2011年10月16日
負けから始まる第一歩
土砂降りの中、太陽小僧たちは野球大会。
県大会がかかっている大事な試合。

太陽小僧も代打で登場。
ファーボールだったけど、初めて出塁し、
喜んでいた。
太陽小僧が代打で出たとき、
「たのむよ~」
と声をかけてくれる友だちがいたり、
ファーボールでも、初めて塁に出られたことを
自分のことのように喜んでくれる友だちがいて、
このチームに入れて、本当に太陽小僧は幸せだなあ!!と思った。
一試合目は調子よく、どんどん点数を入れて勝てたけど・・・
二試合目・・・
全員が不調・・・
いつもならとれてるボールを、
あと10cm位の所で落としたり
攻撃の時も、いつもならガンガン打つボールが
ふんわりとしたフライになったり・・・
みんなどうしていいのか分からなくなっているみたいだった。
太陽小僧はベンチだったけど
最後の最後にまたまた代打で登場。
後で聞いたら
「オレが打てなかったら終わりちゅうことじゃがな。
県大会行きもなくなるっちゅうことじゃがな。」
と思いながらボックスにたったらしく、緊張しまくっていたみたい。
でも、この最後のチャンスに何かしたい!という思いはあった。
3回とも空振り・・・県大会行きはなくなってしまった。
大差で負けたメンバーは
後片付けの時も暗くなって落ちこんでる。
最後に保護者へ、
いつも元気いっぱいのにこにこキャプテンが
声を詰まらせながら、
「県大会行きはなくなったけど、次からの試合に
全部優勝できるように頑張ります。」
とあいさつした。
この野球少年団の子どもたち
本当に素敵な子ばかりで
みんな仲良しで明るく元気・・・
みんなで県大会に行けたらどんなにいいだろうと思ったけど、
それは残念ながらかなわなかった。
でも、負けからしか学べないことだってある。
負けから学べる自分の弱さ。
それを新たな課題にしてがんばれば、
もっともっと強い自分を作るため、
もっともっとチーム力を作るために
みんなで努力をかさねていくことができると思う。
友だちを大事にするこの集団は、
お互いを高めあっていくことができると思う。
みんなで味わった敗北感は
みんなで乗り越える目標となって、その集団を一つにするはずだ!
太陽小僧はまだまだうまくはないけれど、
自分の力を仲間のために使えるようになるくらいになれるといいね。
「負け」から学んだことを
自分の力にして、頑張っていこう。
県大会がかかっている大事な試合。

太陽小僧も代打で登場。
ファーボールだったけど、初めて出塁し、
喜んでいた。
太陽小僧が代打で出たとき、
「たのむよ~」
と声をかけてくれる友だちがいたり、
ファーボールでも、初めて塁に出られたことを
自分のことのように喜んでくれる友だちがいて、
このチームに入れて、本当に太陽小僧は幸せだなあ!!と思った。
一試合目は調子よく、どんどん点数を入れて勝てたけど・・・
二試合目・・・
全員が不調・・・
いつもならとれてるボールを、
あと10cm位の所で落としたり
攻撃の時も、いつもならガンガン打つボールが
ふんわりとしたフライになったり・・・
みんなどうしていいのか分からなくなっているみたいだった。
太陽小僧はベンチだったけど
最後の最後にまたまた代打で登場。
後で聞いたら
「オレが打てなかったら終わりちゅうことじゃがな。
県大会行きもなくなるっちゅうことじゃがな。」
と思いながらボックスにたったらしく、緊張しまくっていたみたい。
でも、この最後のチャンスに何かしたい!という思いはあった。
3回とも空振り・・・県大会行きはなくなってしまった。
大差で負けたメンバーは
後片付けの時も暗くなって落ちこんでる。
最後に保護者へ、
いつも元気いっぱいのにこにこキャプテンが
声を詰まらせながら、
「県大会行きはなくなったけど、次からの試合に
全部優勝できるように頑張ります。」
とあいさつした。
この野球少年団の子どもたち
本当に素敵な子ばかりで
みんな仲良しで明るく元気・・・
みんなで県大会に行けたらどんなにいいだろうと思ったけど、
それは残念ながらかなわなかった。
でも、負けからしか学べないことだってある。
負けから学べる自分の弱さ。
それを新たな課題にしてがんばれば、
もっともっと強い自分を作るため、
もっともっとチーム力を作るために
みんなで努力をかさねていくことができると思う。
友だちを大事にするこの集団は、
お互いを高めあっていくことができると思う。
みんなで味わった敗北感は
みんなで乗り越える目標となって、その集団を一つにするはずだ!
太陽小僧はまだまだうまくはないけれど、
自分の力を仲間のために使えるようになるくらいになれるといいね。
「負け」から学んだことを
自分の力にして、頑張っていこう。