作り、
今年は、その劇を5年生全員でやることになったという。
ハンセン病にかかった少年が、警察官に連れて行かれるシーン・・・
自分たちとそんなに年の違わない子どもなのに、
もう一生家族と会えなくなるなんて・・・
本当はうつりにくく、感染しても発病するのはまれだというのに、
間違った知識が広まったせいで、
本人も、家族も、
いわれのない差別を受け続けることになってしまったなんて・・・
名前を勝手に変えられて、
結婚しても子どもを産ませてもらえず・・・
世の中から隔離された多くの人々
わたしは元ハンセン病の患者だった
シンガーソングライターの歌を聴いたことがある。
自分が患者だったことを公表することで、
感じたことを歌にすることで、
いわれのない差別に苦しんでいる人たちが
少しでも元気をだせれば・・・
簡単に差別をしてしまう人たちが、
差別される人の心を
少しでも想像することができたら・・・
と語っていた。
太陽小僧達5年生は、
この劇を自分たちで演技し、発表することで、
ハンセン病に苦しむ方や、いわれのない差別に苦しむ方達の心を
想像することができたんじゃないかと思う。
「おかあ、オレの後ろにいた男子がね、
最後の『今日の日はさようなら』の歌を歌いながら
泣いとったよ。」
家に帰ってビデオをみながら、教えてくれた。
偏見や差別を許さず、
人権を尊重し、命を大切にすること
この劇を通して、子どもたちは学んだ。
厚生労働省から出された
「ハンセン病の向こう側」
というパンフレットの表紙にこんなことが書いてあった。
長い間、偏見や差別に苦しんでいる人たちがいる。
ハンセン病は、決して特別な問題じゃない。
それは、私たちの姿を映し出す鏡だと思う。
この問題を、どうやって乗り越えていけばいいのだろう。
もし、自分や家族が患者だったらどう思う?
ハンセン病に対する偏見や差別は
私たちの内にある問題なのかもしれない。
太陽小僧たち5年生は、
校区内にある国立療養所「奄美和光園」に
去年の7月訪問した。
隔離政策の歴史の話や、
入所者の現状について話を聞いたらしい。
パンフレットを持ってきて、
わたしにいろいろ説明してくれた。
太陽小僧の担任の先生が、
元患者さんの体験談や子どもたちの感想をもとに劇を作り、
今年は、その劇を5年生全員でやることになったという。
ハンセン病にかかった少年が、警察官に連れて行かれるシーン・・・
自分たちとそんなに年の違わない子どもなのに、
もう一生家族と会えなくなるなんて・・・
本当はうつりにくく、感染しても発病するのはまれだというのに、
間違った知識が広まったせいで、
本人も、家族も、
いわれのない差別を受け続けることになってしまったなんて・・・
名前を勝手に変えられて、
結婚しても子どもを産ませてもらえず・・・
世の中から隔離された多くの人々
わたしは元ハンセン病の患者だった
シンガーソングライターの歌を聴いたことがある。
自分が患者だったことを公表することで、
感じたことを歌にすることで、
いわれのない差別に苦しんでいる人たちが
少しでも元気をだせれば・・・
簡単に差別をしてしまう人たちが、
差別される人の心を
少しでも想像することができたら・・・
と語っていた。
太陽小僧達5年生は、
この劇を自分たちで演技し、発表することで、
ハンセン病に苦しむ方や、いわれのない差別に苦しむ方達の心を
想像することができたんじゃないかと思う。
「おかあ、オレの後ろにいた男子がね、
最後の『今日の日はさようなら』の歌を歌いながら
泣いとったよ。」
家に帰ってビデオをみながら、教えてくれた。
偏見や差別を許さず、
人権を尊重し、命を大切にすること
この劇を通して、子どもたちは学んだ。
厚生労働省から出された
「ハンセン病の向こう側」
というパンフレットの表紙にこんなことが書いてあった。
長い間、偏見や差別に苦しんでいる人たちがいる。
ハンセン病は、決して特別な問題じゃない。
それは、私たちの姿を映し出す鏡だと思う。
この問題を、どうやって乗り越えていけばいいのだろう。
もし、自分や家族が患者だったらどう思う?
ハンセン病に対する偏見や差別は
私たちの内にある問題なのかもしれない。
2011年02月10日
ガジュマルキーパー
今朝の南海日日新聞
太陽小僧が写真入りで登場していた。

