2010年11月02日
夫婦ゲンカのゲンバ
「おかあ、今日ねオレの友達がすごいの見たって!」
仕事から帰ってくると、一番はじめにわたしがしなければいけないのは、
太陽小僧の話を聞くこと。
毎日毎日、よくもそんなにおもしろいことが起こるもんだね。
おもしろいことの一部始終を話さないと気が済まないので、
手洗いうがいはさておき、まずは話を聞きましょう!
玄関で話を聞く。
「ゴミ出ししている夫婦が、夫婦ゲンカしてたってよ!」
「へっ?」
キミの友達は、その様子をみていたのかあ?
「何も言われなかったの?」
と聞くと、
登校途中、喧嘩していたのでこっそり見ていたんだって・・・
「ありゃまあ、悪趣味~!」
「でもねえ、なんで大人ってしょうもない理由で夫婦ゲンカするんだろうね?」
「その夫婦にも、いろいろ理由があったんじゃないの?」
そう言ったら・・・
「そういえば、おとうとおかあも、ずっと前、しょうもない夫婦ゲンカして
子どもを悲しませたよねえ。」
あらら、こっちに回ってきたあ・・・
「オレとお姉、机の下にもぐって泣いとったんどお~」
はいはい、その話は何度も聞きました。
反省しております・・・!ごめんなさい!
最近ではいいのか悪いのか、
あんまり太陽オヤジの言動や行動が気にならなくなり、
夫婦ゲンカもしなくなってきたけど・・・
ぷりん姫や太陽小僧が小さかったときに
喧嘩していましたねっ!
夫婦ゲンカの次の日、
ぷりん姫と太陽小僧と一緒にお風呂に入っていた。
そのころ、お話作りリレーという遊びを
お風呂でいつもやっていた。
そしたら、ぷりん姫が突然
「今日のお題は『夫婦ゲンカァ』」
とさけんだ。
まずはぷりん姫のセリフ
「おとうと、おかあが夫婦ゲンカをしました。
おとうがおこって、机をドンドンたたきました!」
次に3歳の太陽小僧が話をリレー
「おとうが机をドンドンすると、牛乳がこぼれましたあ!」
なんだ、これは、夕べの再現ビデオかあ?
すると、ぷりん姫がつっこむ。
「だめよお、あんまりほんとのこと言ったらお話にならんがねえ」
おいおい、キミも十分ほんとの話をしているよ。
これはお話じゃなくて、ドキュメンタリーだ!
ぷりん姫は続ける。
「そこで、おかあの反撃です。おかあは書類を持ってきました。
印鑑を押そうとしています。」
まだ幼稚園のぷりん姫、どこでそんな攻撃を覚えたのか・・・?
この風呂場リレー話は、ここで終了。
もちろん最後部分はフィクションだからね!
この話には続きがある。
その夜、ぷりん姫の幼稚園の連絡帳を見て・・・ぎょぎょぎょ!!
「おとうさんと、おかあさん、けんかをされたんですか?
りんちゃんが心配して相談に来ていました。」
「だ・だ・大丈夫です・・・。」 恥ずかしい。
現場を見られただけでなく、
現場リポートを報告されていた。

仕事から帰ってくると、一番はじめにわたしがしなければいけないのは、
太陽小僧の話を聞くこと。
毎日毎日、よくもそんなにおもしろいことが起こるもんだね。
おもしろいことの一部始終を話さないと気が済まないので、
手洗いうがいはさておき、まずは話を聞きましょう!
玄関で話を聞く。
「ゴミ出ししている夫婦が、夫婦ゲンカしてたってよ!」
「へっ?」
キミの友達は、その様子をみていたのかあ?
「何も言われなかったの?」
と聞くと、
登校途中、喧嘩していたのでこっそり見ていたんだって・・・
「ありゃまあ、悪趣味~!」
「でもねえ、なんで大人ってしょうもない理由で夫婦ゲンカするんだろうね?」
「その夫婦にも、いろいろ理由があったんじゃないの?」
そう言ったら・・・
「そういえば、おとうとおかあも、ずっと前、しょうもない夫婦ゲンカして
子どもを悲しませたよねえ。」

あらら、こっちに回ってきたあ・・・
「オレとお姉、机の下にもぐって泣いとったんどお~」
はいはい、その話は何度も聞きました。
反省しております・・・!ごめんなさい!
最近ではいいのか悪いのか、
あんまり太陽オヤジの言動や行動が気にならなくなり、
夫婦ゲンカもしなくなってきたけど・・・
ぷりん姫や太陽小僧が小さかったときに
喧嘩していましたねっ!
夫婦ゲンカの次の日、
ぷりん姫と太陽小僧と一緒にお風呂に入っていた。
そのころ、お話作りリレーという遊びを
お風呂でいつもやっていた。
そしたら、ぷりん姫が突然
「今日のお題は『夫婦ゲンカァ』」
とさけんだ。
まずはぷりん姫のセリフ
「おとうと、おかあが夫婦ゲンカをしました。
おとうがおこって、机をドンドンたたきました!」
次に3歳の太陽小僧が話をリレー
「おとうが机をドンドンすると、牛乳がこぼれましたあ!」
なんだ、これは、夕べの再現ビデオかあ?
すると、ぷりん姫がつっこむ。
「だめよお、あんまりほんとのこと言ったらお話にならんがねえ」
おいおい、キミも十分ほんとの話をしているよ。
これはお話じゃなくて、ドキュメンタリーだ!
ぷりん姫は続ける。
「そこで、おかあの反撃です。おかあは書類を持ってきました。
印鑑を押そうとしています。」
まだ幼稚園のぷりん姫、どこでそんな攻撃を覚えたのか・・・?
この風呂場リレー話は、ここで終了。
もちろん最後部分はフィクションだからね!

この話には続きがある。
その夜、ぷりん姫の幼稚園の連絡帳を見て・・・ぎょぎょぎょ!!
「おとうさんと、おかあさん、けんかをされたんですか?
りんちゃんが心配して相談に来ていました。」
「だ・だ・大丈夫です・・・。」 恥ずかしい。

現場を見られただけでなく、
現場リポートを報告されていた。

凄い…
子供ってよく見てますもんねぇ
幼稚園の若き先生達が、ビックリしてましたねぇ
幼稚園時代のままごと遊は人物設定が細かくて
【里帰りしたお産間近の大学生】の役になりきり、
寝そべりながら、
弟や従妹に
「赤ちゃんがいるから、ご飯つくってね。」
なんて言ってたこともありました。
なんでそんな場面が設定できるんだ??
子どもは親が思うより、とてもとても鋭いもんですね(笑)