第7回ネリヤカナヤ創作童話コンクール
5年生の部で最優秀賞をいただいた
「ガジュマルキーパー」
去年の夏、
ワールドカップを見てすぐだったのと、
転校してサッカー部に入っていたこと。
そんなことがヒントになって、このお話は誕生した。
周りのお友達はとってもサッカーが上手で、
入ったばかりの太陽小僧はちょっとコンプレックスがあった。
うまくなりたい。
でも、そんなに運動神経はよくないし・・・
それでも、サッカーは大好きだったから
毎日練習に行っていた。
主人公の少年には、
その時の太陽小僧の気持ちが入っているみたいに感じる。
「おかあ、ガジュマルキーパーのこのセリフ
いいっち思わん?(いいと思わない?)」
そう言って太陽小僧が教えてくれたのは
「なんで、ぼくなんかに教えてくれるの?」
という少年に向かって
ガジュマルキーパーが
「お前には才能がある。」
というシーン
どんな才能かというと、
「努力する才能だ!!」
というところ。
努力さえすれば、うまくなるというシーンだ。
もしかすると、その言葉は太陽小僧が
自分自身に言っている言葉だったのかもしれないと思う。
そんなことを考えつく太陽小僧っていい、いい!!
9月からはサッカー少年団を辞めて、野球少年団に入った太陽小僧。
毎日楽しそうに野球の話をする。

まだまだ上手だとは言えないけど、
気の合う友達と一緒に
元気いっぱい活動している。
サッカーでも野球でも、
「努力する才能」があるって信じて、
頑張ってね。いっつも応援しているよ!
ネリヤカナヤ創作童話コンクールの
最優秀作品は
奄美図書館のホームページからも読むことができます。
太陽小僧やぷりん姫の作品の他にも
素晴らしい作品がいっぱいあり、
子どもたちの発想に驚きます!!
楽しいお話がたくさんあります。
太陽小僧が写真入りで登場していた。

第7回ネリヤカナヤ創作童話コンクール
5年生の部で最優秀賞をいただいた
「ガジュマルキーパー」
去年の夏、
ワールドカップを見てすぐだったのと、
転校してサッカー部に入っていたこと。
そんなことがヒントになって、このお話は誕生した。
周りのお友達はとってもサッカーが上手で、
入ったばかりの太陽小僧はちょっとコンプレックスがあった。
うまくなりたい。
でも、そんなに運動神経はよくないし・・・
それでも、サッカーは大好きだったから
毎日練習に行っていた。
主人公の少年には、
その時の太陽小僧の気持ちが入っているみたいに感じる。
「おかあ、ガジュマルキーパーのこのセリフ
いいっち思わん?(いいと思わない?)」
そう言って太陽小僧が教えてくれたのは
「なんで、ぼくなんかに教えてくれるの?」
という少年に向かって
ガジュマルキーパーが
「お前には才能がある。」
というシーン
どんな才能かというと、
「努力する才能だ!!」
というところ。
努力さえすれば、うまくなるというシーンだ。
もしかすると、その言葉は太陽小僧が
自分自身に言っている言葉だったのかもしれないと思う。
そんなことを考えつく太陽小僧っていい、いい!!
9月からはサッカー少年団を辞めて、野球少年団に入った太陽小僧。
毎日楽しそうに野球の話をする。

まだまだ上手だとは言えないけど、
気の合う友達と一緒に
元気いっぱい活動している。
サッカーでも野球でも、
「努力する才能」があるって信じて、
頑張ってね。いっつも応援しているよ!
ネリヤカナヤ創作童話コンクールの
最優秀作品は
奄美図書館のホームページからも読むことができます。
太陽小僧やぷりん姫の作品の他にも
素晴らしい作品がいっぱいあり、
子どもたちの発想に驚きます!!
楽しいお話がたくさんあります。
2011年02月09日
「ワンピース」から学んでること
ウチのぷりん姫は読書好き・・・
そして漫画好き・・・
漫画の中で彼女のイチ押しは、
これ

5年生になった頃から、突然はまりはじめ、
今は、全巻そろえる勢いで
お年玉をつぎ込んでいる。
最新刊がでるニュースを聞いたら、
「おかあさん、TUTAYA寄って!!」
さっさと、予約を済ませ、
新刊が入ると同時に購入である。
ぷりん姫ばかりじゃないみたい。
この「ワンピース」という作品、
メガヒットで、売り上げをまだまだのばし続けているみたい。
今日の夕食時、何気なくNHKのテレビを見ていたら、
「ワンピース」のメガヒットぶりを検証する特集をしていた。
「え~、お笑いがいい~、チャンネルかえて~!」
と口をとがらせる太陽小僧に、
「ふん、いつもあんたの見たい番組見せてるでしょ~!
今日はだめ、絶対これ見る!!」
と強い口調のぷりん姫。
「おかあ~・・・」
と助けをもとめる太陽小僧だけど、
わたしも「ワンピース」がよかったので・・・
2対1で「ワンピース」の勝ち!
そんなことはどうでもいい。
番組で1000人の人にアンケートをとったらしい。
どんなに強い相手に対しても、
仲間を守るために立ち向かっていくルフィーたちの姿。
裏切られても、陥れられても、ゆるがない仲間への厚い信頼!
これこそが「ワンピース」の魅力だと多くの人が回答していた。
強くても、弱くても
自分にできる精一杯の力を出し切って、
仲間のために立ち向かう・・・
ワンピースのキャラクター達は、
それぞれみんなコンプレックスを抱えていて、
それをみんなで補い合いながら冒険を続ける。
そこも魅力の一つだ。
一番偉い人・・・なんて出てこない。
みんな同じくらい大事な仲間なのである。
「空気を読む」ことで、
一つの集団の中に入ることができる、
本音の言えない建前社会で生きている現代人だけど・・・
本当は、お互いの気持ちをさらけ出し、ぶつかり合い、
本音でつきあえる仲間と作る集団を望んでいるのではないか・・・
その現実とは違う理想の集団を、
ルフィー達海賊集団のなかにもとめているのではないか・・・
と考察していた。
「ワンピース」の購読者層は、10代よりも、20代30代40代の大人が多い。
困難にぶち当たっても、けっしてあきらめないルフィーたち
仲間を気遣うことよりも、仲間を信じること。
そういう人間関係を学んでほしいと、
子どもに「ワンピース」の漫画を全巻そろえてプレゼントしたお母さんもいた。
「ほらね、ワンピーススゴイでしょう!
おかあさんも読んだら絶対はまるはずよ!!」
番組が終了したあと、
「ほらね!」顔でいばるぷりん姫。
確かに読みたくなりました。
読ませていただきたいと思います。
そして漫画好き・・・
漫画の中で彼女のイチ押しは、
これ

5年生になった頃から、突然はまりはじめ、
今は、全巻そろえる勢いで
お年玉をつぎ込んでいる。
最新刊がでるニュースを聞いたら、
「おかあさん、TUTAYA寄って!!」
さっさと、予約を済ませ、
新刊が入ると同時に購入である。
ぷりん姫ばかりじゃないみたい。
この「ワンピース」という作品、
メガヒットで、売り上げをまだまだのばし続けているみたい。
今日の夕食時、何気なくNHKのテレビを見ていたら、
「ワンピース」のメガヒットぶりを検証する特集をしていた。
「え~、お笑いがいい~、チャンネルかえて~!」
と口をとがらせる太陽小僧に、
「ふん、いつもあんたの見たい番組見せてるでしょ~!
今日はだめ、絶対これ見る!!」
と強い口調のぷりん姫。
「おかあ~・・・」
と助けをもとめる太陽小僧だけど、
わたしも「ワンピース」がよかったので・・・
2対1で「ワンピース」の勝ち!
そんなことはどうでもいい。
番組で1000人の人にアンケートをとったらしい。
どんなに強い相手に対しても、
仲間を守るために立ち向かっていくルフィーたちの姿。
裏切られても、陥れられても、ゆるがない仲間への厚い信頼!
これこそが「ワンピース」の魅力だと多くの人が回答していた。
強くても、弱くても
自分にできる精一杯の力を出し切って、
仲間のために立ち向かう・・・
ワンピースのキャラクター達は、
それぞれみんなコンプレックスを抱えていて、
それをみんなで補い合いながら冒険を続ける。
そこも魅力の一つだ。
一番偉い人・・・なんて出てこない。
みんな同じくらい大事な仲間なのである。
「空気を読む」ことで、
一つの集団の中に入ることができる、
本音の言えない建前社会で生きている現代人だけど・・・
本当は、お互いの気持ちをさらけ出し、ぶつかり合い、
本音でつきあえる仲間と作る集団を望んでいるのではないか・・・
その現実とは違う理想の集団を、
ルフィー達海賊集団のなかにもとめているのではないか・・・
と考察していた。
「ワンピース」の購読者層は、10代よりも、20代30代40代の大人が多い。
困難にぶち当たっても、けっしてあきらめないルフィーたち
仲間を気遣うことよりも、仲間を信じること。
そういう人間関係を学んでほしいと、
子どもに「ワンピース」の漫画を全巻そろえてプレゼントしたお母さんもいた。
「ほらね、ワンピーススゴイでしょう!
おかあさんも読んだら絶対はまるはずよ!!」
番組が終了したあと、
「ほらね!」顔でいばるぷりん姫。
確かに読みたくなりました。
読ませていただきたいと思います。
2011年02月08日
イルカ、イナイカ!
仕事を終えて、でいご丸にのり、大島海峡を渡っている途中・・・
いつものごとく、
うつらうつらと夢うつつのわたし・・・
船がゆっくりになったので、
これまた
いつものように、反射的に目を覚ますと、
まだそこは海のど真ん中!
「あれ、着いたんじゃなかったのか??」
ねぼけのわたしに、
周りの方達が、
「イルカ、イルカ!」
「何がいるの?」
「イルカよイ・ル・カ!」
「えっ、うっそお!!」
でいご丸の進行方向2時のところに、
4~6頭のイルカのグループ!
背びれの△が、潜ったり現れたりしている!
背びれの△しか見えないけど、
楽しそうな感じがする。
わくわくしていそうな感じがする。
今日はちょっと温かかったから、
遠出してきたな?
もっと近くに来ればいいのに~
と思っていたら、
あっという間に遠ざかっていった。
でいご丸のこと、怪しいヤツだと思ったのかも・・・
奥の方の船室にいたわたしは、
イルカの出現とともに、
船長さんの運転席の近くまで素早く移動!
太陽小僧にいばろうと思って
頑張って写真とったけど・・・・

撮った写真はコレ~
太陽小僧に
「ここにイルカがいるんだけど、どれか分かる~?」
と聞いたら、
「これ、イルカじゃないだろ?
イナイカだろ~?」
だって・・・
写真撮ったときはあんなにはっきりイルカだって分かったのに~
写したわたしも、
はっきり言って、どれがイルカだったのか
さっぱりわからん???
イルカイナイカイナイカイルカイルイルイルカ・・・・・
谷川俊太郎さんの詩が、頭の中でリフレイン・・・・・
いつものごとく、
うつらうつらと夢うつつのわたし・・・
船がゆっくりになったので、
これまた
いつものように、反射的に目を覚ますと、
まだそこは海のど真ん中!
「あれ、着いたんじゃなかったのか??」
ねぼけのわたしに、
周りの方達が、
「イルカ、イルカ!」
「何がいるの?」
「イルカよイ・ル・カ!」
「えっ、うっそお!!」
でいご丸の進行方向2時のところに、
4~6頭のイルカのグループ!
背びれの△が、潜ったり現れたりしている!
背びれの△しか見えないけど、
楽しそうな感じがする。
わくわくしていそうな感じがする。
今日はちょっと温かかったから、
遠出してきたな?
もっと近くに来ればいいのに~
と思っていたら、
あっという間に遠ざかっていった。
でいご丸のこと、怪しいヤツだと思ったのかも・・・
奥の方の船室にいたわたしは、
イルカの出現とともに、
船長さんの運転席の近くまで素早く移動!
太陽小僧にいばろうと思って
頑張って写真とったけど・・・・

撮った写真はコレ~
太陽小僧に
「ここにイルカがいるんだけど、どれか分かる~?」
と聞いたら、
「これ、イルカじゃないだろ?
イナイカだろ~?」
だって・・・
写真撮ったときはあんなにはっきりイルカだって分かったのに~
写したわたしも、
はっきり言って、どれがイルカだったのか
さっぱりわからん???
イルカイナイカイナイカイルカイルイルイルカ・・・・・
谷川俊太郎さんの詩が、頭の中でリフレイン・・・・・
2011年02月07日
鳩間島が結ぶご縁
琉球大学の同窓会に参加することになった。
いつも、市役所に勤めている方達が
いろいろ段取りをしてくださって
この会がなりたっている。
わたしも気にはなっていたけど、
なかなか参加できずにいた。
今回は事務局の友人から声をかけられ、
余興なども頼まれたので、
出席することとなった。
沖縄から同窓会の会長さん、副会長さん、
そして、現在の琉球大学の副学長さんがお見えになっていた。
沖縄の方達ばかりということで・・・
わたしも最初の赴任地は沖縄の小学校だったことを紹介した。
「一番はじめが、鳩間島の鳩間小学校で、
次が糸満市の糸満小学校にいました・・・」
と自己紹介すると・・・
どこからともなく、
「副学長さんは、鳩間島の出身だってよ!」
と声が聞こえた。
このような場所で、鳩間島の出身のかたに会えるなんて、
なんという偶然。
お話を聞いてみると、
副学長さんはわたしのよく知っているおじいちゃんの息子さんだった。
そのおじいちゃんは、とても厳しく子どもたちを育て、
子どもたちが優秀な成績を納め、
立派な人になっていったことを心から喜んでいらっしゃった。
小さいときにみんなでランプ掃除をしたことや、
水道が引かれていなかったころに、水くみを頑張っていたこと・・・
懐かしそうに話していらっしゃったことを
わたしは今でも覚えている。
そのおじいちゃんは、魚とりの名人。
追い込み漁などの勤労生産学習があるときは、
いつも、先頭に立って、
みんなにアドバイスをしてくださった。
副学長さんのにっこり笑う顔は、
あのおじいちゃんの顔とそっくり。
おじいちゃん、お元気だそうです。とても嬉しく思いました。
舞台の上で、一緒に「鳩間小学校の校歌」を歌いました。
「あ~おい、な~みま~に う~くし~ま~は~
ゆ~めの か~よい~じ は~と~ま~じま・・・」
こんな偶然ってあるんだね。
副学長さんと、鳩間島の話ができて、
心から嬉しいと思いました。
「ぜひ、鳩間にもいらっしゃい!」
ありがたいです。
ぜひぜひ行きたいと思います。
いつも、市役所に勤めている方達が
いろいろ段取りをしてくださって
この会がなりたっている。
わたしも気にはなっていたけど、
なかなか参加できずにいた。
今回は事務局の友人から声をかけられ、
余興なども頼まれたので、
出席することとなった。
沖縄から同窓会の会長さん、副会長さん、
そして、現在の琉球大学の副学長さんがお見えになっていた。
沖縄の方達ばかりということで・・・
わたしも最初の赴任地は沖縄の小学校だったことを紹介した。
「一番はじめが、鳩間島の鳩間小学校で、
次が糸満市の糸満小学校にいました・・・」
と自己紹介すると・・・
どこからともなく、
「副学長さんは、鳩間島の出身だってよ!」
と声が聞こえた。
このような場所で、鳩間島の出身のかたに会えるなんて、
なんという偶然。
お話を聞いてみると、
副学長さんはわたしのよく知っているおじいちゃんの息子さんだった。
そのおじいちゃんは、とても厳しく子どもたちを育て、
子どもたちが優秀な成績を納め、
立派な人になっていったことを心から喜んでいらっしゃった。
小さいときにみんなでランプ掃除をしたことや、
水道が引かれていなかったころに、水くみを頑張っていたこと・・・
懐かしそうに話していらっしゃったことを
わたしは今でも覚えている。
そのおじいちゃんは、魚とりの名人。
追い込み漁などの勤労生産学習があるときは、
いつも、先頭に立って、
みんなにアドバイスをしてくださった。
副学長さんのにっこり笑う顔は、
あのおじいちゃんの顔とそっくり。
おじいちゃん、お元気だそうです。とても嬉しく思いました。
舞台の上で、一緒に「鳩間小学校の校歌」を歌いました。
「あ~おい、な~みま~に う~くし~ま~は~
ゆ~めの か~よい~じ は~と~ま~じま・・・」
こんな偶然ってあるんだね。
副学長さんと、鳩間島の話ができて、
心から嬉しいと思いました。
「ぜひ、鳩間にもいらっしゃい!」
ありがたいです。
ぜひぜひ行きたいと思います。
2011年02月06日
インターネットラジオに太陽小僧の作品が!
前にブログで紹介した
「ジョイント広場ハニービー」
その第55回放送に
太陽小僧が2年生の時に書いた童話
「風使いのビーン」が朗読されている。
朗読してくださったのは、
ハニービーのパーソナリティーの花本弘子さん
太陽小僧の作った世界が、
ハナちゃんのすてきな語り口で
絵本になったみたいな感じ・・・
ひぐま先生の演出も、
想像力をかきたててくれます。
感動でした。ありがとうございます。
この日のメインは
「2009年年末ジャンボ」「2010年サマージャンボ」
のイラストをかいていらっしゃる
童画家の「徳 治昭」さんご夫婦
実は奄美にルーツがあるということ。
温かい光に包まれているような
ほのぼのとした絵です。
いつか奄美に来て、
奄美の自然や、風景を絵にしてくださったらいいなあ・・・
そんなことを思いながら聞いていました。
今週の水曜日12:00までは
ハニービーの番組制作室 から聞くことができます。(クリックしてくださいね)
「ジョイント広場ハニービー」
その第55回放送に
太陽小僧が2年生の時に書いた童話
「風使いのビーン」が朗読されている。
朗読してくださったのは、
ハニービーのパーソナリティーの花本弘子さん
太陽小僧の作った世界が、
ハナちゃんのすてきな語り口で
絵本になったみたいな感じ・・・
ひぐま先生の演出も、
想像力をかきたててくれます。
感動でした。ありがとうございます。
この日のメインは
「2009年年末ジャンボ」「2010年サマージャンボ」
のイラストをかいていらっしゃる
童画家の「徳 治昭」さんご夫婦
実は奄美にルーツがあるということ。
温かい光に包まれているような
ほのぼのとした絵です。
いつか奄美に来て、
奄美の自然や、風景を絵にしてくださったらいいなあ・・・
そんなことを思いながら聞いていました。
今週の水曜日12:00までは
ハニービーの番組制作室 から聞くことができます。(クリックしてくださいね)

2011年02月06日
風邪引きかあさん
久しぶりに熱がでた・・・。
金曜日夜から・・・昨日丸一日・・・
ダウン
土日の予定は全くくるってしまって・・・
体の節々の痛みと、咳、のどの痛みにうんうんうなっていた。
ひさびさに病院に行くと・・・
「インフルエンザの症状ですね。でもまだ確定はできないから・・・
熱が続くようだったら、もう一度来てください。」
先週風邪を引いて学校を休んだぷりん姫は、
インフルエンザではなかったので、
わたしも違うとは思うけど・・・
とりあえず、今日一日はゆっくり休んで回復せねば!
と思って、予定をすべてキャンセルして寝た。
冷え性で、いつもなかなか温まらない手や足の先が
今日はぽっぽと音が出そうなくらい温かい。
「熱がわたしの中で、侵入者たちと戦っている!」
そう思うと、なんだか愛しい熱たち!
しかし、そのおかげで、体の節々や頭が痛い。
水分をしっかりとって、ずっと寝た。
「おかあ、ミロ作ったよ~!」
太陽小僧が牛乳を電子レンジで温めて、
その中に自分専用のミロを入れて、
ホットミロ作ってくれた。
ぷりん姫も、洗濯や茶碗洗いなんかを
進んでやってくれた。
たま~に病気になると、みんながやさしくしてくれる。
ありがたいねえ。
二晩ゆっくり眠ったので、
今日は、熱も下がり、体の痛みも取れてきた。
インフルエンザではなかったらしい。
少しほっとした。
咳だけはまだのこっているけど、
今日中に治るように、あったかくしてゆっくりしよう。
溜まっている家の仕事も今日からはできそうだ。
金曜日夜から・・・昨日丸一日・・・
ダウン
土日の予定は全くくるってしまって・・・
体の節々の痛みと、咳、のどの痛みにうんうんうなっていた。
ひさびさに病院に行くと・・・
「インフルエンザの症状ですね。でもまだ確定はできないから・・・
熱が続くようだったら、もう一度来てください。」
先週風邪を引いて学校を休んだぷりん姫は、
インフルエンザではなかったので、
わたしも違うとは思うけど・・・
とりあえず、今日一日はゆっくり休んで回復せねば!
と思って、予定をすべてキャンセルして寝た。
冷え性で、いつもなかなか温まらない手や足の先が
今日はぽっぽと音が出そうなくらい温かい。
「熱がわたしの中で、侵入者たちと戦っている!」
そう思うと、なんだか愛しい熱たち!
しかし、そのおかげで、体の節々や頭が痛い。
水分をしっかりとって、ずっと寝た。
「おかあ、ミロ作ったよ~!」
太陽小僧が牛乳を電子レンジで温めて、
その中に自分専用のミロを入れて、
ホットミロ作ってくれた。
ぷりん姫も、洗濯や茶碗洗いなんかを
進んでやってくれた。
たま~に病気になると、みんながやさしくしてくれる。
ありがたいねえ。
二晩ゆっくり眠ったので、
今日は、熱も下がり、体の痛みも取れてきた。
インフルエンザではなかったらしい。
少しほっとした。
咳だけはまだのこっているけど、
今日中に治るように、あったかくしてゆっくりしよう。
溜まっている家の仕事も今日からはできそうだ。
2011年02月03日
長生きしてね、おじいちゃん、おばあちゃん!
今日は節分・・・そして旧暦のお正月
去年までは、旧正月には
お年寄りの集会が企画されていた。
でも、今年は老人会が解散したので、
集会は開かれない・・・はずだった。
そこで、立ち上がったのが、ウチの小学校の3人組!
毎年、旧正月を祝う会に、一緒に参加させてもらっていたから、
今年は、そのお礼の気持ちもこめて、
3人で旧正月を祝う会を企画しよう!!
丁寧に作った招待状を、
集落のお年寄りのみなさんに手渡し、
昨日は、3人でふくれ菓子(蒸しパン)の準備


蒸し器の底にサネン花の葉っぱをしいて、
香りがよくなるように工夫したふくれ菓子。
お年寄りのみなさんが、おいしく食べられるようにひと工夫!
グランドゴルフのコースを作って、
イスなんかも準備して、
会場づくりやお茶の準備。
ゲームや島唄の準備も・・・
準備はできたけど・・・
みなさん、来てくれるかなああ??
スタート時間前になると、子どもたちはそわそわ
「今日、みんな病院行く日だから、遅くなるかもよ・・・」
ちょっぴり不安そうに、待っていると・・・
どこからともなく、1人、2人、3人、4人・・・
11名のお年寄りのみなさんが、集まってくださった。
嬉しそうな子どもたち。
さっそく、グランドゴルフ大会の始まり!


みなさん、とっても上手!
「グランドゴルフは初めてだけど、ゲートボールで慣れるから!」
と自信たっぷりに笑っていたおばあちゃんが、みごと優勝!
他のみなさんにも、メダルをプレゼント
メダルをかけてもらって、みなさんにっこにこ!

次は、場所を室内に移して、お茶会。
子どもたちの島唄で始まった

宝つりゲームも準備・・・

宝物の中味は・・・?
「いつまでも長生きしてね」
というメッセージと、子どもたちの写真入りの手作り絵皿。
ちゃんと、ひもがついていて、壁に飾れるようになっている。

高学年の兄ちゃん、姉ちゃんがお茶のお世話をしているとき、
1年生と3年生は、肩もみサービス!
おばあちゃんたち、嬉しそう!!
会が終わって帰るお年寄りのみなさんに、
さりげなくつきそう子どもたち。

転ばないように、周りをよく見て靴をそろえていました。

校門まで送る時も、いろいろ話しながら・・・
寒い中、そして忙しい中・・・
足も腰も痛いのに・・・
子どもたちのために集まってくださったお年寄りのみなさん。
お年寄りのみなさんをもてなすために、
たくさん準備して、最後まで気を抜かずに頑張った子どもたち。
会が終わったあと、
「どう?いつもはみんながいろいろしてもらってるけど、
今日はおもてなしをする係だったね。大変だった?」
と聞くと、
「いろいろ準備はあったけど、とっても嬉しかった!」
「何が嬉しかったの?」
「準備したものを、喜んでくれたから!!」
思っていても、なかなか表現することのできない感謝の気持ち・・・
その気持ちを、形にして表すことで、
喜んでもらえた。
喜んでもらえて、一番うれしいのは自分自身です。
子どもたちの今日の日記には
今日の感動が綴られていることでしょう。
お年寄りのみなさん、ありがとうございました。
去年までは、旧正月には
お年寄りの集会が企画されていた。
でも、今年は老人会が解散したので、
集会は開かれない・・・はずだった。
そこで、立ち上がったのが、ウチの小学校の3人組!
毎年、旧正月を祝う会に、一緒に参加させてもらっていたから、
今年は、そのお礼の気持ちもこめて、
3人で旧正月を祝う会を企画しよう!!
丁寧に作った招待状を、
集落のお年寄りのみなさんに手渡し、
昨日は、3人でふくれ菓子(蒸しパン)の準備


蒸し器の底にサネン花の葉っぱをしいて、
香りがよくなるように工夫したふくれ菓子。
お年寄りのみなさんが、おいしく食べられるようにひと工夫!
グランドゴルフのコースを作って、
イスなんかも準備して、
会場づくりやお茶の準備。
ゲームや島唄の準備も・・・
準備はできたけど・・・
みなさん、来てくれるかなああ??
スタート時間前になると、子どもたちはそわそわ
「今日、みんな病院行く日だから、遅くなるかもよ・・・」
ちょっぴり不安そうに、待っていると・・・
どこからともなく、1人、2人、3人、4人・・・
11名のお年寄りのみなさんが、集まってくださった。
嬉しそうな子どもたち。
さっそく、グランドゴルフ大会の始まり!


みなさん、とっても上手!
「グランドゴルフは初めてだけど、ゲートボールで慣れるから!」
と自信たっぷりに笑っていたおばあちゃんが、みごと優勝!
他のみなさんにも、メダルをプレゼント
メダルをかけてもらって、みなさんにっこにこ!

次は、場所を室内に移して、お茶会。
子どもたちの島唄で始まった

宝つりゲームも準備・・・

宝物の中味は・・・?
「いつまでも長生きしてね」
というメッセージと、子どもたちの写真入りの手作り絵皿。
ちゃんと、ひもがついていて、壁に飾れるようになっている。

高学年の兄ちゃん、姉ちゃんがお茶のお世話をしているとき、
1年生と3年生は、肩もみサービス!
おばあちゃんたち、嬉しそう!!
会が終わって帰るお年寄りのみなさんに、
さりげなくつきそう子どもたち。

転ばないように、周りをよく見て靴をそろえていました。

校門まで送る時も、いろいろ話しながら・・・
寒い中、そして忙しい中・・・
足も腰も痛いのに・・・
子どもたちのために集まってくださったお年寄りのみなさん。
お年寄りのみなさんをもてなすために、
たくさん準備して、最後まで気を抜かずに頑張った子どもたち。
会が終わったあと、
「どう?いつもはみんながいろいろしてもらってるけど、
今日はおもてなしをする係だったね。大変だった?」
と聞くと、
「いろいろ準備はあったけど、とっても嬉しかった!」
「何が嬉しかったの?」
「準備したものを、喜んでくれたから!!」
思っていても、なかなか表現することのできない感謝の気持ち・・・
その気持ちを、形にして表すことで、
喜んでもらえた。
喜んでもらえて、一番うれしいのは自分自身です。
子どもたちの今日の日記には
今日の感動が綴られていることでしょう。
お年寄りのみなさん、ありがとうございました。